『ディシディアFF』現環境で猛威を振るうHP攻撃の対処法を解説!
電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、『ディシディアFF』)』の特別企画。今回は、要注意HP攻撃の対処法を解説していきます。
新キャラのケフカが楽しすぎて、キャラクターレベル10まであっという間にプレイしてしまったスズタクです。これで4つすべてのHP攻撃を修得したので、とりあえずケフカは一旦休憩にしておき、ほかのキャラを触ろうと考えている今日この頃。
さて、今回は6月30日アップデート後に猛威を振るっているHP攻撃の対処法を解説したいと思います。ユーザーの声や自分自身の経験も踏まえて、とくに気をつけたいと感じたHP攻撃を取り上げているので、苦戦している方は参考にしてください!
甘いステップをことごとく狩る“スパイラルカット”
ティーダといえば“チャージ&アサルト”の印象が強いですが、現環境では“スパイラルカット”の使い手が増えています。アップデートで攻撃発生が早まり、甘いステップにはガンガン当たる性能になっているので危険ですね。対戦で見かける機会が多いので、真っ先に対処法を覚えたいHP攻撃です。
“スパイラルカット”を避けるときは、横か前へのステップが安全です。ついバックステップを使いがちですが、攻撃時にティーダが前方に大きく踏み込むので、バックステップは当たる可能性が高め。また、技名の表示を見てすぐにステップするのではなく、ワンテンポ置いてからステップするのも重要です。
▲ティーダが飛び上がって剣を振り下ろすギリギリまで、ステップを我慢することが大事。下の動画も参考にして避け方を覚えましょう! |
【ディシディアFF】スパイラルカットの避け方
射程が伸びて脅威的になった“ロードオブアームズ”
フリオニールの“ロードオブアームズ”は、射程が伸びたことで奇襲性能が大幅に上がりました。遮蔽物が少ないステージでは、“ロードオブアームズ”の場の制圧力がすさまじいですね。放っておくと場を荒らされてしまうHP攻撃の筆頭だと、個人的には感じています。
▲これぐらい離れていても“ロードオブアームズ”はヒットします。最大射程は、ミニマップでいうと2つ目の円までですね。 |
▲技の射程を横から見た様子。 |
“ロードオブアームズ”は、向き合った状態であれば横ステップでカンタンに避けられます。やっかいなのは奇襲で使われたときなので、対処としてはこまめにフリオニールにターゲットを向けるのが無難な方法です。別の敵をターゲットしている際も、画面内にフリオニールを収めていれば対処もしやすくなります。
▲1対1の状況であれば、回避自体は難しくありません。セシルの“ダークフレイム”と似たような危機意識を持ちましょう。 |
溜め性能で相手をまどわす“ハイパードライブ”
ケフカの“ハイパードライブ”は、ウォーリア オブ ライトの“シャイニングウェーブ”のような技ですが、溜めることで攻撃タイミングをズラせる点が特徴。新キャラのケフカはこの先もしばらく使用率が高いと予想されるので、早めに対処を頭にたたき込んでおきたいところです。
▲溜めなしの“ハイパードライブ”が届く最大距離。同系統の技に比べると射程は短め。 |
▲最大まで溜めると、写真の位置からでも攻撃が届きます。溜め中は移動できるので、前進しながら撃たれるとより射程が伸びることに! |
“ハイパードライブ”持ちのケフカは、溜めによっていつ攻撃を繰り出すかわからないのがやっかいなところです。安易にステップで避けるのは危険なので、横にダッシュしながら逃げるのが一番確実かと。ダッシュで逃げられない状況のときは、相手の溜め行動を読んで先に近接技などでつぶすのも手です。
▲うかつなステップをすると、硬直に攻撃を当てられてしまいます。ケフカと1対1をしているときは要注意! |
電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
データ
- ▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
- ■稼働日:2015年11月26日
- ■プレイ人数:1~6人