2016年7月27日(水)
7月28日発売の電撃PS Vol.619では、『神獄塔 メアリスケルター』の連載小説第8回を掲載。ゲームと電撃文庫で展開される本作の前日譚をお届けしている。ここでは、これまでのあらすじを振り返りつつ、最新話を紹介する。
⇒連載第1~6話はゲーム公式サイトをチェック
(※連載第7話は7月28日中に公開予定)
▲電撃文庫作家・乙野四方字氏が原案を務める『神獄塔 メアリスケルター』。 |
『神獄塔 メアリスケルター』は、大地が陥没してできた監獄・ジェイルが舞台。血式少女と呼ばれる異能の力を持った少女たちを中心に、ジェイルからの脱獄劇が描かれる。
▲監獄・ジェイルの構造。 |
小説連載で描かれているのは、ジェイルが形成されてからゲーム、電撃文庫の物語が描かれるまで。ジェイルに閉じ込められた人々が黎明解放戦線を組織し、異形の化物・メルヒェンと戦いながら地上への脱出方法を模索しているエピソードが紡がれる。
黎明に保護されていた少女・赤ずきんがダンジョンへと向かい、人魚姫と名乗る少女と遭遇。第7話では、2人が黎明に戻る途中に人魚姫が豹変してしまい、赤ずきんは彼女を殺してしまったのだった。
▲第7話のあらすじ。 |
今回掲載となる第8話では、赤ずきんとシンデレラの出会いが描かれる。赤ずきんと同じ血式少女である彼女は、赤ずきんとは違う性質を持つようなのだが……。
▲第8話のイラストをチラ見せ。シンデレラの様子がおかしいようだが……。 |
電撃文庫作家・乙野四方字氏とイラストレーター・ナナメダケイ氏が贈る『神獄塔 メアリスケルター』の前日譚小説は、ゲーム&電撃文庫の発売まで毎号連載。待ちきれない人は、ぜひチェックしてみてほしい。
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