2016年7月27日(水)
レベルファイブは、3DS/iOS/Android用タイトル『レディレイトン 富豪王アリアドネの陰謀』を2017年春に発売する。
本作の主人公は歴代のレイトン教授(エルシャール・レイトン)からカトリー(カトリーエイル・レイトン)にバトンタッチ。登場人物も一新され、魅力あふれるキャラクターたちが新たな『レイトン』シリーズを彩る。
新『レイトン』シリーズ主人公。かなりの男勝りの性格でありながら、父レイトンのより、礼儀正しき淑女教育を受けており、上品にふるまう努力は一応している。
ナゾトキの際は、軽い根拠しかないのに、断言するという“強引な推理”をやってのけるが、なぜかそれが次々と的中する。
▲有村架純さん。 |
カトリーの助手でしゃべる犬。カトリーとは普通に会話することが可能。他の人には聞こえない。かの有名な名探偵から名前をいただいたという。
物語中では、シャーロが事件を客観的に解説したりする。深刻な事件も、彼とカトリーのおもしろい掛け合いによって笑えるものになる。
▲役所広司さん。 |
カトリーの助手となるさえない若者。カトリーからは“ノアくん”と呼ばれ、バイトくん扱い。ナゾトキの際は、犯人役のシミュレーションに使われ、ひどい扱いとなる。
▲坂口健太郎さん。 |
ロンドンで天才分析官と名をはせる一流のプロファイラー。カトリーをライバル視して、絡んでくる。
▲黒木メイサさん。 |
これまでの『レイトン』シリーズにあった壮大なナゾを解いていくというストーリーから、ロンドンで起こる小さな怪事件のナゾを次々に解いていくストーリーへと変わる。
“より日常的で身近な感じ”を重視しながらも、ドラマティックな展開や笑える要素が盛りだくさんな内容となっているとのこと。
【あらすじ“どんなナゾでも解きます カトリーのレイトン探偵社】
カトリーは、ロンドンで起こる不思議な事件を解決する“何でも屋、兼ナゾトキ探偵”。ペットの猫探しから殺人事件の犯人あてまで、何でも引き受けてしまう。
奇想天外な発想によるナゾトキ解決が、徐々に話題となり、いろんな依頼が舞い込んでくるようになる。もともとは突如姿を消した父“エルシャール・レイトン”を探す目的で始めた仕事ではあるが、なりゆきで町のさまざまなナゾ解決に取り組んでいる。
日々の依頼に追われ、父エルシャールの捜索は進んでいない。カトリーには、推理を助ける存在として助手がいる。その助手の名は“シャーロ”、なんと彼はしゃべる犬だった。
さて、カトリーを待ち受けるのはどんな難解なナゾなのか。これより、カトリーエイル・レイトンの新しいナゾトキ大冒険が始まるのである!
キャラクター同様に、『レイトン』シリーズのだいご味でもある“ナゾトキ”も新しくなる。ナゾトキ開発を担当したのは、“ゴースト暗算”開発者の岩波邦明さん。生まれ変わる“ナゾ”に期待しよう。
▲岩波邦明さん。 |
『レディレイトン』は、機種をニンテンドー3DSとiOS/Androidで展開。ひと足先に機種にあわせた画面が公開された。
その他、主題歌は大物女性アーティストが担当するなど、まだまだ仕掛けがあるそうだ。今後の続報にも期待しよう。
※ゲーム画面は開発中のもの。
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