2016年7月21日(木)
なばたとしたかさん作『こびとづかん』シリーズが原作の3DS『こびとゲーム大全』が10月6日に発売
日本コロムビアは、3DS用ソフト『こびとゲーム大全』を10月6日に発売します。価格は4,800円+税。
『こびとゲーム大全』は、昆虫でも植物でも人間でもない、正体不明な不思議な生き物“コビト”の生態を紹介している、なばたとしたかさん原作の絵本『こびとづかん』シリーズを原作とした3DS用ソフトです。
本作では、ゲームを通じて絵本や図鑑に収録されているコビトたちと触れあえます。直感的かつ簡単な操作やルールが採用され、小さな子どもでも楽しめるような、バリエーション豊富な遊びが用意されています。
ゲーム内容の紹介
本作では、“ちびゲームモード”と“こびとランド・モード”の、大きくわけて2つのゲームモードがあります。
●【ちびゲーム・モード】40種類の”ちびゲーム“で、コビトの生態を楽しめる!
“コビトたちの不思議な生態をゲームで体験してみよう!”というテーマで、特徴的なコビト40種に着目したゲームが用意されたモードです。
集団行動をとる暴れん坊のリトルハナガシラが、切り株の上でライバルたちを“ボタン連打”で吹き飛ばしリーダーを目指すゲームなど、それぞれのコビトの特徴がゲームに活かされています。
▲カクレモモジリが、木の枝の上でバランスを取りながら大好物の桃の場所を目指すゲームも。 |
▲ホトケアカバネのゲーム。 |
▲リトルハナガシラのゲーム。 |
アクション、シューティング、リズム、パズルなどジャンルも多彩にあり、傾きセンサ-、マイク入力、ボタン連打など、操作方法も豊富。繰り返し何度でも遊べる内容となっています。
●【こびとランド・モード】コビトを登場させる“こびとランド”作りを楽しめる
コビトたちには、民家の近くで暮らすコビト、森林の奥深くで暮らすコビト、河原や川の中で暮らすコビトなどがいて、それぞれに生息に適した環境があります。
“こびとランド・モード”では、大きな水槽をイメージした画面内に、土や砂、草地、畑などの地面をブロック単位で組み立て、その上に樹木や草花、民家や公園の遊具などをセットしていくことで、コビトたちの好む環境を作り、コビトを呼び寄せることができます。
▲ブロックやアイテムをフィールドにセット! |
▲かんさつモードに移るとコビトたちがフィールドに登場! |
この“こびとランド”モードで使用する地面などのブロックや各種アイテムは、“ちびゲーム”で好成績を出すともらえるメダルを使うことで手に入れることができるので、たくさんコビトと触れ合えば触れ合うほど、こびとランドが充実していきます。
さらに、こびとランドに登場したコビトたちは、ゲーム内の“こびと図鑑”に姿かたちと特徴、好きな食べ物などの情報が登録されていきます。すべてのコビトを呼び寄せることができれば、プレイヤーの“こびと図鑑”が完成します。
▲見つけたコビトたちの情報が図鑑に登録される! |
※画面は開発中のもの。
(C)Toshitaka Nabata
(C)2016 NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
データ
- ▼『こびとゲーム大全』
- ■メーカー:日本コロムビア
- ■対応機種:3DS
- ■ジャンル:シミュレーション
- ■発売日:2016年10月6日
- ■価格:4,800円+税