2016年6月29日(水)
『チェンクロ』3周年・絆の大感謝祭!キャラ人気投票、キャラ紹介第5回はSSR編その1
セガゲームスが運営する、iOS/Android用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』。本作が7月26日で3周年(※Android版リリースから)を迎えることを記念して、電撃Appでレアリティ別キャラクター人気投票を開催します!
今回の人気投票にエントリーするのは、ゲームに登場する総勢600名以上のキャラクターたち! 数回にわたってレアリティ別に紹介した後、7月1日~25日にかけて、N&HN、R、SR、SSR、NPCとそれぞれの部門に分けて人気投票を実施します。各部門で1位になったキャラクターは、ゲーム内で特別クエストが実施される予定です。
エントリーキャラ紹介の第5回は、SSRの義勇軍、副都、聖都、賢者の塔、迷宮山脈、精霊島に所属する119キャラクターをピックアップ。この記事をチェックしつつ、投票するキャラクターをじっくり決めてください!
なお電撃Appでは、過去3回にわたって『チェンクロ』の人気投票を実施してきました。そのいずれも上位に入った“主人公”、“ヨシツグ”、“ヴェルナー”の3名については、投票対象とは別に、今回は名誉ある“殿堂入り”となります。(注:キャラクターに振られている番号は、投票時に使用するものです)
▲主人公 |
▲ヨシツグ |
▲ヴェルナー |
SSR(★★★★★) 義勇軍~精霊島
【SSR-001】“年代記の管理者”フィーナ
職業:魔法使い/所属:義勇軍/絵:toi8
「信じていますから!!」
▲“年代記の少女”フィーナ(SSR) |
▲“年代記の浴衣”フィーナ(SSR) |
主人公や義勇軍とともにその宿命を乗り越え、更に先へ進もうとするフィーナ。
【SSR-002】“ギルド同盟副議長”セリーヌ
職業:戦士/所属:副都/絵:HACCAN
「本気を出しましょう」
副都にて議長ギルバートの補佐を務める優秀な女性。圧倒的な劣勢の中、苦心する議長を実務面でサポートする。もともとは戦士ギルドの出身で、剣の腕も一流。さらには魔法も使いこなせるという完璧ぶりで、副都において彼女に逆らえる人間はいないというもっぱらの噂。
【SSR-003】“無垢の暗殺者”ニーナ
職業:弓使い/所属:副都/絵:Nardack
「目標、確認……」
幼いころよりギルドの手で育てられた生粋のアサシン。そのため人間的な感情が薄く、主に絶対の忠誠を誓うように教育されている。現在はもともとの主人を失い、さまざまな依頼主に従いながら、新たな主を探している。
【SSR-004】“万象の大魔導師”アルドラ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:萩谷薫
「これこそが本当の魔法じゃ!」
▲“万象の魔導師”アルドラ(SSR) |
さらに研究を重ね、強大な魔力を手に入れたアルドラ。彼女が創設した魔導ギルドには実践派の魔法使いが集うようになり、そんな仲間たちをまとめるカリスマ性も身についてきた。
【SSR-005】“撃滅魔人”ロレッタ
職業:戦士/所属:副都/絵:萩谷薫
「邪魔だあああ!」
▲“破壊魔人”ロレッタ(SSR) |
▲“浴衣魔人”ロレッタ(SSR) |
様々な苦難と商売の失敗を乗り越えて、より可愛らしく、さらに強烈な性格になったロレッタ。もう誰も彼女を止められない。
【SSR-006】“防衛委員長”ミーム
職業:戦士/所属:副都/絵:ともひと
「任せて……」
副都の防衛委員会の長を務める女性。とにかく建物を建てるのが好きで、それが高じて名が売れ委員長となった。無秩序に広がる、城壁の外の難民街を守るため、いたちごっこのように防壁を築いている。どうしようもない状況に苦労しつつも、どんどん建てられることを楽しんでいる節もあるという。
【SSR-007】“幸運に導く戦士”ニンファ
職業:戦士/所属:副都/絵:煎茶
「も~っと、ハッピーにするね!」
▲“強運の戦士”ニンファ(SSR) |
もちまえの強運によってたくさんの人を救い、ハッピーに導いた結果、周囲の人々に慕われて自分にもハッピーが返ってきたことで、更に自信を得たニンファ。
【SSR-008】“不沈給仕”モアネット
職業:戦士/所属:副都/絵:mamuru
「はい、お待ちどおさまっ!」
前線都市・副都の酒場で、給仕をつとめる女性。看板娘として、いつも笑顔を絶やさずに酒場をばたばたと走り回っている。だが戦場以上に激しい酒場を切り盛りしているだけあって、秘めるバイタリティは並の戦士を凌ぐほど。一度酒場の中にまで魔物が入ってきたときには、戦士たちに割って入って、酒瓶でぶんなぐって敵を撃退したという。
【SSR-009】“副都の相談役”ブルワリー
職業:魔法使い/所属:副都/絵:ひと和
「それでは。健闘を、祈ります」
副都の酒場でバーテンダーを務める女性。たくさんの戦士たちの愚痴や悩みの聞き役を務めるうちに、副都でも有名な相談役となった。今ではなにか大きな悩みのある戦士たちは、こぞって彼女の元へ通うようになっているという。
【SSR-010】“隻眼の剣士”オーロラ
職業:騎士/所属:副都/絵:hakus
「速く、長く、強く!」
売り出して間もないがすごい早さで名を上げている女騎士。「隻眼だがものすごい腕前の騎士がいる」という評判を聞いて、彼女と初めて対面した者は、みなその容貌のギャップに驚くという。自分の片目を奪った魔物を探すため、義勇軍に参加する。
【SSR-011】“自暴の暗殺者”スルスタン
職業:戦士/所属:副都/絵:文太
「虫けら風情が!」
アサシンギルドに所属する暗殺者。手練れだが、いつも無謀としか思えない仕事の仕方をするため、怪我が絶えない。基本的に世界に対して絶望しており、何者にも攻撃的で、不条理な性格をしているが、人の優しさに弱いところがある。大怪我で意識を失い、道端で倒れていたところを、主人公らに拾われる。
【SSR-012】“不幸少女”ソリティー
職業:魔法使い/所属:副都/絵:sime
「あなたも厄日だったのよ……」
一緒にパーティを組んだ仲間には必ず不幸が訪れると噂されるほど不幸な女の子。もとは魔導ギルドに所属していたが、噂があまりに広がりすぎてどこにも所属できなくなり、義勇軍へ逃げ込んできた。噂の真相は偶然が重なった結果でしかないが、彼女自身の不幸は本物。怖がりで、戦闘中は逃げ腰で逃げ足も速い。だが、不幸の中を生き抜いてきたために、魔法の実力は確かなもの。
【SSR-013】“実践付与術師”フラウ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:かる
「便利なことは良いことよ」
実践に重きを置く、副都の魔導ギルドに所属する魔法使い。物質に魔法を付与する付与魔術の達人で、すこしでも日々の生活や戦いが楽になるように、街の様々なものに魔法を付与することをライフワークにしている。だが、即興でやりすぎるあまり、街の人々からはトラブルメーカー扱いをされているという。
【SSR-014】“裁縫ギルド長”スティッチア
職業:騎士/所属:副都/絵:富岡二郎(RED FS)
「縫い付けてあげる!」
副都で裁縫ギルドを運営する女性。元は剣士として活躍していたが一時引退し、戦乱で破損した衣服の修理に専念していた。だが、あまりにも破損する衣服が多いこと、また副都近くまで黒の軍勢が出没するようになったことを憂い、戦いを終わらせるために立ち上がった。今も戦闘の合間に、兵士たちの破損した衣服を修繕して回っている。
