染谷俊之さんのインタビューをお届け!! ピタドルのシャッフルユニット企画から“MY・MILKY・WAY”
6月8日にMY・MILKY・WAY(・はハートマーク)が初となるシングル『まじかるルルルル♪』を発売♪ 電撃Girl’sStyle7月号に掲載された、染谷俊之さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回のシングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします!
『まじかるルルルル♪』はシャッフルユニットという、初めての試みでの1枚でしたが、なによりもKENNさんと裕斗くんと一緒に歌えたことがうれしかったです!
表題曲『まじかるルルルル♪』の仮歌をいただいた際に、楽曲の“フワフワ感”に魅力を感じたので、この楽しさを歌で表現できたら、と考えていました。衣装にピッタリのかわいい楽曲ということで、曲中にキラキラした音が入っているのもポイントです。聴いてくださった方が遊園地にいるような気分を味わってくれたらうれしいです。
『カガミノナカ』は『まじかるルルルル♪』とは打って変わって、アップテンポさのなかに3人のかっこよさを詰め込んだ1曲に仕上がっています。いつにも増して、男の子らしさ全開で歌わせていただいたので、ぜひ表題曲とのギャップを楽しんでほしいです。
180度毛色の異なる楽曲ですが、どちらも聴いていただくといっそうその違いが感じられるかもしれません。2曲ともUNICORN Jr.ではお目に掛かれないタイプの楽曲ということに加え、新規ユニットということで歌っていてとても新鮮に感じました。
――今回、所属しているグループとは異なるユニットで歌われていますが、レコーディングの際に意識されたことや変化をつけた部分はございますか?
歌い方に変化をつけたとすれば、感情の込め方でしょうか。今回、僕が2番目のレコーディングだったそうで、先にKENNさんが収録された『まじかるルルルル♪』を聴かせていただきました。KENNさんの感情豊かな歌にリードしていただき、収録中は楽しい気持ちをたくさん込めて歌うことができました。
6年くらい前に舞台で共演してから憧れの存在であったKENNさんとこうして声優としても同じ作品に携わることができて幸せに思います。また、Rejetフェス以来、裕斗くんとも仲よくさせてもらっています。とても優しくしてくださるステキな先輩です。
息ピッタリな双子さんたちの間にテルマくんが入るので緊張しっぱなしでしたが、無事に1つの形になったので安心しています。UNICORN Jr.で得た経験がMY・MILKY・WAYで生かせていたらいいな(笑)。
――シャッフルユニットのほかのメンバーに対する印象をお聞かせください。
ドラマ部分を収録していて改めて感じたのは、容姿が似ていても性格はまったく異なるんだなということでした。普段はマイペースなテルマくんですが、今回は良心的な存在のアールさんとエルさんの行動派な部分に振り回されているのがおもしろかったです。
テルマくんがバランサーになるのかなと思ったのですが、先輩に囲まれてもマイペースさが変わらないのはすごいなと思います。UNICORN Jr.にはツッコミ役のツバサくんとボケ役のアルトくん、テルマくんという構成ですが相手が先輩ということもあり、僕も新たなテルマくんの一面を発見することができました。
ちなみに、恋愛でのテルマくんが意外にも“ロールキャベツ男子”だと発覚したのもおもしろかったですね。「ほっぺにキスなんてできないよ~」というタイプかと思っていましたが、マネージャーさんに大胆な迫り方をするので驚きました(笑)。テルマくんは「ね、いいよね?」と無邪気に押していくタイプでしたし、そこはかわいらしいかなと思います。
――読者にメッセージをお願いします。
僕はRejetフェスでシャッフルユニットが発表になったときに、お客さんたちの反応を生で感じることができました。みなさんの期待値が高いプロジェクトということもあり、全力でレコーディングに臨ませていただき、きっとその期待を超える楽曲になったんじゃないかなと思っています。ぜひ、余すところなく聴いてください!
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