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2016年6月20日(月)

E3出展主要タイトルの海外メディアの評価をチェック。『FFXV』や『バイオハザード7』の評価は?【E3 2016】

文:電撃PlayStation

 海外の大きなゲームイベントでは、展示スペースにパネルが貼ってあることがある。これは何かというと、各ゲームメディアによるE3アワードにノミネートされたことを示すパネルだ。開催最終日ともなると数多くのパネルが貼られているゲームもあり、メディアによる評価がどんなものだったのかがわかってくる。カンファレンスの印象、プレイできる状態のゲームであればプレイしてみての評価、このあたりの総合的な評価でノミネートが決定されている(と思われる)。

 E3 2016でも印象に残るゲームは多くあった。日本のゲームでも、期待の『FFXV』、衝撃的なデビューを飾った『バイオハザード7』、発売日を発表した『人喰いの大鷲トリコ』など、評価が気になるタイトルはいくつもあった。最終日の閉幕30分前に各ブースで撮影したアワードノミネートの数をタイトルごとに見てみよう。

海外メディアによるE3 2016出展タイトルへの評価はこうだった!

『E3 2016』
▲まずは日本のタイトルを見ていこう。SIEAブースの『LET IT DIE』。
『E3 2016』
▲SIEAブースで映像出展されていた『人喰いの大鷲トリコ』。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『GRAVITY DAZE 2』。
『E3 2016』
▲アトラスブースの『ペルソナ5』。
『E3 2016』
▲スクウェア・エニックスブースの『FFXV』。
『E3 2016』
▲スクウェア・エニックスブースの『ドラゴンクエスト ビルダーズ』、『いにしえと雪のセツナ』、『キングダムハーツ HD2.8』。
『E3 2016』
▲スクウェア・エニックスブースの『NieR:Automata』。
『E3 2016』
▲カプコンブースの『バイオハザード7』(14)、『ストリートファイターV』、『Monster Hunter Generations』(モンスターハンタークロス)。
『E3 2016』
▲ニンテンドーオブアメリカブースの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『GT SPORT』。
『E3 2016』
▲続いて海外の主要タイトルをチェック。ベセスダ・ソフトワークスの『DISHONORED2』。
『E3 2016』
▲2Kの『MAFIA III』。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『CALL of DUTY INFINITE WARFARE』。
『E3 2016』
▲マイクロソフトブースの『recore』。
『E3 2016』
▲マイクロソフトブースの『Gears of War 4』。
『E3 2016』
▲マイクロソフトブースの『DEAD RISING 4』。
『E3 2016』
▲マイクロソフトブースの『BATTLEFIELD 1』。
『E3 2016』
▲マイクロソフトブースの『Sea of thieves』(20)。
『E3 2016』
▲スクウェア・エニックスブースの『DEUS EX: Mankind Divided』。
『E3 2016』
▲Ubisoftブースの『Watch Dogs 2』。
『E3 2016』
▲Ubisoftブースの『FOR HONOR』。
『E3 2016』
▲Ubisoftブースの『Ghost Recon Wildlands』(写真では23パネルだが映っていない場所にも数枚貼られていた)。
『E3 2016』
▲2Kブースの『Civilization V』(24)。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『DAYS GONE』(22)。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『God of War』(38)。
『E3 2016』
▲SIEAブースの『HORIZON』(30)。

 ということで、E3 2016で海外メディアが最も評価したのは『God of War』だったようだ。PlayStationのカンファレンスでトップを飾り、父となったクレイトスとその子どもの物語が描かれるというこれまでとはガラッと変化したゲームのインパクトは、高評価として現れている。

 なお小島秀夫監督の新作『DEATH STRANDING』はパネルがすでに片づけられていて未確認だったのと、EAの『TITANFALL 2』は別会場での出展かつE3最終日まで展示がなかったので確認することができなかったことをお伝えしておく。

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