【SSR-015】“カジノの支配人”コモディア
職業:戦士/所属:副都/絵:NPA
「最高のドキドキをっ!」
黄果の氏族の森妖精。長い寿命に退屈しスリルを求めて各地で数々のギャンブルに勝ち続けた結果、自分がスリルを味わうためのカジノを開くに至った。今でもオーナー兼ディーラーとして、自分のカジノで様々なゲームに興じているのだが、負けを認めない客がなによりも嫌いで、そんな相手には態度が豹変するらしい。
【SSR-016】“期待の新人”シュラッカ
職業:弓使い/所属:副都/絵:秋津たいら
「こいつはおれの獲物だ!!」
レンジャーギルドで、期待のルーキーと注目されている少女。大物ばかり仕留めてくると評判になり、幼いながら、ギルド長直々にレンジャーギルドにスカウトされた。しかし、実際は「大物ばかり仕留めてくる」のではなく、「大物しか倒せない」という極度のノーコンだった。
【SSR-017】“スラム期待の星”シュゾン
職業:騎士/所属:副都/絵:泉 彩
「みんなの期待に応えるんだ!」
副都のスラムに住む、ひたむきで健気な性格の少女。黒の軍勢の襲撃からスラムを守るために、お鍋の蓋や木の棒など、周囲のものを使って必死に戦っていた。そんな彼女の健気な姿に心を打たれ、スラムの人々はなけなしのお金を持ち寄って、彼女のために防具を贈った。活気を失いがちなスラムの人々にとって、地元出身のヒロインの登場は大きな夢と希望を与えてくれることになったのである。
【SSR-018】“太陽の騎士”ナックル
職業:騎士/所属:副都/絵:文太
「俺っち流最終奥義!」
▲“軟派騎士”ナックル(N) |
新しい鎧を手に入れて、ますます輝きを増したナックル。輝く鎧に釣り合うために、剣技も磨いたらしいが、借金とふてぶてしさにも磨きがかかってしまった。
【SSR-019】“狂戦士”ルーク
職業:戦士/所属:副都/絵:黒葉.K
「うがああっ!」
黒化病により、半身が化け物の体になってしまった青年。突如として凶暴な意思に支配されることがあるが、その衝動と戦いながら、元に戻る方法を探している。
【SSR-020】“殺戮の剣聖”テレサ
職業:戦士/所属:副都/絵:ワダアルコ
「次はキミだ!」
天性の剣の才を持ち、10代にして剣聖の称号を得た剣士の娘。だがその才能と引きかえに、抗えない殺人衝動を持っており、ひとたび衝動が起きると、誰かを斬らずにはいられない。普段の人となりは、非常に気さくで魅力的な少女そのもので、また衝動が起きたときも狂ったようには見えず、自然な表情と所作ですべてを切り裂く。
【SSR-021】“刀狩盗賊”リネイア
職業:戦士/所属:副都/絵:ひと和
「スパッといくよ!」
名刀の収集と保存を目的とした刀狩を行う女盗賊。各地を転々としていたが、義勇軍から刀を盗もうとして、ひょんなことから仲間に加わった。普段は擬音を多く使うアホっぽい言動から弱そうに思われるが、刀を握るとその強さを発揮する。
【SSR-022】“呪槍の乙女”アスルトルナ
職業:戦士/所属:副都/絵:hakus
「あたしの旅は、まだ終われない!」
一族に伝わる「呪いの槍」の封印を解いてしまった少女。槍には災厄を引き寄せる力があるのだが、呪いによって手放すことが出来ないので、彼女は常に戦いを強いられている。槍の呪いを解く方法を探すために、義勇軍の一員となった。
【SSR-023】“ギルドのまとめ役”カノ
職業:戦士/所属:副都/絵:あさぎり
「君は僕を怒らせたね」
初心者支援ギルド・トレフルのリーダー。海風の氏族の森妖精で、もともとは精霊島に住んでいたが、思うところがあり副都に出てきて、冒険者を支援するギルドを設立した。
【SSR-024】“闇癒す魔導師”ファルベ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:萩谷薫
「お姉ちゃん、頑張る!」
三兄弟の姉。早くに両親を亡くし、幼い頃からも弟と妹の母親代わりを務めていたため、誰よりも弟妹想い。おっとりした性格で、かなりの天然ボケ。故郷の村が、襲われた際に大怪我を負ったが、奇跡的に生き残った。いつも弟妹のことを心配している苦労人であるが、どこかそのポイントがズレている。現在は、副都の魔導ギルドに所属する魔法使いで、攻撃魔法だけではなく、人々を癒す回復魔法の使い手でもある。
【SSR-025】“闇はらう剣士”ハンフ
職業:戦士/所属:副都/絵:天野英
「俺は俺だ!!」
三兄弟の妹。男装をしているが、実際は女性。もともとはややボーイッシュなごく普通の少女であったが、生き別れた兄弟を探すために舐められないようにと男装し、戦士ギルドに所属するようになった。兄に並ならぬ憧れを抱き、小さいころから兄に剣を習っていた。いまでも剣の腕を磨いているのは兄に近付くため。
【SSR-026】“錬金術ギルド長”ナナイ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:岸田メル
「このレシピはとっておき!」
副都で錬金術ギルドを開いている少女。魔法学園に在学中、錬金術の研究で多大な成果をあげて、賢者の塔の教授となった。その後、錬金術を研究するだけではなく、実践したいと考え、副都の魔導ギルドに移ったのち、さらなる発展のために、新たに錬金術ギルドを設立した。
【SSR-027】“巨大書庫の主”フリーダ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:GENJIN
「魔術書の粋を集めました!」
魔術書を集めるのが好きで、自分だけの巨大書庫を築くべく、賢者の塔からやってきた魔法使い。その美しい容姿とおっとりとした雰囲気で、相手を自分のペースにのせてしまうのが得意。商人や富豪たちを虜にして、大量の魔術書を買い集める財力を得た。今は書庫を図書館として開放し、さらなるお得意様を探している。
【SSR-028】“野心の弓士”アシュリー
職業:弓使い/所属:副都/絵:竜徹
「この矢で変えてみせる!」
レンジャーギルドに所属している弓士の女性。留守がちなギルド長に代わって、レンジャーギルドを立て直そうと考え、率先してリーダーシップをとっている。的確な指示で人々のレンジャーギルドに対する評判をめきめきと回復しつつある。
【SSR-029】“封じられし者”ジューダ
職業:戦士/所属:副都/絵:竜徹
「はっ、我を楽しませろ」
副都の戦士ギルドに最近所属した青年。その細身の体格に似合わぬ大剣を振るい、岩をも砕く斬撃を放つ姿が注目を集めるようになったが、過去の経歴は一切知られていない……。
【SSR-030】“誓いし聖王女”ユリアナ
職業:騎士/所属:聖都/絵:toi8
「勝利をこの手に!」
▲“聖王女”ユリアナ(SSR) |
戦死した聖王の娘で、聖王としての資格を聖人より授けられた少女。父の仇を討つため出奔していたが、数々の戦いの中で憎しみを乗り越え、純粋にただ人々を救うために剣を取ろうと誓いを立てた。
【SSR-031】“聖騎士団長“聖光の大輪””リフレット
職業:騎士/所属:聖都/絵:NPA
「どっか~~ん!」
▲聖騎士団長“聖光の向日葵”リフレット(SSR) |
▲“浴衣の向日葵”リフレット(SSR) |
数々の戦いを乗り越え、より優しく、より力強く、より体も大きく成長したリフレット。聖光騎士団団長としての貢献が認められ、眩い輝きをはなつ白銀の鎧を授けられた。
