2016年7月3日(日)
MAGES.のゲームブランド・5pb.が10月27日に発売するPS Vita用ソフト『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』。本日開催されている“5pb.祭り2016”で最新情報が公開された。
公開された内容は、新キャラクター“折本かおり”の情報と最新イベントCGです。また、柴田太郎プロデューサーのコメントも到着したので、合わせてチェックしてほしい。
前作に登場しなかった折本かおりが本作ではサブキャラクターとして登場します。また、折本かおりには個別のエンディングも用意されているとのこと。
●折本かおり(声優:戸松遥)
▲折本かおり。 |
本作は、生徒会主催のスキー旅行でさまざまなイベントが起こる内容も含まれている。イベントCGには、温泉の入浴シーンも!
▲八幡、葉山、戸部の3人の入浴シーン。 |
▲由比ヶ浜結衣の入浴シーン。 |
●ストーリーと登場キャラクターについて
本作のストーリーは一部のシーンを除いて、新規に作っています。前作は、原作もまだ中盤ということもあって、ゲームとして八幡たちの関係の結果まで描くことはしなかったのですが、本作ではきちんとそこを描いて、恋愛ADVゲームと言えるものにしよう、出てくる女の子にはエンディングを用意しようと開発を進めました。
その結果、今回エンディングを迎えることができるキャラは10人を超え、最近の恋愛ADVゲームとしても多めの攻略可能キャラ数となっています。攻略も十分楽しめると思います。
もちろん主人公が“比企谷八幡”ですから、すんなりラブコメ……とはいかないかもしれません。そのせいで難度が高い可能性もありますね。
原作にはないスキー合宿などのイベントを経て、雪乃、結衣たちと八幡がどうやって恋愛的エンディングには注目してもらいたいと思います。
●ゲームシステムについて
恋愛ADVゲームとして、ストーリーに集中してもらうために、少しシンプルになりました。前作の“廃人カウンタ”はなくなっていますが、“沈黙打破モード”に似た選択肢のシステムは採用しており、Live2Dを使用して会話の時の反応をより楽しめるシーンを用意しています。
(C)渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続
(C)MAGES./5pb.
データ