コーエーテクモゲームスは、9月29日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～』の新情報を公開した。
本作では、次に『アトリエ』が目指すものとしてプレイヤーが自分だけの物語を描くことのできる世界が構築されている。そして、これを実現するため、本作では“旅”がテーマに据えられている。
この記事では、フィリスが旅の中で出会う仲間たちや人々、訪れる村や町の他、公認錬金術士の試験とその後について紹介しよう。
旅のなかで出会う仲間
クールな歴史家であるカルド・ラオが新たに仲間として登場する。彼のつねに一歩先を見据えた行動がフィリスたちを助けてくれることがあるかも!?
歴史を記し、探るクールな歴史家：カルド・ラオ（声優：東地宏樹）
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▲イラスト：ゆーげん。
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年齢：??
職業：歴史家
「歴史とは、人々の行動の積み重ね。人の営みを集積したものなんだ」
“標の民”と呼ばれる、歴史を記録することを目的とする民族出身の青年。性格は冷静で、つねに一歩先を見据えた行動をとる。歴史家でもあり、各地の遺構についての考察を披露することも。
とある事情から女性恐怖症であり、女性と話すのは苦手。
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▲冷静沈着でフィリスたちに的確な助言もしてくれるカルド。バトルでは銃を操り、魔物を正確に撃ち抜く。
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旅の中で出会う人々
新たに紹介するのは、弱冠10歳の若さで公認錬金術士になったキルシェ、妹を愛する船乗りカイ、その妹であるメア、そして本作にも登場するロジーやエスカたち。
友を求める小さな公認錬金術士：キルシェ・リッテル（声優：山本彩乃）
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▲イラスト：ゆーげん。
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年齢：10
職業：錬金術士
雪の村フロッケに暮らす公認錬金術士の少女。歴代最年少で公認試験に合格した天才。それゆえに、どことなく悟ったような言動をとることが多い。
一方で、年相応に友だちがほしいという悩みを抱えてもいる。
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▲弱冠10歳にして公認錬金術士になったキルシェ。“自分なら簡単にできるから”という理由でフィリスに難題を出す。
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町の発展に尽力する熱き船乗り：カイ・ホルトハウス（声優：森田了介）
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▲イラスト：NOCO。
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年齢：25
職業：船乗り
湖の町フルスハイムに暮らす船乗りの青年。船乗りらしく、陽気で明るい性格。他の町に負けないように、フルスハイムの町を盛り立てていこうと必死。
妹であるメアのことを溺愛しているが、最近少し煙たがられているのが悩みの種。
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▲船乗りのカイは町をさらに発展させようと日々奔走している。
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釣りが大好きなおてんば娘：メア・ホルトハウス（声優：本泉莉奈）
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▲イラスト：NOCO。
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年齢：12
職業：ショップ店員
湖の町フルスハイムで店を営んでいる、おてんばで快活な少女。
趣味は釣りで、自らの店を放り出して外に出かけてしまうこともしばしば。イタズラ好きで兄であるカイのことをたびたび困らせていたが、最近は年齢のためか、そっけない態度をとることが増えてきている様子。
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▲おてんばなメア。お店で買い物をすると情報を教えてくれるちゃっかりしている部分もある。
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旅を愛するすご腕鍛冶師：ロジー（声優：石川界人）
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▲イラスト：NOCO。
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年齢：28
職業：鍛冶師
旅好きな鍛冶師の青年。真面目で実直な性格の持ち主で、以前はソフィーたちがいたキルヘン・ベルという町に住んでいた。
現在はフルスハイムで鍛冶屋を営んでおり、町人からの評判も上々。カイとは仲がよく、一緒に酒を飲む間柄。
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▲旅好きで各地を転々としているロジーは、フィリスは武器などの製作もお手の物。最近は小さなお客さんに振り回されることも多いようだ。
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好奇心旺盛な食いしん坊：エスカ（声優：村川梨衣）