【SSR-032】“聖騎士団長“聖域の護り手””ウェイン
職業:騎士/所属:聖都/絵:ひと和
「ここは死守する!」
騎士団総帥アインスロットの親友で、数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖域”騎士団の団長。冷静沈着で、つねに一歩引いた立ち位置から物事を眺められる目を持っている。たまに熱くなる総帥のよき相談役であり、確実にその任務を成功させる聖王国でもっとも優秀な騎士のひとり。
【SSR-033】“司祭騎士”パーシェル
職業:騎士/所属:聖都/絵:タイキ
「この身に宿りし加護よ、力よ」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖剣”騎士団の将。同時に司祭の位にも就いている。その癒しの力を駆使して、前線を支える騎士団の中核騎士のひとり。
【SSR-034】“救世の聖女”リリス
職業:僧侶/所属:聖都/絵:ワダアルコ
「全てを守りたい」
聖王女が治める聖都の中央、大神殿の奥で祈り続ける17人の聖人のひとり。生まれながらにして、他の神官とは比較にならないほどの奇跡の力を持ち、幼くして聖人となった。聖人はそれぞれが使命を負っており、彼女も“選別者”と呼ばれる役目についているらしいが……
【SSR-035】“絢爛の聖騎士”シンフォニア
職業:騎士/所属:聖都/絵:武城にしき
「私とともに、さあ!」
▲“絢爛の法被”シンフォニア(SSR) |
聖騎士団のひとつに所属し、「絢爛の聖騎士」の異名を持つ女騎士。実力主義で、民間人の出身者も多い騎士団の中では逆にめずらしい、門閥貴族出身の生粋のエリート騎士。だが嫌味らしいところは一切なく、その煌びやかな容貌以上に、明るく華やかな性格をしている。彼女に従う騎士や兵は、どんな過酷な戦場においても、晴れやかな気持ちで戦うことができるという。
【SSR-036】“白鋼の聖騎士”ミリエル
職業:騎士/所属:聖都/絵:heike
「ここから先へは進ませないよ!」
聖都を守護する聖騎士の一人で、十七聖騎士団のひとつ“聖光”騎士団の将。女性ながら、重装の鎧に身を包み、あらゆる敵の攻撃を退けるその強さから「白鋼の聖騎士」の異名を持つ。
【SSR-037】“大鎌の執行者”レリアン
職業:騎士/所属:聖都/絵:武城にしき
「いま楽にしてあげる……ッ!」
罪人を裁く家系に生まれた女の子。父を亡くし、残された彼女が執行者としての職務についた。代々受け継がれてきた大鎌を振るう様は、恐ろしくもあり人々を魅了する美しさも秘めている。
【SSR-038】“大正義の聖騎士”アレス
職業:騎士/所属:聖都/絵:竜徹
「これぞ我が正義!」
十七聖騎士団の第一位、アインスロットの率いる“聖剣”騎士団の中核騎士。正義感が強く、ある意味、騎士団長よりも団長らしいリーダーシップにあふれる人物で、実力もあるため、若い騎士から慕われている。だが、同期の聖騎士たちからは概ねウザがられているという。
【SSR-039】“清廉の泉”騎士団長 ミノア
職業:騎士/所属:聖都/絵:ワダアルコ
「手加減はしませんよ!」
清貧を貫くことで有名な“清廉の泉”騎士団の団長で、騎士団が理想とする清貧、謙虚、誠実、お人よしを地で行く性格をしている。“清廉の泉”騎士団は手柄をことごとく他人に譲るために、いまだに中級騎士団どまりなのだが、所属する騎士たちの実力は非常に高く、その中でも団長である彼女の実力は聖騎士団の団長にも引けを取らないと言われている。
【SSR-040】“天翼の白百合”ローエンディア
職業:騎士/所属:聖都/絵:木志田コテツ
「情けはかけません」
▲“白百合の聖騎士”ローエンディア(SR) |
▲“浴衣の白百合”ローエンディア(SR) |
先祖より託された、天翼の鎧を身にまとったローエンディア。かつての白百合のごとき儚い美しさに、凛とした強さが加わったその姿は、なによりも気高い。
【SSR-041】“白翼の自由騎士”ディード
職業:騎士/所属:聖都/絵:ぜろきち
「この槍と自由のその先へ!」
▲“自由の騎士”ディード(SSR) |
運命に縛られていても自由に選択し戦い続ける仲間たちを見て、自分だけでなく誰もが自由に生きられることを知ったディード。縛るものを断ち切ろうとすることは変わらないが、自分の自由だけではなく、仲間たちの自由とさらにその先を目指して腕を磨く。
【SSR-042】聖騎士団長“聖刻の御者”パメラス
職業:騎士/所属:聖都/絵:卵の黄身
「忠義の剣を受けよっ!!」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖刻”騎士団の団長。もとは湖都の奴隷商で売買されていた孤児であったが、聖騎士によって助けられたことから、聖王国に忠誠を誓う騎士となった。聖王国の出身ではない蛮族が多く所属する“聖刻”騎士団であるが、自身の勇猛な戦いぶりと、よそ者の寄せ集めだからこそ厳しく規律を設けることにより、若いながらも荒くれ者集団を一つにまとめ上げている。
【SSR-043】“殿の不死鳥騎士”ガーランド
職業:騎士/所属:聖都/絵:西野幸治
「殿は任せろ!」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖戦”騎士団の将。多くの戦いで「殿」を務め、どのような死地においても多数の友軍の命を救い、また自身も必ず生還することから「不死鳥」の異名を持つ。本人の性格は静かで真面目であるが、殿を務める際により多くの敵の目を自分に引き付けるために、「不死鳥」の名に相応しい絢爛豪華な鎧を着込んでいる。日々の連戦で消耗の激しい義勇軍を守るため、聖騎士団総帥の命で義勇軍に合流する。
【SSR-044】“魔祓いの聖騎士”ルーノ
職業:騎士/所属:聖都/絵:武城にしき
「魔を祓う力よ!」
聖騎士団のひとつに所属する騎士。代々、呪いや幽霊などに対抗する専門的な訓練を積んだ、「魔祓い」と呼ばれる特殊な儀式を得意としている一族の出身で、中でも強い力を秘めていたため、聖騎士に抜擢された。実は、本人は幼いころからこの世の者ならざる者への感受性が強かったため、却って極度の怖がり。しかし、周囲の期待を裏切るわけにもいかないので、怖がりなのを隠して任務に取り組んでいる。
【SSR-045】“弔いの聖騎士”ライラック
職業:騎士/所属:聖都/絵:煎茶
「この戦いは弔いのために……」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖剣”騎士団の将のひとり。王都の戦場跡で兵の亡骸を漁る姿が度々目撃されており、死体から金品を漁っているのではないか、兵士を死に導く死神なのではないかとまことしやかに噂されている。あてどなく戦場跡をさまよっているようにみえるが、彼女の行動には、実は深い理由があるらしい。
【SSR-046】“愛の聖人の末裔”モナミ
職業:僧侶/所属:聖都/絵:オギノ
「清く正しくおごそかに!」
「愛の聖人」の末裔。「愛の聖人の日」が、お菓子を贈るための日になってしまったことに憤り、街頭演説などで本来の意味を知ってもらおうと努力してきたが、ことごとく失敗。かくなるうえはすべてのお菓子を亡きものにするしかない、とまで思い詰めている。
【SSR-047】“禍の騎士”オルドレード
職業:騎士/所属:聖都/絵:黒葉.K
