2016年8月4日(木)
アクワイアは、今秋発売するPS4/PS Vita用ソフト『AKIBA’S BEAT(アキバズビート)』の一部キャラクターと新システムを公開しました。
本作は、アクションやRPGに定評のある秋葉原のゲーム会社・アクワイアが贈る、秋葉原を舞台とした新作アクションRPG。スタッフには、アクワイアが誇る新進気鋭のクリエイティブディレクター・高野康太さんと、キャラクターデザイナー・UCMMさんが名を連ねています。
物語にかかわってくる2つの組織、秋葉原自警団と妄想管理局のキャラクターなどが公開されました。
●秋葉原自警団:団長(声優:小西克幸)
秋葉原自警団の団長であり、団員からは団長と呼ばれ、本名、年齢など、すべて不明。秋葉原をこよなく愛し、秋葉原の平和を願い、侵食する妄想を破壊する正義の男。
「ふっ、秋葉原の平和は我々自警団に任せておくのだな」
▲信ずる正義を貫く一本気ある男、団長。 |
▲ロングライフルの一撃は構えに時間がかかるが強烈だ! 多数の味方が巻き込まれないように注意!! |
●秋葉原自警団:鬼灯アカリ(声優:鈴木絵理)
16歳、高校2年生。見た目も幼いが、言動も幼く、ゲームセンターやプライズが大好き。双子の妹であるアオイの引っ込み思案な性格を心配し、自警団に参加させるなど、お姉ちゃんらしい態度をとることも多い。
「スーパーミラクル天才ドラマチック団員のアカリちゃんだよっ!」
▲破天荒な性格で、敵対するアサヒたちにも分け隔てなく、フレンドリーに接してくる。 |
●秋葉原自警団:鬼灯アオイ(声優:田澤茉純)
16歳、鬼灯アカリの双子の妹であり、秋葉原自警団員。アカリに比べると静かで大人しいが、中身はアカリよりもしっかりしており、常に団長やアカリのことを気にかけている。
「ふつつか者の妹ですが、どうぞお姉ちゃんをよろしくお願いします……」
▲おっとりと頼りなさげな雰囲気だが、実はしっかり者。 |
▲アカリとアオイは、攻防一体の武器トンファーを扱い、トリッキーな攻撃で襲いかかる。 |
●妄想管理局:黒崎ミカド(声優:諏訪部順一)
謎の組織“妄想管理局”の局長。妄想管理局は公にされていない組織で、その存在の多くは謎に包まれている。世界がよりよい発展を遂げるためには、妄想が必要だと考えている。
「……世界の覚悟など、そう簡単に決められるものではない」
▲思慮深く、アサヒたちに対しても、一定の理解を示す。 |
▲大剣による、ダイナミックな攻撃が特徴的。 |
●妄想管理局:結城カスガ(声優:内匠靖明)
28歳。妄想管理局・研究推進室・室長。長身でスタイルがよく、なにごともスマートにこなそうとする。篠宮レイジとは面識があるようで、アサヒたちに見下したような態度をとる。
「はいはい、ご苦労。代わりに妄想を壊してくれて感謝するよ」
▲癇に障る物言いをしてくるが、その反応を楽しんでいる節もある。 |
▲細身の体に細身の剣で、目にも留まらぬ攻撃を繰り出す。 |
●妄想管理局:東条マリ(声優:佐藤利奈)
26歳。妄想管理局・研究推進室・主任。女性ながらに、局員を引き連れて妄想請負人カノンを調査しているエリート。常に冷静な態度を崩さないが、なにやら篠宮レイジと関係があるようで……。
「……なによ、いまさら。昔の話を持ち出さないで」
▲レイジのことをかなり理解しているようだが……? |
●謎の闇商人:宇部シャレ子(声優:村川梨衣)
妄想宮や秋葉原など、いたるところに出現する謎の闇商人。体型や声から、女性だと推測されるが、その詳細は不明。
つねに商売のことを考えており、ありとあらゆる方法でお金を稼ごうとする。妄想宮では個人闇市という名のショップを開き、秋葉原の街ではクエストを斡旋してくれる。
「シャレ子・宇部プレゼンツ、個人闇市だ」
▲妄想宮ではお店を開き、秋葉原ではクエストを斡旋しているようだが、一体何者なのか? |
本作のシステム・イマジンモードの詳細が公開されました。攻撃で溜めた“イマジンゲージ”を解放することで、“イマジンモード”が発動します。
イマジンゲージはストーリーの進行により段階が増え、イマジンモードは装備品により段階が変化していきます。武器は装備品の段階に合わせて大型化して強力になり、5段階目で極大になります。
▲バトル画面下部にある“イマジンゲージ”。 |
▲ヘッドフォンのインジケーターがキャラの回りに点灯! モード発動のチャンスだ! |
▲立花アサヒ:第一形態。 |
▲立花アサヒ:第五形態。 |
▲星野サキ:第一形態。 |
▲星野サキ:第五形態。 |
▲百瀬リユ:第一形態。 |
▲百瀬リユ:第五形態。 |
▲本郷ヤマト:第一形態。 |
▲本郷ヤマト:第五形態。 |
▲真田コトミ:第一形態。 |
▲真田コトミ:第五形態。 |
▲篠宮レイジ:第一形態。 |
▲篠宮レイジ:第五形態。 |
▲藍原ミズキ:第一形態。 |
▲藍原ミズキ:第五形態。 |
●イマジンモードは他のキャラクターにも!
