2016年7月29日(金)
7月27日から31日まで中国上海で開催されているChinaJoy2016。中国語はニーハオ、シェイシェイ、イー・アル・サン・スーぐらいしか知らない電撃PlayStation編集スタッフが現地に飛んでその模様をレポートします! 今回はPlayStationブースを中心に、日本でもポピュラーなメーカーのブースなどをよりぬきでお届け。
ChinaJoy2016は初日から一般ユーザーも参加でき、コンソールゲームだけでなくPCゲームやスマホ、アニメなどさまざまなオタクコンテンツが出展している巨大イベント。東京ゲームショウとAnimeJapanが合体したようなイベントをイメージしていただけるといいかと思います。会場についてまず思ったのは……広い、広すぎる! 会場は幕張メッセ3つぶんはあろうかという巨大イベントホール。どこに何があるか、歩いて確認するだけでも一苦労です。
▲地平線に広がる建物、これ全部ChinaJoyの会場なんです。ちなみにスタッフの背後にも幕張メッセ1~6ホール分ぐらいの会場が広がっています。 |
PlayStationブースでは、先日発表になったPS VRの予約販売やPS4タイトルの購入、試遊が体験できたほか、『ファイナルファンタジーXV』や『グランツーリスモSPORT』『ストリートファイターV』などの試遊が楽しめました。
▲中国でもPS VRは大人気。体験を求め、多くのユーザーが押し寄せ長蛇の列は途切れることはありませんでした。 |
▲E3で発表され、日本でも試遊が行われていない『FARPOINT』の体験も楽しめました。日本でも試遊可能になる日は近い? |
▲『グランツーリスモSPORT』も体験可能だった。 |
▲3D写真を撮り、ゲームの風景と合成してくれるサービス。タップするとぐるぐる回せるので、まるでゲームの世界に入り込んだような写真が撮れます。出来ないことが出来るって、最高! |
▲会場ではベイカバー新色やPS4の限定モデルも展示。 |
▲ステージでは『KOF XIV』、『3on3 Style』などのイベントが行われており、会場に集まったユーザーとの交流も行われました。 |
Xboxブースでは、稲船敬二さんが手がける『Recore』を中心に、中国で配信されているオンラインゲームなどの体験が楽しめました。
▲ハードがノートPCである点がオドロキ。 |
▲超豪華なPCケース。 |
▲もちろん、XboxOne Sも展示されていました。 |
▲会場ではPlayStationブースとXboxブースが隣接。両雄そびえたつ、日本では久しく見られない光景に、思わずテンションUP! |
EAブースでは大規模なステージのほか、『Plants VS ZONBIE2』などのゲームが出展。
▲ブース内には実際の車まで展示。ば、バブリー……。 |
▲お菓子も配布していました。スマホで何かを登録した人に渡していたようですが、詳細はわからず……。 |
バンダイナムコ上海ブースでは、『ソードアート・オンライン』や『NARUTO』など、日本発のコンテンツが数多く出展されていました。
▲セーラー戦士風のおねえさん。 |
中国ではHTC VIVEを利用したゲームが盛んな様子。オンラインゲーム大国ということで、ハイエンドPCを持っているユーザーが多く、VIVEの使用環境が整っているためでしょうか?
▲VRとは少し違いますが、サスペンションがめちゃ利いてるカーシミュレータなんかもありました。 |
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