2016年8月23日(火)
『奇異太郎少年の妖怪絵日記』が10月にTVアニメ化。妖怪たちによる怖くない怪異コメディ
TVアニメ『奇異太郎少年の妖怪絵日記』が10月よりTOKYO MX、サンテレビで放送開始予定です。
本アニメは影山理一さんが手掛ける同名のコミックが原作。監督はひらさわひさよしさん、シナリオはWORDS in STEREO、キャラクターデザインは今岡律之さん、アニメーション制作は『OZMAFIA!!』、『ハッカドール』などを手掛けたCreators in Packが担当します。
●ストーリー
立ち入り禁止の蔵に入ったことから本宅を追い出され、離れに住むように命じられた“奇異太郎”。そこで座敷童子の“すず”と出会い、同棲生活? がスタート。
妖狐、雪女、雪娘など、離れにはさまざまな怪異が奇異太郎とすずを時には笑わせ、時には困らせ、時には絆を深める手伝いをしにやってきます。
怖くない怪異たちとの日常が、今はじまります。
奇異太郎
本作の主人公で、自称“霊感美少年”。強い霊力を持ち、物怖じせず、好奇心旺盛な性格で、妖怪たちとも別け隔てなく接します。
すず(座敷童子)
奇異太郎が住み始める前から離れに住みついていた座敷童子。何かと世話を焼く幼馴染のような存在で、離れ周辺の妖怪たちの顔役です。
狐面の女(妖狐)
人間の女性の姿に化けている妖狐。奇異太郎からは狐と呼ばれています。妖怪が人間にちょっかいをださないよう見張る仕事に就いています。
雪娘(雪ん子)
雪母の娘。体が弱く、遊んでいるとすぐに熱が上がり倒れてしまいます。時々、雪母を彷彿とさせるドSな一面を見せることも。
雪母(雪女)
北の山に住んでいる雪女。身も凍るような冷たい眼差しと、罵詈雑言を浴びせてくるドSです。ちなみに子持ち。
(C)影山理一 / マイクロマガジン社・奇異太郎少年の妖怪絵日記制作委員会