2016年7月14日(木)
コーエーテクモゲームスは、PS4/PS3/PS Vita用ソフト『戦国無双 ~真田丸~』を2016年内に発売します。
本作は『戦国無双』シリーズ初の試みとして1人の武将に焦点を当て、“日本一の兵(ひのもといちのつわもの)”と謳われた武将・真田幸村の48年、その生涯すべてを描き切ります。
幸村の父“真田昌幸”などがプレイアブルキャラクターとして新たに参戦する他、武将の日常や合戦に至る経緯を体験できる“城下町”や複数の戦場で構成されこれまでにないスケールの大きな戦いが味わえる“長期合戦”などの新要素も多数搭載されています。
『戦国無双』シリーズに登場する武将の中でも屈指の人気を誇る真田幸村。その真田幸村の一生を中心に深く掘り下げ、1本の壮大なストーリーとして展開します。
昌幸の時代から始まり、幸村が生まれ、父の背中を見て目標を見出し、“大坂の陣”で壮絶な最後を遂げるまで、その生涯48年間が余すところなく描かれます。また、幸村たちの見た目が成長とともに変化し、物語をドラマティックに演出します。
▲真田幸村(少年)。 |
▲真田幸村(壮年)。 |
本作の物語は、時代に応じた“城下町”を起点として進行します。町人たちと交流し、鍛練を行い来たるべき戦いに備えるなど、従来の『戦国無双』シリーズでは見られなかった無双武将たちの日常や合戦に至る経緯が体感できます。
城下町は“真田本城”、“上田城”、“大坂城”と物語の進行に応じて増えていきます。さらに、町の変遷に従ってイベントが発生する他、新たな施設が登場します。
長期に渡る戦いが複数の戦場(シナリオ)で構成。“支城戦”のような最終決戦に至るまでの前哨戦なども描くことで合戦間に繋がりを持たせ、よりスケールの大きな合戦が体感できます。
その他、合戦中に朝~夜の時間経過がリアルタイムに変化したり、自身の活躍により他の戦場の戦況に影響をおよぼしたりと、バトルシーンに新しい試みが多数搭載されています。
また、幸村ら真田家の参戦していた合戦と同時期に行われていた他の合戦も取り扱われており、お馴染みの無双武将たちでプレイすることが可能です。
長年要望の多かった、幸村の父“真田昌幸”をはじめとしたキャラクターたちが新たに登場する他、ストーリーにかかわる多数の無双キャラクターも登場し、幸村の生き様が色濃く描かれます。
▲真田昌幸(青年)。 |
放送中の大河ドラマ『真田丸』では、シブサワ・コウさん(本名:襟川陽一、コーエーテクモホールディングス代表取締役社長)が“3Dマップ監修”として参加しており、戦国時代の日本を表現した“フル3D全国一枚マップ”が物語の状況説明に使用されています。
歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・創造』で導入され、地形などがわかりやすいと好評を受けているマップが本作にも登場します。
マップ上でカメラを動かすことで、合戦が行われた土地の様子をさまざまな角度から見ることができます。大河ドラマ内で使われているものと同様、本作で使用される3Dマップも、シブサワ・コウさんが監修しています。
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