2016年7月31日(日)
iOS/Android用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』の3周年記念イベント“「絆の大感謝祭」ファンミーティング2016”内重大発表ステージで発表された情報をまとめてお届けします。
▲ステージの登壇者。左から『チェンクロ』総合ディレクターの松永純さん、柳田淳一さん、緑川光さん、石田彰さん、今井麻美さん、内田彩さん。 |
アニメ『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』のキャストと最新動画が公開されました。キャストは以下の通り。
●キャスト一覧(※敬称略)
・ユーリ:石田彰
・フィーナ:佐倉綾音
・ピリカ:内田真礼
・カイン:豊永利行
・マリナ:内田彩
・ミシディア:今井麻美
・シュザ:緑川光
・ユリアナ:小岩井ことり
・ヴェルナー:柳田淳一
・ファティマ:佐藤美由希
・ラファーガ:日野聡
・リリス:伊藤美来
・キキ:村川梨衣
・ロロ:大坪由佳
●最新動画
アフレコ収録ははもう始まっていて、現在3話まで収録が終わっているとのこと。ゲームではほとんどしゃべらない主人公ですが、アニメではもちろん話すということで、石田彰さんは主人公である“ユーリ”を徐々に作り上げていっているそうです。物語は1話からとてもインパクトがあり、ユーリ周りでいろいろあるとのことなので、期待が高まります。
緑川光さんからは、シュザが1話から登場することが明かされました。1話のキーワードは“祭り”。また、ゲームでは兼役が多かったですが、アニメは1人1役のため、収録スタジオの人数がすごかったそうです。
ゲームからキャスティングが変更となったマリナとミシディアを演じる内田彩さんと今井麻美さんは、「プレッシャーがすごかった」と話し、ゲームから続いてヴェルナーを演じる柳田淳一さんは、「より激しく、より暴れるヴェルナーを作っている最中です!」と意気込みを語っていました。
●最新動画
●ユグドの5カ所でメインストーリーが同時に進行
第3部『チェインクロニクル3』では、“王都”、“賢者の塔”、“炎の九領”、“砂漠の湖都”、“精霊島”の5つの場所でメインストーリーが同時に進行。主人公も5人おり、それぞれの主人公たちの物語が交錯していきます。“火鬼”といった新種族も登場。それぞれの場所で、シリアス、コメディ、熱血などテイストのまったく異なる5つの物語が展開します。
若き主人公たちを助ける存在として、ユグドを救った義勇軍の英雄たちが登場。物語はさらに奥深いものになっていきます。“はじまりの村”が“街”になり、自警団はガーディアンギルドに変化。カインはそのギルド長になっています。フィリアナは三ツ星教授として、賢者の塔の主人公たちを導く存在に。大人っぽい雰囲気になったリリスは、聖女としてユグドを回りつつ巡礼の旅をしているそうです。
第3部は、2016年冬に配信予定。『チェンクロ』総合ディレクターの松永純さんによると、第2部では2カ月~3カ月ごとに章が追加されていきましたが、第3部ではさらに短いスパンでシナリオを実装していくとのことです。
●伝授、親愛度、バディなどの新システムが実装
ゲームシステムは、大幅にパワーアップ。5つの物語が交錯する“シナリオルートマップ”が新たに登場します。画面デザインが一新され、成長アルカナをスタック化する機能の追加など、プレイがより便利になるさまざまな改善が行われるそうです。
さらにバトルでは、新旧キャラをともに戦わせると発生する“伝授”システムが登場。“伝授”を行うことで、キャラクター固有の必殺技を新キャラクターが使用することができます。これは絆として設定するとのことなので、同職同士を組み合わせることになるようです。なお、アビリティは引き継がれません。
他にも、キャラクターを使い続けるとパラメーターが上がっていく“親愛度”システムや、1つのアルカナ枠に2人のキャラが入る“バディ”システムなどが実装。なんと親愛度システムはカンストすることがなく、パラメータは上がり続ける一方だそうです。また、バディシステムに対応するキャラクターは一部とのこと。
新たなストーリーが楽しめる“絆の新大陸 Sequels”に、“義勇軍メンバー篇”、“リリス・テレサ篇”、“主人公・フィーナ篇”の3篇が新登場。配信は今秋を予定しているとのことです。
“義勇軍メンバー篇”では、第2部のキャラクターが総登場。“リリス・テレサ篇”は第3部に続くエピソード、“主人公・フィーナ篇”では第2部エンディングのその後が描かれます。
▲会場限定で、“リリス・テレサ篇”に登場する、『チェンクロ3』仕様のテレサのイラストも公開! |
(C)SEGA
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