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▲イラスト：NOCO。
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年齢：11
職業：町人
フルスハイムに暮らす少女。元気かつ食いしん坊な、明るい女の子。好奇心が旺盛で、いろいろなことに興味があるお年頃。メアとは幼なじみで、よく2人で一緒に遊んでいる。
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▲なんにでも好奇心旺盛なエスカ。その好奇心の高さで周囲の人たちをいろいろなことに巻き込む。
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フィリスが訪れるさまざまな町や村
錬金術士の公認試験を受ける旅の途中で、さまざまな場所を訪れるフィリス。訪れた先にある町や村には、多くの人々が生活するだけでなく、公認試験の推薦状を書くことができる錬金術士も暮らしている。
■“険しくも豊かな谷の村”グラオ・タール -Grau＝Tal-
谷に作られたグラオ・タールは狭い土地にあるため、断崖にも家が建てられている。
■“風花舞い散る雪の村”フロッケ -Flocke-
ほぼ1年中雪が降り積もっており、この村を訪れた旅人からは“白の村”と呼ばれるフロッケ。地面からは温泉が湧き出しており、秘湯として旅人たちの間でウワサになっている。
■“旅人集う国境の町”ライゼンベルグ -Reisenberg-
国境近くに位置し、非常に栄えた町であるライゼンベルグには多くの旅人が集っている。町の中央には役所があり、錬金術の公認試験はそこで行われる。
ついに公認試験開催！ 旅で得た知識と経験を糧に
1年間の旅を経て、公認試験の会場に到着したフィリス。ついに公認錬金術士になるための試験がはじまる。試験内容は筆記問題や実技問題などで構成されており、フィリスがこれまでの旅で培ってきた錬金術の経験すべてが試される内容となっている。
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▲会場に向かうフィリスとイルメリア。さすがに試験への緊張を隠せていないようだ。
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▲設問に対して正しい答えを4つの中から選ぶ筆記試験では、これまでの旅の経験が非常に重要となる。
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試験終了、そして……フィリスの新しい旅がはじまる
試験に合格し、念願の公認錬金術士になることができたフィリス。合格に喜ぶフィリスだったが、同時に自分が広い外の世界で何をしたいのか悩んでしまう。
出会った仲間たちにこのことを打ち明け、フィリスは自分がしたいことを探す新たな旅に出る。
■新たな旅路で起こるさまざまな出来事
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▲試験合格を知ったドロッセル。実力を見込んでフィリスにある依頼をする。
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▲誰よりもフィリスと一緒に旅を続けていたリアーネの突然の別れの言葉。果たしてこの言葉の真意は……。
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▲強い武器を求め、レヴィと遺跡にやってきたフィリス。遺跡の奥では強力な力を持つボスと遭遇し、戦うことに。
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公認錬金術士にふさわしい衣装が登場
“錬金術士の礼装”と呼ばれる衣装を新たに紹介。全身黒でまとまったこの衣装は、かわいらしさと落ち着いた印象をあわせ持つ制服のような衣装だ。
この衣装を着て調合すれば、公認錬金術士としての風格が、しっかり出てくるかも!?
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▲新しい衣装にはしゃぐフィリス。まだまだ威厳ある錬金術士には遠いようだ。
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［CHECK!!］プロデューサー・岡村佳人さんへの質問は本日締切
『ソフィーのアトリエ ～不思議な本の錬金術士～』に続く『不思議』シリーズ2作目となる『フィリスのアトリエ』。ソフィーやプラフタ、オスカーら前作からのキャラクターも登場することが明らかになっています。
他にも前作からのつながりがあるのか？ フィリスはどんな場所を旅して行くのか？ など、『フィリスのアトリエ』のストーリーやシステム、キャラクター、制作についての質問をどしどし投稿してください！ いただいた質問は、岡村プロデューサーにインタビュー形式で可能な限りお答えしていただきます！
投稿の締切は、8月15日（月）24時までです。1人につき何通でも投稿可能ですので、『フィリスのアトリエ』について少しでも気になることがありましたら、ぜひ投稿をお願いいたします！
【注意事項】
・質問の内容は『フィリスのアトリエ』に関するもののみとします。
・投稿された質問は電撃オンラインで選考後、岡村プロデューサーに回答していただきます。すべての質問に回答することはできませんので、あらかじめご了承ください。
・投稿していただいた内容（質問、ハンドルネーム）は、記事として紹介させていただく場合があります。また、ニュアンスを変更せず、編集部で一部加筆・修正させていただく可能性がございます。あらかじめご了承の上、記入してください。
・質問の回答は、9月下旬ごろ電撃オンラインにて掲載予定です。
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