2016年8月7日(日)
【FFRK名場面】本当の名前を捨ててライトニングと名乗り始めた理由が語られるパルムポルム
スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックを、ライター・カワチがお届けします。
【名場面プレイバック #73】
~パルムポルム 1
すべては幼き妹のために……
『XIII』のイベント“閃光-運命への反逆-”が開催中です。ライトニング、スノウ、レインズの記憶結晶IIが再入手できる他、ホープの新ドレスレコードも入手できるようになっています。
そこで今回は主人公が“ライトニング”のコードネームを名乗るきっかけが明かされるパルムポルム 1のイベントを振り返りましょう。
▲『XIII-2』に登場した大人の姿になる“アカデミー制服”。イケメンですね。 |
そもそも『XIII』をプレイしたことがない人はおどろくかもしれませんが、主人公が名乗っている“ライトニング”は本名じゃないんですよね。
では、なぜ彼女はコードネームを名乗っているのか。それは第7章でのライトニングとホープの会話から判明します。
PSICOMからの逃亡を続けるなか、ライトニングはホープに「ルシにされて 私は何もかも見失った 先は見えない 希望もない 考えるのも嫌になって だから戦った 戦っていれば何も考えなくていいから……現実逃避だ そんな戦いに おまえを引き込んでしまった」と告げます。
気丈に見えるライトニングですが、彼女自身も悩んでいたんですね。この心情の吐露で自分はライトニングのことがさらに好きになりましたね。
▲登場するボス“侵攻制圧騎ウシュムガル”は近距離攻撃が届きません。魔法や竜騎士アビリティで攻撃しましょう。 |
ホープの復讐心を煽って死闘へと向かわせたことを後悔した彼女は“ノラ作戦”をやめようと言います。
しかし、ホープは「戦え 迷うなってけしかけたのに 見捨てるんですか」と反論。「ノラ作戦が 駄目なら 黙って死ねってことですか?」とライトニングにたずねます。
彼女は希望もなく戦うのはきっと違うと告げ、「希望(ホープ)だろ」と彼の名前が“希望”であることを説きます。
「こんな名前 捨てたいですよ」と投げやりに答えるホープにライトニングは「私と同じか」と返します。
ここでライトニングが本名を捨ててコードネームを使うようになった理由が明かされます。
ライトニングは親を亡くしたあと、セラを守るため、早く大人になりたくて“ライトニング”になることを決めたのでした。
「親にもらった名前を捨てれば子どもじゃなくなると思ったんだ……子どもだったからな」と語るライトニング。
ちょっと厨二病っぽいなと思いつつ、そんなところも含めてライトニングは格好いいなと思いました。
近況報告&主要パーティメンバー紹介
『XIV』のイベント“暴虐の嵐神”のガチャを回してみました!
▲結果はこちら! |
ミンフィリアの“ホーリーシールド【XIV】”が2つとアルフィノの“エボカーダブレット”が出ました!
“エボカーダブレット”の必殺技“展開戦術”は一定時間、味方全体の攻撃力&魔力をアップ(中)+攻撃で受けたダメージを攻撃者に反射するバリアを付与というもの。
反射の効果を持つものは今までなかったのでおもしろいですね。敵が使うようになったら大変そうですが(笑)。
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