「そんなものか!?」
ユグド大陸を戦火に包もうという野望を抱く男。聖人のみが持つという、額の中央にある聖印を持って生まれ、聖騎士団のひとつ、“聖杯”騎士団の団長をつとめ、聖人候補のひとりに挙げられた逸材であったが、故あって罪人として聖都を追放された。
【SSR-048】“希望の闇”リヒト
職業:僧侶/所属:聖都/絵:ひと和
「俺の光で逝かせてやる」
三兄弟の真ん中。故郷の村が黒の軍勢に襲われた際、姉と妹ともども聖騎士団に見殺しにされたと思い、復讐するために剣の腕を磨きながら、聖都の中枢である大神殿に仕える僧侶になった。本来ならば聖職者は刃物を持てないが、修業の末に実力を認められ、帯剣している。もともとは心優しく、誰からも慕われる性格であったが、現在は闇に落ち、冷酷な性格になってしまった。
【SSR-049】“伝説の剣”ランスバーン
職業:騎士/所属:聖都/絵:ilumine works
「グランドクロス!」
歴史を具現化するラザニルの能力により数百年前の歴史から復元された、聖王国を守護していた聖騎士。聖王国を守りたいという確固たる信念を持ち、ラザニルを倒すべく義勇軍への協力を決意した。その結果自分が消えようと構わないと思いながらも、先達として現代の聖騎士たちに何かを伝えたいという願いも抱いている。
【SSR-050】“黄金の魔女”ファティマ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:HACCAN
「アタシは抗う」
賢者の塔の、三賢者のひとり。出自不明、ある日ふと賢者の塔へとやってきて、またたく間に賢者となった謎の女性。運命学と時空魔法を専門とし、多大な功績をおさめたため賢者となったと言われているが、その研究成果は一切明かされていない。
【SSR-051】“魔法兵団師団長"叡智の剣"”カティア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ひと和
「戦うわけが、私にはある!」
▲“魔法兵団師団長”カティア(SSR) |
名門の出身ながら、飛び抜けた魔法の才能と卓越した指揮能力をもち、魔法兵団の師団長として数々の戦場で指揮を執ってきたカティア。争いを好まぬ性格をしているものの、戦争を終わらせるためならば――と迷わず魔法兵団を率いて悪を滅ぼしてきた。激戦を乗り越え、その能力に磨きをかけた彼女の前に、いまや敵はいない。
【SSR-052】“魔法兵団隊長"蒼氷の刻印"”ユニ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:NPA
「これは私の意志」
▲“魔法兵団隊長”ユニ(SSR) |
▲“浴衣兵団隊長”ユニ(SSR) |
義勇軍と共に戦うなかで、人間的に成長したユニ。新たに抱いた感情に戸惑うこともあるが、ただ命じられるがままに戦いをこなしていた以前とは異なり、自らの意志と決意で振るわれる“刻印者”の力は、より強力なものとなった。変わっていく自分を好ましく思うようになった彼女の成長は、決して止まらない。
【SSR-053】“魔法学園生徒会長”フィリアナ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:HACCAN
「これで決まって!」
賢者の塔の魔法学園で生徒会長を務める少女。卒業後は教授への道を最短で進むと言われているほどの才女だが、いささか自信家で、まわりにも高い意識を求めるため、苦労している人間は多い。だが根はまっすぐで真摯であるため、まわりからも信頼されている。
【SSR-054】“候補生”カレン
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ワダアルコ
「まだまだ!」
魔法学園の卒業候補生グループのひとり。正義感溢れる少女で、家族と故郷を守るため、魔法戦士を志願した。屈託なく誰に対してもフレンドリーで候補生グループの精神的支柱。剣術は強いが、魔法は赤点ギリギリ。
【SSR-055】“候補生”チアリー
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ワダアルコ
「ワン・ツー・じゃん!」
魔法学園の卒業候補生グループのひとり。魔法を使った奇術師を志望している変わり者。人を笑わせたり驚かせるのが好きで、使える魔法もそんなものばかり。チームのムードメーカーで、狙っているのかいないのか、絶妙なタイミングで奇行を繰りひろげ、ケンカを止めたり、問題を解決したりする。
【SSR-056】“候補生”イザベル
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ワダアルコ
「いきますわっ!」
魔法学園の卒業候補生グループのひとり。魔法使い志望のお嬢様で、自称グループリーダー。代々、教授を輩出してきた名家の出身で、親に言われるがまま教授や賢者を目指す。心の内ではそれをプレッシャーに感じており、家族や使用人たちから独立して、ひとり立ちしたいと考えている。
【SSR-057】“スイーツ魔法戦士”シューレ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:桑島黎音
「食べた分は働くよぉ」
賢者の塔で育てられた魔法強化戦士。食物の栄養を魔力に変えて戦えるよう強化されている。食物であれば何でも魔力にできるが、彼女は甘い菓子ばかりを好み、いつも大量の菓子を食べながら戦闘している。
【SSR-058】“魔法兵団隊長”エフィメラ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:天野英
「雑魚が群がっちゃって!」
賢者の塔が組織する魔法兵団の隊長。根っからの戦好きで、魔法学園を卒業後、自ら志願して魔法実験を受けて力を手に入れ、魔法兵団の一員となった。魔力を込めて振るう大鎌の一撃は、全てを薙ぎ払う。
【SSR-059】“次期生徒会長”クラウディア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:HACCAN
「謝っても遅いですわよ」
魔法学園の生徒会長・フィリアナの妹。幼い頃から優秀な姉のことを尊敬しており、自分もそれに近づこうと日々努力している。その姉妹愛ゆえに、姉のプライドを傷つける存在を決して許さない。またその魔法の才能は、姉に勝るとも劣らないが、自らの尊敬する姉を越えてしまわないように、自ら力をセーブしているきらいがある。
【SSR-060】“三ツ星教授”イザヤ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:武城にしき
「究極魔法、『終焉の福音』!」
▲“二ツ星教授”イザヤ(SR) |
付与魔術の遣い手として、世界を揺るがすためにマジックアイテムを作り続けた結果、どの品もとんでもなく便利だったため、とうとう“三ツ星”教授の称号を得たイザヤ。世界征服の野望を胸に秘めてはいるが、その発明の才にはますます磨きがかかり、確実に周囲の人々の役に立っている。
【SSR-061】“凍える涙”エールイ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:チーコ
「私の冷たさ、感じてごらんなさい」
