2016年8月29日(月)
ピタドルシャッフルユニット2ndシングル発売。“NEBULAS”高橋直純さんのインタビューをお届け
8月10日にNEBULASのセカンドシングル『カナリヤ』が発売に♪ 電撃Girl’sStyle9月号に掲載された、高橋直純さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。
新曲『カナリヤ』と『Ing...』はピタゴラスプロダクションには珍しく、曲中に台詞が一切なかったのでレコーディングしていてちょっと新鮮に感じました。いつもなら台詞で“ゾクッ・キュン”とくるんですが、今回は楽曲全体からそういった雰囲気が漂っているのが格好良いと思います。
また、今回の2曲は聴けば聴くほど好きになる“スルメソング”だと思っているので、みなさんも中毒になっちゃってください(笑)。僕自身も好きなテイストの楽曲なので今から仕上がりが楽しみです。『カナリヤ』の「Fu Fu Fu」好き!
『Ing...』はルイ的には久しぶりになる、激しく男っぽい曲です。ここまでのギターサウンドやリフのカッコよさは個人的にも大好きなのでレコーディングが楽しみでした。
また、仮歌で聴いていたときは3人の声質が合うか不安だったのですが、意外とマッチしているのもおもしろいなと思いました。3人ともバラバラな歌い方をしているにも関わらず、激しい曲のテンポにカチッとハマっているので歌っていて気持ちよかったです。相性がいいのか、重なるとパワフルな歌声になるのがNEBULASの特徴かもしれません。
ちなみに、シャイ様がシャウトする場面は僕も聴いていて驚いてしまいました(笑)。そんな彼が「語るべき言葉ぁー!」と叫ぶところが僕のお気に入りポイントです。シャイ様にルイも乗っかって、テンションを上げていく部分でもあるので、ぜひココをみなさんに聴いてもらいたいですね。
――NEBULASのときとMARGINAL#4のときでは、ルイくんの歌い方に変化をつけていらっしゃるのでしょうか?
NEBULASのときのルイはキラキラ成分を抑えて、少し背伸びした大人っぽさを意識しています。リリースごとにちょっとずつ成長していくルイを感じていただけるとうれしいですね。せっかくのシャッフルユニットなので、先輩や後輩と一緒にいて磨かれていく様子をお届けできるように歌わせていただきました。
――ピタゴラスプロダクションのアイドルたちはシャッフルユニットという新しい試みに挑戦しましたが、「今年新しく始めたこと」もしくは「挑戦してみたいと思っていること」などはありますでしょうか?
女性の読者さんが多いなかで言うのは少し気が引けるんですが、じつは虫を食べてみたいです(笑)。先日、子どものころに食べていたイナゴをまた食べる機会があって、それ以来気になりだして……。
昔、ファンの方からハチノコと虫が入っている飴をいただいたこともあったんですけど。僕もそれほど得意なわけではないので「うえぇ~!」となってしまうものには手を出してこなかったのですが、最近は興味本位で食べてみたいなと思っています。
虫が嫌いな方も増えていますし、この辺を歩いていても見かけなくなりましたけど、なんだかそのことに危機感を覚えていて! 僕だけでも虫と仲よくなってみようかなと思っています(笑)。今一番気になっているタガメが台湾などでも食べられていると聞いたので、実際に屋台に足を運んでみたいです。
――シャッフルユニットのなかで、担当キャラクターに役割を付けるとしたらどんなものですか?
僕自身もアニメに先駆けてルイのポジションをはっきりさせてあげたいなと思っていました! 最近、そんなにボケていない気がするのでボケポジションと名乗るのも微妙ですし、かといって生粋のツッコミではないかな、と……。ルイには天然であってほしいと思っているのですが、ちょっと数学チックなボケをするので、難しさ故に分かりにくいなと感じています(笑)。
ルイは大嫌いと大好きがあまりないタイプですし、なんでも卒なくこなす器用な男の子なので考えてみると難しいですね。アニメでルイのシーンをたくさんもらうためにも、位置づけを明確にしたいところです(笑)。
ふと思ったのは“がんばってツッコんでいるけど結果的にボケ”というポジションでしょうか。一生懸命ツッコもうとしているけれど、周囲から「いや、そこはツッコむところではないだろ!」と言われる役割でいようと思います(笑)。
――読者の方にメッセージをお願いします。
クールな3人で歌っていますが、聴き進めると身体の芯が熱くなってくること間違いなしです。ドラマパートは一転して、全体的にほんわかとしているのでかわいらしさや甘さを楽しみにしていてください。彼らの関係性も深くなっているので、そこにも注目していただければと思います。
みんなで星を降らせるために僕らもチャレンジしていきますので、僕らに「こんな曲歌ってほしい」というご意見も待っています。シャッフルユニットはひと段落を迎えますが、今後とも応援のほどよろしくお願いします。
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