イマジンモードを発動できるのは、アサヒたちだけではありません。妄想と深いつながりのある妄想管理局の2人も発動でき、強敵として立ちふさがります。
▲黒崎ミカド:第五形態。 |
▲結城カスガ:第五形態。 |
イマジンモード発動中、特定のスキルによる攻撃後にボタン入力をすることで、キャラクターごとにカットインが表示される超強力なEXスキルが発動します。それぞれのキャラが、個性的で凄まじい連続攻撃を敵に浴びせます。
イマジンゲージが満タンになったタイミングでイマジンモードを発動すると、ヘッドフォンカットインが表示され、“イマジンフィールド”が展開します。
イマジンフィールドでは、パーティメンバーも含めて全員がイマジンモードになり、発動したキャラクターに合わせた楽曲や専用演出で、ド派手な戦闘が楽しめます。外界の音を遮断し、音に浸りながら、妄想に酔いしれましょう。
イマジンフィールド中、画面には新たなパラメータが出現。“Rate”は曲の盛り上がりに応じて変化し、戦い方によって、“Total”へと蓄積されます。
▲画面の左に新たなパラメータ“Rate”と“Total”が表示されます。“Total”は敵に与える攻撃力の倍率、“Rate”は“Total”を溜める倍率を示します。 |
各楽曲のサビでは、それまでに溜めた“Total”倍率が攻撃に加算されるようになるので、上手く戦うことでサビで一斉攻撃するチャンスが訪れます。
●イマジンフィールドは各キャラクターに合わせたデザインに変化
イマジンフィールドは、各楽曲のテンポやテーマに合わせた専用演出が用意されており、キャラクターの個性に合わせたさまざまなフィールドデザインとなっています。
バトルでは、メインキャラクター7人を演じるキャストによる、各キャラの個性に合わせた7曲のオリジナル書き下ろしキャラソンが使用できます。
●メインキャラクターと担当声優一覧
・立花アサヒ:増田俊樹さん
・星野サキ:田所あずささん
・百瀬リユ:山﨑エリィさん
・本郷ヤマト:岡本信彦さん
・真田コトミ:上坂すみれさん
・篠宮レイジ:KENNさん
・藍原ミズキ:小野賢章さん。
●川西ゆうこさんや“ClariS”も楽曲参加!
本作で“川西ユウコ”として登場する声優アーティスト“川西ゆうこ”さんも楽曲に参加。4曲が提供されます。
▲川西ユウコ:川西ゆうこさん。 |
さらに、大人気ユニット“ClariS”が歌う『アキバズビート』のメインテーマ『again』もクリア後に使用できるようになります。
▲ClariS。 |
パーソナルコンピューターならぬ、“パーソナルウエポン”は、まるで自作パソコンのようにカスタマイズできます。パーツはお店で買えるもの以外にも、妄想宮などでしか手に入らないレアなものもあります。
●パソポン本体
▲立花アサヒ:刀型パソポン“アカツキ”。 | ▲星野サキ:双剣型パソポン“スピカ”。 |
▲百瀬リユ:杖型パソポン“ハニーバニー”。 | ▲本郷ヤマト:斧型パソポン“イヴァン”。 |
▲真田コトミ:鎌型パソポン“ロゼ”。 | ▲篠宮レイジ:槍型パソポン“ウツセミ”。 |
▲藍原ミズキ:銃型パソポン“エクリプス”。 |
●カスタマイズ要素
パソポンは部品も充実。コンプリートを目指しましょう。
▲CPU:APがアップします。 | ▲マザーボード:パソポン自体のレベルがアップします。 |
▲ハードディスク:楽曲の装備数がアップします。 | ▲グラフィックボード:イマジンモードのレベルがアップします。 |
▲メモリ:物理攻撃や魔法攻撃のパラメータがアップします。 |
物語の進行中、さまざまな条件でサブシナリオが発生します。メインキャラの魅力をさらに感じとれるシナリオの数々。彼らのバックグラウンドを知ることで、ますます世界に引き込まれていきます。
サブシナリオの中には、本編をクリアしないと現れないエピソードも……!?
メインキャラ以外にも、多くのサブイベントが用意されています。彼らの裏側や、この世界とのかかわりを知ることができます。
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