たぐいまれな魔法の才能を持っていたため、魔法兵団の刻印者となるべく実験に参加した女性。しかし、実験は失敗し、一命は取り留めたものの全身から強力な冷気を常に放射し続ける体質となった。近寄るものすべてを凍らせてしまうので、人と触れ合うことも出来なくなってしまった。今では、暖かな故郷や人の温かさを懐かしんで一人泣いていることも多いが、その涙すらすぐに凍って転がり落ちてしまう。
【SSR-062】“言霊使い”アトノア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:堀 愛里/日本一ソフト
「力宿せし言の葉よ……」
賢者の塔で二つ星教授を務める魔法使い。言霊と呼ばれる術を使い、自分の声に魔力を込めて、聴いた相手を自由自在に操ることができる。普段は態度が悪く汚い言葉を使っているために周囲から誤解されやすいが、言霊を使うときは丁寧な言葉使いになる。実は、綺麗な言葉を使うだけで自動的に言霊が発動してしまうため、わざと汚い言葉を使用している。
【SSR-063】“黄果のお菓子屋さん”ドゥルセ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:タカナシカナ
「甘~いお菓子をさぁどうぞ!」
黄果の氏族に属する少女。人間の街に出て、黄果の里で育てているポムの実をたっぷり使ったタルトのお店を開き、人気を博している。本人は夢見がちな性格で、甘くておいしいものを食べれば、すべてがうまくいくと考えているため、周囲からは考えまで甘いと揶揄されているが、本人は気にしていない。
【SSR-064】“魔法学園優等生”フロワ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:シモシ
「その乱れ、調律するわ!」
魔法学園の生徒。風紀委員より風紀委員らしい生真面目な性格で、他人の身だしなみや生活態度の『乱れ』をさりげなくフォローする優しさもあわせ持つ。反面、世間の常識に疎いところがあり、とんでもない冗談を信じてしまうこともしばしば。彼女がいつも持っている時計には、なにか秘密があるらしいのだが……。
【SSR-065】“真★魔法少女”リーゼロッテ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:DSマイル
「テクマハール・マタリカ・フーランタ!」
▲“魔法兵団”リーゼロッテ(HN) |
数々の修羅場をくぐりぬけパワーアップした、リーゼロッテ。みんなの笑顔を守りたいという真摯な想いで、彼女は新たな力に目覚め……?
【SSR-066】“東北東の族長”オルガ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「ほらほら邪魔だよ」
迷宮山脈の東北東にある集落の族長。周辺からの信頼も厚く、集落の位置がちょうど迷宮山脈に踏み入るための途中にあるため、人間たちへの対応の責任者となっている。見た目は幼いが何十年も族長を務め上げている実力者で、性格は土妖精らしく頑固だが、口下手な土妖精にしては珍しく社交的で、交渉事を全部任されてしまっているらしい。
【SSR-067】“氷の魔導人形”イスレム
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「敵を排除する」
迷宮山脈の奥地で取れる永遠氷を使って、土妖精の職人が作った人形に、賢者の塔の名のある教授が魔導回路を組み込んで作ったゴーレム。永い年月、その回路を閉じて安置されてきたが、大陸の異変の影響か、再び動き出した。その身体は熱で溶けることもなく、夏場には冷房係として重宝される。
【SSR-068】“薄氷の魔法使い”フリージア
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:竜徹
「魂も凍るように」
かつては、親友とともに氷魔法の研究を行う優秀な学生だったが、実験中の暴走によって永久氷牢と呼ばれる魔法に長い間閉じ込められていた。その後、親友によって氷から開放されてからは、過去とは決別し迷宮山脈で魔力を制御する勉強をしている。
【SSR-069】“研究する犬娘”チワ
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:竜徹
「これが研究成果であります!」
遠縁で交っていた火妖精の力が覚醒し、土妖精と火妖精ふたつの特性を持つ少女。そのため土妖精の体に火妖精の耳と尻尾が付いている。昔見た魔法に感動して、魔導師になるため日々勉強している。見ていると、つい頭を撫でてしまいたくなる癒し系マスコット。
【SSR-070】“巡回者の祭司”トーガ
職業:僧侶/所属:迷宮山脈/絵:秋津たいら
「年の功じゃ」
土妖精の女性。少女のような見た目だが、実際は60歳近い。氏族に属さず、迷宮山脈の各空洞をまわって暮らす巡回者の一族。土妖精の祭司で、癒しの術の使い手でもある。各空洞で、儀式の知識を広めたり、けが人を治したりしている。
【SSR-071】“刀匠”ヨルデ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:竜徹
「魂の一振りじゃ!」
土妖精の武器職人。土妖精なので少女のような見た目だが、実際はその道何十年の熟練の職人。刀以外の剣や防具、宝石細工などを一切作らない変わり者で、王国一の刀匠と言われている。刀好きが高じて、刀発祥の地である鬼族の国、炎の九領にも工房を構えている。
【SSR-072】“炎の勇者”ロロ
職業:騎士/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「みんな、いまだ!」
土妖精から独立し、山脈に独自の集落を築いている火妖精のリーダー。普段は同士を増やしたり、土妖精との仲を取り持つことに奔走。また、黒の軍勢と戦いながら、人間たちへの助力も惜しまない、男気あふれる一面も持ち合わせているため、火妖精の中では一代の英雄と呼ばれている。
【SSR-073】“ぬるい炎”キキ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「やるか……」
なまけ癖が強すぎたため、火妖精のリーダーに命じられて、世界を知るための旅に出された火妖精。世界の危機を目の当たりにして、何かしらの使命感に目覚めつつあるが、基本的にはやはり、楽して丸儲けが信条のなまけ者。
【SSR-074】“自動機械人形”オネット
職業:弓使い/所属:迷宮山脈/絵:hakus
「ターゲットインサイト、シュート!」
迷宮山脈の土妖精の技術によって生み出された機械の体に、賢者の塔が魔法によって魂を与え、ゴーレムとした試作魔導人形。見た目は人間とほぼ変わらないほど精巧。データ採集のために機械ということを隠して義勇軍へと送り出される。感情の起伏に乏しいため話し方がカタコトだが、人間であると主張する。
【SSR-075】“豪腕の女傑”マリーダ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:萩谷薫
「あ~らよっと!」
土妖精の女戦士。見た目は少女のようだが、実際はかなりの年長者。南東の族長の娘で、身の丈以上の武器を軽々と扱うほどの力を持つ。土妖精の中で彼女に敵う者はほとんどいなくなったため、自分の腕前を振るうために義勇軍へ加わる。
【SSR-076】“七色工芸師”ルチア
