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【mondialが解説! #4】『COJ』トップエージェント対決動画(ドラゴン珍獣デッキ)を読み解く

2016-07-25 20:15

文:電撃ARCADE編集部

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『COJ』

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

 今回は、"『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.18:mondial/ドラゴン珍獣デッキ"について、mondialさん自らによる試合解説と、対戦中の思考を語っていただきました。

『COJ』
▲mondialさん。

 こんにちは、mondialです。

 今回はドラゴン珍獣デッキについて解説させていただきます。

【使用デッキ】

『COJ』

【デッキ内容】

 従来の珍獣デッキに《プラウドドラゴン》を投入することにより、《ミューズ》や《獣忍白狼》といった、焼きで除去できないユニットを処理できるようにしています。また、《開闢王伏羲》を入れることで、ライフを奪うことも得意なデッキだと思います。珍獣デッキにはあまり投入されない《ライブオンステージ》は、ゾンビ海洋デッキを意識したものです。

■『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.18:mondial/ドラゴン珍獣デッキ

【1ターン目】
 対戦相手の方のデッキはゾンビ海洋デッキですね。ユニット召喚時にラグがあったので、《デストラクションスピア》を警戒して《裁きのマーヤ》を召喚せずに珍獣ユニットを並べることにしました。《獣忍白狼》はやっかいですが、まだ《人身御供》は使いません。

【2ターン目】
 《天然魔導士ミーナ》の捨札消滅効果を利用するため、まずはアタックします。そして、ユニットのオーバーライドを考えて、ここは何も召喚せずに《人身御供》で盤面をリセットしました。

【3ターン目】
 《裁きのマーヤ》が手札に2枚ありましたが、重ねてしまうと《獣忍白狼》のBPを超えてしまうため、1枚は軽減用にトリガーゾーンに挿しました。手札があふれそうなため、《女神の詩》は発動させずにトリガーゾーンに挿してターンを終了しました。

『COJ』

【4ターン目】
 《プラウドドラゴン》の効果発動の条件をクリアするためにユニットを展開し、《獣忍白狼》を処理しました。アタックは《レヴィアタン》の捨札消滅効果を狙ったものですが、運よくライフを奪えました。

【5ターン目】
 デッキに残っているカードを考え、オーバークロック《破壊少女シヴァ》と《ドン・ペローネ》を作れるかと思って《ルインリード》を使用しました。ただ、相手の《明天凶殺》のゲージがたまっていたので、今思えば使わないほうがよかったと思います。デッキを回していく過程の最後に《人身御供》を引けたのは大きかったです。

『COJ』

【6ターン目】
 引きが強く、《破壊少女シヴァ》のオーバークロックを作れました。しかし、ここで使用するのは効果的ではなかったため、温存して《人身御供》で盤面を処理しました。

【7ターン目】
 デッキを回していくと《プラウドドラゴン》を引けたため、キレイに盤面を処理することができました。《ブロックナイト》のあとに《開闢王伏羲》を召喚していれば、おそらく1点多くライフを奪えていましたね。ただ、《夢破れし者》は想定外でした。

【8ターン目】
 勝ち確になる手札を探しながらオーバーライドを続けていくと、なんとかその手札にたどり着けました。このデッキは《開闢王伏羲》と《裁きのマーヤ》があるため、《ライブオンステージ》を使用できれば、盤面を処理しつつ複数のライフを奪いやすいデッキだと思います。最後はこのデッキの強さが出ましたね。

『COJ』

 今回は以上となります。ありがとうございました。

▼『コード・オブ・ジョーカーS』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:思考型デジタルトレーディングカードゲーム
■操作方法:専用コンパネ
■プレイ料金:基本プレイ無料
■プレイ人数:1人

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