2016年8月12日(金)
『パラッパラッパー』新作アニメが8月18日放送。PJベリーやタマネギ先生が活躍
フジテレビジョン(以下フジテレビ)は、毎週木曜日深夜(25:25~26:55)に放送している『#ハイ_ポール』の8月18日(木)放送話内にて、『パラッパラッパー』の新アニメとなるショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』のパイロット版となる第1話を放送します。以降、『#ハイ_ポール』10月放送からはレギュラーコーナーになるとのこと。
ショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』は、ゲーム『パラッパラッパー』のリリースから20周年、さらにアニメ『パラッパラッパー』の放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念して制作されたもの。
本アニメは、『パラッパラッパー』の中でも人気のあるPJベリーが主人公となり、“チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ”で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく1話約96秒のショートアニメです。
PJベリー、パラッパ、タマネギ先生がメインキャラクターとして、相談者には毎回奇想天外なキャラクターが登場。『パラッパラッパー』を楽しんだ人には懐かしさと新しさを感じてもらうべく、アニメ『パラッパラッパー』からガラリとテイストを変えた大人向けのかわいいショートアニメとなっています。
PJベリー
食べること、寝ることと音楽が大好きでまったりした性格。ドーナツが特に大好き。本アニメでは、新たな才能が開花!?
◆大須賀純氏(PJベリーのキャラクターボイス)コメント
<第一回目のアフレコを終えての感想>
20年前にコントローラーを投げたくなるぐらいやり込んだ思い出深いゲームです。この子(PJベリー)がちゃんと目覚めてしゃべる日が来るのだろうか……というのが感想です(笑)。
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
いい意味で、これほどゆるやかなお仕事というのも珍しいので、それすら楽しんでいければと思います。寝る前にこれを見て「バカだなぁ~」と思って寝てもらえるような作品になれたらいいと思っているので、ゆるい気持ちで見ていただきたいです。
パラッパ
◆鈴木裕斗氏(パラッパのキャラクターボイス)コメント
<出演が決まっての感想>
小学生のころに『パラッパラッパー』のアニメを見ていたので、今回の話をいただいて本当に光栄です。このアニメは独特のテンポや色がある作品なので、自分なりのパラッパを演じていければと思います。
<第一回目のアフレコを終えての感想>
内容もコンパクトで見やすくわかりやすい作品になっています。キャラクターも個性的で一目見てどんな性格の子なのかわかるようになっているので、多くの人に楽しんでいただける作品になりそうだと思いました。今後がとても楽しみです。
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
認知度が高く、『パラッパラッパー』のゲームをやったことがない人でもキャラクターだけは知っているファンの多い作品だと思います。昔見ていた方も、新しいファンの方にも楽しんでもらえるように僕たち自身も楽しんで演じていきたいです。
PJベリーと大の親友。ラップが得意で、妄想好きで前向きな性格。本アニメでは、チョップ・チョップ・フルーシ・カフェでアルバイト。
タマネギ先生(チョップ・チョップ・マスター・オニオン)
もともとフルーシ道場を営む謎の東洋人のカラテ・マスター。フルーツをフルーシと読み間違えてしまっている。本アニメでは、チョップ・チョップ・フルーシ・カフェのオーナーシェフ。
◆上田燿司氏(タマネギ先生のキャラクターボイス)コメント
<今作の話を聞いての感想>
ゲームをあまりやらない自分でも知っていた作品で、タマネギ先生のことも知っていました。余計なことを考えずにフィーリングで演じていければと思います。
<第一回目のアフレコを終えての感想>
あまり作り込みすぎない方がおもしろいと思うので、どれだけ遊びの部分を作れるかが勝負のような気がしています。ストーリーを作り込む作品とは集中するポイントが違いますが、逆の意味でいかにやりすぎないことに集中できるかが大事だと感じたので、そこを楽しめるようにやっていきたいです。
<意気込み、視聴者の方へのメッセージ>
有名タイトルなので、昔から知っている人に「ああつまんねぇな」と言われないように、また新しいファンにも楽しいと思ってもらえる作品にできるように頑張って演じていけたらなと思います。
(C)Rodney A.Greenblat/Interlink/Fuji Television