『ディシディアFF』新ステージの“ポルタ・デクマーナ”ではシューターが大暴れ!?
電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、『ディシディアFF』)』の特別企画。今回は、新ステージや新フォームを体感したレポートを掲載します。
最近、都内のゲーセンでちょっとずつパーティ出撃の経験も積んでいるスズタクです(組んでくれた方々、ありがとうございます!)。ゲーセンで会う方のなかには全国決勝大会に出場する選手もいて、貴重な話がいろいろ聞けて楽しいですね。そんな大注目の全国決勝大会は8月27日!!
さて、今回の内容は8月18日アップデートで追加された新しいステージ&フォームについてです。週末にガッツリプレイしたレポートをお届けしていきます!
開けた地形で戦いやすい“ポルタ・デクマーナ”
アップデートで新たに登場した『FFXIV』のステージ、ポルタ・デクマーナ。僕は『FFXIV』を未プレイなので詳細はわかりませんが、原作ユーザーにとっては決戦の地として印象深い場所のようです。
“高低差や障害物がない平地”というのが、このステージの特徴。広さもかなりあるので、どのキャラでも戦いやすい印象です。開始時は外周にやや凸凹がありますが、ステージ変遷が起こると、ほぼ真円の地形になります。
▲召喚コアはステージの中央や外周近くに出現。障害物がないので、予兆が出てからコアに近づくのはカンタンです。 |
▲外周に4つある柱には壁登りが可能。高さをとって立ち回りたいときに役立ちます。 |
実際にポルタ・デクマーナで戦ってみたところ、シューターに有利なステージという気がしました。障害物がまったくないので、シューターの弾が通りやすいんですよね。逆に近接キャラは、壁激突が外周でしか狙えないのが難しいところ。味方と協力して、ブレイブ攻撃途中止めからHP攻撃を当てるなどの連携がより求められます。
一部のHP攻撃も、このステージでは猛威を振るいます。とくに、フリオニールの“ロードオブアームズ”やセシルの“ダークフレイム”、ケフカの“ハイパードライブ”といった“攻撃の波を走らせる技”は要注意です。自分がサーチ系のHP攻撃を持っている場合は、これらの相手を積極的に見ないと危険ですね。
▲ひたすら見通しがよく、シューターが大暴れできるポルタ・デクマーナ。ちなみに、ステージ変遷が起こると一部の柱が壊れますが、壁登りは問題なく行えます。 |
高低差と障害物をいっさい取っ払ったわかりやすい地形ということで、個人的にはポルタ・デクマーナはとても好きです。プレイヤーの腕を磨くにはうってつけのステージなので、修行の地としてがんばっていきたいです(笑)。
▲おまけのアレクサンダー(in ポルタ・デクマーナ)。普段は悠長に眺められないけど、神々しい姿をしてますね。 |
新フォームでモチベーション急激アップ!
8月18日のアップデートで、全キャラに新フォームが追加されました。この衣装を目当てに、週末に『ディシディアFF』を遊んだ人も多いのではないでしょうか。もちろん僕も、マイキャラのバッツの新フォームをゲットしましたよ!
▲バッツの新フォームは、『FFV』のドット絵を元にした“すっぴん”。原作ファン大歓喜の格好です。 |
▲たなびく赤マントがカッコいい……。フォームを変えると、試合中やリザルト画面の顔アイコンも合わせて変わるのがいいですね。 |
やはり見た目が大きく変化すると、それだけで気分がリフレッシュされますね。新フォームの入手条件はキャラクターレベル15+10800ギルとたいへんですが、キャラをやり込むモチベーションにつながると思います。目指せ、全キャラの新フォームコンプリート!!
▲バッツ以外にキャラクターレベル15に達していた、セシルとヴァンの新フォームも購入。次はどのキャラのレベルを上げようかな~。 |
電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
(C)2015,2016 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA(C) 2015,2016 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
データ
- ▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■ジャンル:対戦アクション
- ■稼働日:2015年11月26日
- ■プレイ人数:1~6人