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:四々九
「ガラスの音を響かせて……!」
特殊な鉱石を使って、色取り取りのガラス細工を作る少女。普段は完成品のガラス細工のように物静かで口調も淡々としているが、作品の制作中は熱く溶けたガラスのように情熱的。迷宮山脈で採れるガラスの原料となる水晶と、迷宮山脈の鍛冶技術が自らのガラス細工に役立つと考え、迷宮山脈に工房を構えたが、ガラス工芸の美しさに興味を持たない土妖精たちには理解されていない。
【SSR-077】“採掘職人”グリダ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:I☆LA
「戦いも鍛造も、同じっ!!」
鍛冶見習いの土妖精。立派な鍛冶職人になりたいという強い夢に向かってひたむきに努力している少女。鉄鉱石などを掘り出す採掘の仕事ばかりを任されており、それは自分の腕がベテランの鍛冶職人から認められていないための下積み作業であると不満を抱いている。しかし、実際は、彼女の採掘の腕と目利きの能力は土妖精一であり、多くの人が彼女の採掘した石を求めているためである。
【SSR-078】“北西の族長”モルバ
職業:騎士/所属:迷宮山脈/絵:ワダアルコ
「こういう戦い方もあるんだよ」
王都に最も近い、北西の集落のひとつをまとめる土妖精の族長。迷宮山脈側から王都に巣食う黒の軍勢の動向を探っている。
【SSR-079】“極彩の射手”ルクレチア
職業:弓使い/所属:湖都/絵:武城にしき
「逃げてもいいのよ」
元アサシンギルド所属の狙撃手。だが暗殺者という職業とはおよそ対極にあるような、派手な極彩色のドレスを身に着けている。それは彼女の「姿を見られて逃げられようと、絶対に仕留める」自信の表れであり、事実その腕前は全ギルドの弓使いの中でもトップクラスである。今はギルドを抜けて、自由な立場で黒の軍勢との戦に身を投じている。
【SSR-080】“女王の懐刀”カリファ
職業:騎士/所属:湖都/絵:萩谷薫
「切り札ってやつでね」
女王の補佐を務める側近。女王が統べる大オアシス近くの小オアシスの領主でもある。性格は、常にのんびりしていてやる気がなさそうに見える。しかし、実際は難事すらも柳のように受け流し、さりげなく片付けてしまう優秀な男であるらしい。あまりそうは見えないが、湖都にとっても女王にとっても、欠かすことのできない重要な人物である。
【SSR-081】“砂漠のアイドル”サーシャ
職業:弓使い/所属:湖都/絵:Nardack
「張り切っていきましょっ!」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で人気の踊り子。屈託のない明るい笑顔は、誰からも愛されている。また一座で養っている孤児たちのお姉さん役でもある。裏表のない、気立てのよい娘だが、ときに少しわがままになりたいときもある様子。
【SSR-082】“伝説の歌姫”ムジカ
職業:弓使い/所属:湖都/絵:麦白子
「響け、旋律」
森妖精のバイオリン奏者。かつて「魔法の歌声」と称された伝説の森妖精の歌手であったが、あまりに強い力を秘めた声を持っていたがため、とある事件を引き起こし、引退したという。
【SSR-083】“詩を紡ぐ者”ファルリン
職業:弓使い/所属:湖都/絵:moc
「奏でましょう」
吟遊詩人の女性。砂漠の民の出身で、王国中を旅してまわっている。彼女が紡ぐ詩は、どこの国でも評判で、今では各国の王にも面識があるほどの有名人になっている。
【SSR-084】“砂漠の鷹”ジャファール
職業:騎士/所属:湖都/絵:芳住和之
「コレで決める」
湖都の剣士。砂漠の鷹の異名を持つ。鷹匠をしており、実際に鷹を自在に操るが、異名の由縁はそれだけではなく、狩りをする鷹のごとき緩急自在の身のこなしと剣戟にあるという。
【SSR-085】“砂漠の宝石”シェラザード
職業:戦士/所属:湖都/絵:四々九
「そこまでだ」
踊るように戦う女剣士。砂漠の守護神に仕える一族で、奪われた秘宝を探して旅に出ている。そのあまりの美しさから、砂漠の宝石の異名を持つ。剣の腕も達人級。だがその性格は残念のひとことで、人間の小ささ、趣味嗜好、運、あらゆる方向性で残念だと言わざるをえない。
【SSR-086】“砂の精霊使い”メフルナーシュ
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:ns
「精霊たちよ」
湖都に仕える精霊使い。もともとはキャラバンに所属する踊り子で、その舞いでもって精霊を使役する才能を持っている。今もその美しい舞いは、精霊だけでなく人間も魅了しつづけているという。
【SSR-087】“黄泉還りし王女”シェスメト
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:西村キヌ
「黄泉の世界で後悔なさい」
かつて砂漠の王女として民に慕われていた女性。天才的な魔法使いで、その力によって、遠い未来で世界に危機が訪れることを知り、民に国を託して遺跡の奥底で眠りについた。その後、彼女の存在は忘れ去られ、吟遊詩人の歌の中だけで後世に伝わったのだが、世界の危機に呼応して遺跡が出現。世界を救うという自分の使命を果たすため、義勇軍に力を貸すこととなった。
【SSR-088】“剣舞の踊子”ファルナーズ
職業:騎士/所属:湖都/絵:ネム
「邪魔するなんていい度胸ね!!」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で最近売り出し中の踊り子。剣舞を得意としており、激しくも美しい踊りで人々を魅了し、人気を博している。舞だけでなく、剣の腕も超一流である。自分が人気の踊り子であるという自覚はあるものの、向上心は人一倍強く、自分の踊りにはまだ何かが足りないと考えている。
【SSR-089】“歌劇団の勇者”アミーナ
職業:騎士/所属:湖都/絵:卵の黄身
「これが勇者の力だ!」
砂漠の湖都で、歌劇団の役者として活躍している少女。普段はおっとりしているが、演技中は登場人物が憑依しているのではないかというほど演技に没入する天才肌で、その人物の身のこなしまで完璧に演じきってしまう。特に、湖都の伝説に登場する勇者の冒険活劇は、彼女の当たり役で、勇者になりきった彼女は、それまでほとんど握ったこともなかった武器を見事に使いこなし、その腕前は実戦でも十分通用するほどであるため、伝説の勇者の再来とも言われている。
【SSR-090】“砂海の星見”ヤシュム
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:碧風羽
「星の光よ……」
湖都の人里離れた塔に住む、星見の一族の女性。争いを好まない心優しい性格で、生まれてから一度も塔から離れたことがない。星見の一族は塔の中にある魔力のこもった水盆を用い、水面に映った星の数や並びから未来を予測するが、彼女は星の力を水に閉じ込めることで、星が見えない昼間や曇りの日でも”星見”をすることができる。
【SSR-091】“海風の氏族長”オルオレータ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:タイキ
「成すべきことを成すのです」
森妖精の氏族のひとつ、海風の氏族の長。すべてに対して達観、もしくは諦観しており、黒の軍勢の侵攻に対してもむやみに戦うことはせず、平和的な解決方法を模索しつつ、さらには方舟を建造してユグド大陸から脱出することを考えている。
