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2016年7月18日(月)

『終末のイゼッタ』幻想的に描かれるキービジュアルが公開。メインキャラの情報も明らかに

文:喜一

 10月よりTV放送が開始となるオリジナルアニメ『終末のイゼッタ』のキービジュアルとメインキャラクターの情報が公開された。

『終末のイゼッタ』

 キービジュアルでは爆撃機、戦車が押し寄せる戦場でイゼッタとフィーネ、2人のキャラクターで手を取り合う姿が“西暦1940年――その出会いが、希望をくれた。”というキャッチコピーとともに幻想的に描かれている。

【イントロダクション】

 ――ひめさまが約束してくれるなら、わたしはひめさまのために戦います。最後の魔女として――

 西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。

 そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。

キャラクター紹介:イゼッタ

 先祖代々、不思議な力を受け継いできた魔女の一族の末裔。手で触れたものに魔力を付与し、自在に操ることができる。その力を隠すため、幼い頃から祖母と一緒に欧州各地を旅しながら生活していた。

『終末のイゼッタ』

キャラクター紹介:フィーネ

 エイルシュタット公国の元首ルドルフ3世のひとり娘で後継者。幼い頃から聡明で心優しく、臣下だけでなく国民からも慕われてきた。父が病に伏せってからは、その代わりとしてゲルマニアの侵攻に備えるべく奔走している。

『終末のイゼッタ』

(C)終末のイゼッタ製作委員会

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