2016年8月15日(月)
『魔法使いの嫁 星待つひと 中篇』は2017年2月4日に劇場公開。『前篇』初日舞台あいさつにはエリアスも登場
アニメ『魔法使いの嫁 星待つひと』の『中篇』が2017年2月4日に公開決定しました。
原作者となるヤマザキコレさん原案による完全オリジナルアニメーション『魔法使いの嫁 星待つひと』が、原作コミックス6~8巻に同梱。発売に先駆けて、8月13日より『前篇』のイベント上映が、全国の映画館にて2週間限定で実施されています。
原作では描かれていない主人公チセの幼少期が明らかとなる『前篇』。初日となる8月13日には初日舞台あいさつが新宿ピカデリーにて行われ、チセ役の種﨑敦美さん、エリアス役の竹内良太さん、長沼範裕監督が登壇しました。当日はエリアスも登場し、会場は大いに盛り上がりました。
■種﨑敦美さん(羽鳥チセ役)のコメント
本日はお越しいただき、本当にありがとうございました。本当に原作を大切にしながら、ドラマCDと同様に丁寧に大切に『星待つひと』を作っていきました。
『中篇』、『後篇』とこれからも続いていきますが、私たちはまだどういったお話になっていくのか知りません。
なので、私自身も楽しみで続きが早く見たいなと思っております。変わらず大切に作ってまいりますので、これからも『魔法使いの嫁』をよろしくお願いいたします。
■竹内良太さん(エリアス役)のコメント
今回エリアスという役をいただき、『中篇』、『後篇』とまたお会いできる機会があるかと思いますので、ぜひ『魔法使いの嫁』を見守っていただきたいです。声優・役者として皆さまの支えがあってこそ舞台挨拶に立たせていただいております。
僕たちは魔法をかけることはできないのですが、皆様が作品をご覧になっていただくことで魔法にかかっていただくことができるんじゃないかと思っておりますので、これからもエリアスとして皆様に素敵な魔法をかけれるように頑張って参ります。これからもよろしくお願いいたします。
■長沼監督のコメント
皆様に見ていただいてうれしい限りです。現場としては『中篇』、『後篇』があるのでまだ気が休まりませんが、ぜひまた来ていただけたらと思います。本日はありがとうございました。
『魔法使いの嫁 星待つひと』とは
羽鳥チセ15歳。身寄りも、生きる術も、希望も何一つ持たぬ彼女を金で買ったのはヒト為らざる魔法使い・エリアスだった。
彼に“弟子”兼“花嫁”として招き入れられたチセは戸惑いつつも、停まっていた時を動かし始めてゆく……。
そんなゆっくりと、しかし着実に時を育む、穏やかな或る日――。ロンドンのアンジェリカより届いた書籍を整理しようとするチセが見つけたのは、日本語で描かれたひとつの本。
それは幼き日、その身に重すぎる荷を背負い、孤独を抱える少女が縁とした特別な絵本で……。
茨の魔法使いと出逢う以前――チセに訪れた一片(ひとひら)の前日譚。
【制作スタッフ(敬称略)】
原作:ヤマザキコレ
監督:長沼範裕
脚本:高羽彩
キャラクターデザイン:加藤寛祟
美術:Bamboo
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:WIT STUDIO
配給:松竹
企画・製作:Production I.G
【キャスト(敬称略)】
羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
ヒューゴ:久野美咲
三浦理一:櫻井孝宏
(C)ヤマザキコレ/マッグガーデン