【SSR-092】“千河の氏族長”ラファーガ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:竜徹
「盛り上げていこうぜェ!」
森妖精の四氏族のひとつ、千河の氏族の長。黒の軍勢との戦乱が巻き起こる世界で、不干渉を貫こうとする者の多い森妖精の中にあって、徹底抗戦派の代表者。長命な森妖精としてずいぶん長生きしているはずなのに、生き飽きたせいか、いささか無謀にすぎるきらいがあるが、並ぶ者無き偉大な戦士として、生きた伝説とまで言われ尊敬されている。
【SSR-093】“銀狼の導き手”バリエナ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:タイキ
「言われなくても!」
海風の氏族に属し、族長の側近をつとめる森妖精。森の王であるシルバーウルフの一族から神体を受け継いだ、選ばれし「森の導き手」(エルダーフォレスト)森妖精たちに対しては優しくリーダーシップに長けた人物だが、他種族に対しては排他的で驕りとプライドが先に立つところも。
【SSR-094】“白き虎の使い”ティグレ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:クロサワテツ
「私がやる」
海風の氏族の森妖精。白虎から祝福を受けた、勇敢なる戦士。ふだんは無口で、とくに人間たちに対しては嫌悪しているかのような顔を見せるが、実際は人見知りが激しいだけで人間に対しても好意的。
【SSR-095】“年代記の使徒”カルネロ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:黒葉.K
「全てを込める」
海風の氏族の森妖精で、豹から祝福を受けた戦士。森妖精たちの守護する「年代記」から使命を授けられ、歴史の運命から外れた存在を見守るために、各地を回っているという。
【SSR-096】“山猫の拳士”リンセ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:Nardack
「ニャニャーッ!!」
▲“山猫の使い”リンセ(SSR) |
山猫の祝福を受けた、海風の氏族の森妖精。人との間に生まれたハーフで、森妖精の社会に溶け込めていなかったが、義勇軍に加わることで仲間を得て、大きく成長し自分なりの戦いかたに磨きをかけた結果、拳士としての才能を開花させたリンセ。
【SSR-097】“幼き森妖精”パロマ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:秋津たいら
「避けないでねぇ」
海風の氏族の弓使い。まだ生まれて20年もたたない、数少ない森妖精の子供。森の獣たちと仲が良く、日がな動物たちとしゃべっていることが多い。海風の氏族は、守護者となる動物から祝福を受け、その神体(毛皮)を受け継ぐ儀式があるが、まだ守護者は得ていない。
【SSR-098】“千河の勇士”ハジャダ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:タイキ
「避けてみなよ!」
千河の氏族の戦士。早撃ちの名手。飛ぶ鳥の群れをすべて撃ち落とせるほどの腕の持ち主だが、必要以上に生き物を狩ることは禁じられているため、その腕を振るう場を求めている。
【SSR-099】“千河の遊撃手”ブリサ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:kyo
「仕掛けるよ!」
千河の氏族の戦士。森妖精にはめずらしい、掟を気にしない、自由きままな性格で、他の森妖精の目を盗んでは森を抜け出して、人里で好き勝手に遊んでいる。
【SSR-100】“九尾の少女”イナミ
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:ひと和
「もっと驚け泣き笑え!」
精霊島の森で自由気ままに暮らす海風の氏族の少女。炎の九領に住むと言われていた伝説の霊獣『九尾の狐』から祝福を受け、その強大な力を使い悪戯して遊んでいる。普段は無邪気で元気な女の子だが、戦いになると冷酷で大人びた態度を取る二面性がある。
【SSR-101】“灰狐の射手”ソロ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:文太
「大丈夫、よくある状況さ」
海風の氏族に属する森妖精。一族でも腕利きの弓使いで、森の識者と呼ばれたグレイフォックスから祝福を受けている。大自然の流れを読む深い知覚と、各国や各種族への広い知識と理解を併せ持つ頼れる人物。現状の森妖精と他種族との関係性や、世界の危機などさまざまな状況のバランスを読み、一行に味方することを決めた。
【SSR-102】“三叉槍の戦姫”オルカ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:タイキ
「存分に味わうといいわ!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするシャチから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。賢く獰猛なシャチたちと連携しての攻撃は、海上において敵なしの強さと言われている。
【SSR-103】“追憶の樹人”トレランシア
職業:僧侶/所属:精霊島/絵:六七質
「行かせはしません」
大樹の氏族に属する森妖精。最愛の伴侶が眠る地である精霊島の聖域を守るうちに、体がその地の木々や蔦と同化し始めたのだが、愛する人の眠る場所を見守り続けたいという思いで自我を保っている。
【SSR-104】“大海の知恵者”サーポ
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:竜徹
「海は広いな大きいなっと」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするウミガメから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。少年の容貌だが、かなりの高齢で常に落ち着きはらっており、海上であろうと海中であろうと、カメの背から確実に魔法を行使することのできる優秀な魔法使い。
【SSR-105】“千河の司令官”ビエンタ
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:竜徹
「突撃突撃突撃だー!」
▲“千河の指揮官”ビエンタ(SR)/絵:DSマイル |
千河の司令官として、魔法と指揮力にますます磨きをかけたビエンタ。父親譲りの豪胆さに加え、仲間を生還させるという決意で、大胆果敢にして精緻な作戦指揮を振るうようになった。
【SSR-106】“木漏れ日の射手”リーニャ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:ネム
「救うためには!」
▲“木漏れ日の恩寵”リーニャ(SR) |
争いを好まない黄果の氏族の典型とも言える優しさはそのままに、森と仲間たちを守るためならば、武器をとることを厭わずに戦う決意を固めたことで、成長したリーニャ。
