2016年8月16日(火)
カプコンは、近日配信予定のiOS/Android用ドベンチャーゲーム『囚われのパルマ』の公式サイトで性格診断をオープンしました。また、孤島を散策して出会う島の人々のなどの情報を公開しました。
本作は、孤島の収容所に囚われた記憶喪失の青年“ハルト”の閉ざされた記憶と心を、プレイヤーの手でひも解いて行く新感覚の体感恋愛アドベンチャー。全6話構成のエピソード型配信が予定されており、続きが気になる魅力的なストーリーが、連続ドラマのように毎週配信されます。
公式サイトで25の質問に答えるだけで、回答者のタイプを言い当てる性格診断“看守のズバッと性格診断”が公開。『囚われのパルマ』のゲーム中でも使われている仕組みを利用した性格分析ができます。
診断結果は、Sっ気溢れる看守と、天然で無遠慮な新米看守のどちらかが教えてくれます。また、SNSに投稿することができます。
島にはハルトが収監されている収容施設の他に、喫茶店や公園、雑貨店などさまざまな施設があります。
孤島を散策して施設にいる人々と出会い、触れ合い、会話することで、彼との会話のきっかけとなる“話題”や彼に差し入れできる“アイテム”が取得できます。
彼らはそれぞれ会話の傾向が異なり、それによって入手できる話題も異なるとのこと。
●彼があなたの性格や好みをわかってくれる!
島の人々とのコミュニケーションは、彼とのメッセージのやり取りや差し入れに繋がるだけではありません。
島の人々との会話や彼と交わすメッセージのやり取りの中で選んだ選択肢は、プレイヤーの性格そのもの。彼はそんなプレイヤーを否定することなく、受け入れて、プレイヤーに寄り添った受け答えをしてくれます。
例えば、喫茶店で取得した“コーヒーと紅茶”の話題についてハルトにメッセージを送ると、“コーヒーのほうが好きか”、“紅茶のほうが好きか”をあなたが選ぶことで、彼はそのことを覚えていてくれます。
▲主人公を演じるのではなく、ありのままに彼とコミュニケーションしましょう。 |
そして後日、喫茶店で入手した別の話題でハルトとメッセージのやりとりをすると、以前プレイヤーが言ったことを思い出して、会話を返してくれます。
▲ありのままの自分で彼とコミュニケーションができます。 |
▲おのずと人間関係や家族の話が多くなるオジサマ。 |
施設の職員たちの憩いの場となっている“喫茶店”には、店主である渋くて格好良いマスターがいます。
物腰柔らかで人当たりのいいマスターと店の雰囲気に、足繁く通う客も多いようです。店を訪れる客からよく相談を受けていて、そのため人間関係や島内の情報に詳しいようです。
また、マスターには中学になる娘がいて、子どもや家族のことなどもよく話題にするなど子煩悩な一面もあります。
▲“美”と“愛”を追求する、オトメ職員。 |
島の“公園”には、よくシンディーというオネエさんがいます。シンディーはどうやら施設の職員のようですが、施設の事情よりもファッションや美容などに興味があるようで、そういった話題が多いです。
また、恋愛にもとても関心が高く男女の気持ちがよくわかるため、恋愛に関する質問やアドバイスをしてくれることもあります。シンディー自身もどうやら恋愛経験はとても豊富なようです。
▲頼まれたら断れない、起用でお人好しなおじさん。 |
島での生活に必要なものや雑貨などを職員向けに販売している雑貨店の店主。雑貨店では、さまざまなアイテムを販売していますが、職員はタダで入手できます。
気のいいおじさんといった印象の通り、商売っ気はあまりなく気前よくなんでも引き受けてしまうところも。手先も器用で、壊れたアイテムを持って行くと、軽々と直してくれます。
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