【SSR-107】“七彩の豹紋蛸”ルーラ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:武城にしき
「この私を見てっ!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするタコから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。美意識が高く、自らを飾り立てることを好んでいるが、独特なセンスの持ち主で周囲からあまり理解されていない。派手好きな性格やオネエ口調で話すため享楽的なようにも見えるが、根は常識人で世話上手。
【SSR-108】“孤高の波”ライア
職業:戦士/所属:精霊島/絵:泉 彩
「近寄らないでよ」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするエイから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。一人でいることを好み、人付き合いが苦手で口数も少ない。
【SSR-109】“深海の使者”セラカ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:シモシ
「わしの力、振るわせてもらう!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とする古代魚から祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。森妖精の中でもかなりの長生きで、遥か古代から姿を変えずに深海に生息していた古代魚と共に、ひっそりと暮らしてきた。変化を嫌う真面目な性格で、世界の異変を感じ取り、義勇軍の力になるために一行に加わるが、人間との接触は数百年ぶりで、大きなジェネレーションギャップがある。
【SSR-110】“珊瑚の使い”コラール
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:またよし
「もう、退屈はお断りよ!」
美しい珊瑚たちから祝福を受けた、海風の氏族の少女。守護動物たちと戯れ遊ぶことのできる他の海風の氏族とは異なり、ほとんど動くこともない珊瑚からの祝福を受けていることを不満に思っている。強気で生意気ではあるが、それは誰よりも繊細なことの裏返しである。
【SSR-111】“金獅子の騎士”レアーオ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:NPA
「我が気高き槍、受けてみよ!!」
獣たちの王者である金獅子の守護を受けた、海風の氏族の森妖精。プライドが高い野心家で、心の奥底では氏族長であるオルオレータにすら服従していない。また、完璧主義者で失敗や敗北を知らないため、慢心が強い面もある。
【SSR-112】“千河の風読み”アイレ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:卵の黄身
「風にのって、届け!」
千河の氏族の弓使い。風を読む力に長けており、敵の気配を感じ取ったり、風に矢を乗せることで目標を的確に射抜くことができる。森妖精として、他の種族とどう接していいのか分からないと恥ずかしがり、遠くから風に乗せた声で会話するため、めったに人前に姿を見せることはない。
【SSR-113】“深海の姫君”レガレ
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:沙汰
「これは吉兆です!」
深海に住むリュウグウノツカイの守護を受けた、海風の氏族の森妖精。普段は静寂を好み、強い魔力を持つリュウグウノツカイとともに深海に住んでおり、本人も物静かな性格。九領ではリュウグウノツカイが姿を現すことは吉兆であるといわれており、彼女も「リュウグウノツカイの使い」として祀り上げられてしまうため、九領にはあまり近づきたくないらしい。
【SSR-114】“女王蜂”ヴェスパ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:寺山敬
「女王蜂の一刺し、受けてごらんなさい!!」
スズメバチの祝福を受けた、海風の氏族の森妖精。優雅な生活を好んでいるため、基本的には自ら戦うことを好まず、できる限り周囲の人間を使って物事を解決したいという考えの持ち主。特に男性のあしらいが得意で、命令したり、頼ってみたりと、まるで女王のように振る舞う。しかし、いざというときには自ら槍を取り、降りかかる火の粉を振り払う強さも持ち合わせている。
【SSR-115】“蝙蝠の射手”モルシェラ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:あさぎり
「……隠れても、わかるから」
コウモリの祝福を受けた海風の氏族の森妖精。主に夜に行動しているため、人間だけでなく他の森妖精との交流もほとんど持たない。そのため無口でコミュニケーションが下手。人間には聞こえない特殊な音波を聞くことで瞬時に敵の位置を察知し、目視よりも的確に広範囲を索敵できるので、たとえ暗闇の中でも彼女の射撃は百発百中の精度を誇る。
【SSR-116】“大海の走り屋”バラクーダ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:タカナシカナ
「速いってのはこういうことさ!」
精霊島の外洋に住むオニカマスの祝福を受けた森妖精。海の中で最も速く泳げる上に攻撃的な性格のオニカマスに選ばれただけのことはあり、勝負が好きなスピード狂で何事も一番であることを好む。刹那的な性格で、人生を駆け抜けるように生きたいと考えているが、寿命の長い森妖精にそれは許されず、常に焦りと苛立ちを感じている。
【SSR-117】“人と森に寄り添う者”エイラ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:NPA
「人も森も、私が守る!」
ツタとの同化が始まった大樹の氏族の森妖精。幼いころに仲間とはぐれ、人間の聖騎士によって育てられた。そのため人嫌いな森妖精には珍しく人間に理解があり、長きにわたって人と森との架け橋を続けてきた。
【SSR-118】“風裂く翼”アギーラ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:卵の黄身
「わたしの羽風、くらってみな!」
精霊島の大空を雄大に飛ぶハクトウワシの祝福を受けた海風の氏族の森妖精。巨大な鷲から譲り受けた翼で、強力な風を起こして戦うことができる。プライドが高く、自分より強い相手としか戦わないことを信条としている。また、自分より弱い相手とは関わる価値もないと考えており、義勇軍のことを見下している。
【SSR-119】“夢渡る獏の使い”タピール
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:Mika Pikazo
「悪夢なんてぽーい☆」
夢を食べるバクの祝福を受けた海風の氏族の森妖精。他者の夢の中に入る力を持っており、悪夢を見ている人の夢の中に入りこんで、悪夢を消滅させる役割を担っている。多くの人を悪夢から救っているが、相手には彼女との関わりは夢の中の出来事としか認識されない。
(C)SEGA
データ