2016年8月23日(火)

PS4/Xbox One版『バイオハザード4』が8月30日配信。グラフィックの鮮明化だけでなく追加コンテンツも収録

文:Taka

 カプコンは、PS4/Xbox One用ゲーム『バイオハザード4』の配信日を8月30日に決定しました。

『バイオハザード4』

 本作のオリジナル版は2005年1月に発売。大きな特徴として、従来シリーズからある固定視点でのゲームプレイから、プレイヤーの背後からの視点“ビハインドビュー”へと大きく変更がされています。

『バイオハザード4』

 また、物語の面でもゾンビに代わる新たな脅威として“ロス・イルミナドス教団”率いる謎の村人たちが登場しており、“フルモデルチェンジ”と呼ぶのに相応しい内容となっています。

『バイオハザード4』
▲アンブレラ社崩壊後の新たなクロニクルの始まりである『バイオハザード4』。その後の『バイオハザード』シリーズの転機とも言える作品です。

 オリジナル版から現行機への移植にあたっては、高解像度化と高フレームレート化によるグラフィックの鮮明化に加え、後発機種で追加されたコンテンツも収録されてます。

●ストーリー

 未曾有の生物災害“ラクーン事件”。その経緯は白日にさらされ、元凶となったアンブレラ社は崩壊した。

 事件から生還したレオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントへと成長していた。彼は誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かう。

 不穏な村で新たな事件の幕が上がる……。

『バイオハザード4』

登場キャラクター

●大統領直属のエージェント:レオン・S・ケネディ

『バイオハザード4』

●誘拐された合衆国大統領令嬢:アシュリー・グラハム

『バイオハザード4』

●謎多き女スパイ:エイダ・ウォン

『バイオハザード4』

●かつてのレオンの相棒:ジャック・クラウザー

『バイオハザード4』

新たな脅威

 レオンが訪れた村の住人たちは、言葉を話し、知能の残る彼らは一見通常の人間とも思えますが、侵入者に対しては異常なまでの攻撃性を見せます。

『バイオハザード4』

 そこにはゾンビを生み出すt-ウィルスとは異なる、新たな生物兵器の影が見え隠れします。

『バイオハザード4』

ザ・マーセナリーズやエイダの視点で事件を追想するシナリオも収録

 アクションゲームの面白さに特化したエクストラゲームのザ・マーセナリーズが収録。さらにエイダの視点で事件を追想するシナリオ“the another order”(後発機種版追加コンテンツ)も収められています。

『バイオハザード4』

高解像度化と高フレームレート化『バイオハザード4』

 高解像度化、高フレームレート化を遂げた『バイオハザード4』。多くのオブジェクトが描かれたシーンでは、よりクッキリとその違いがわかるようになっています。

『バイオハザード4』

 さらに、キャラクターモデルが今回の移植に伴いよりハイクオリティなものに。攻撃モーションも高フレームで動作します。これにより、より迫力あるものになっています。

『バイオハザード4』
▲2005年当時のゲームマシンと再生環境では表現しきれなかったゲームプレイがここにあります。
『バイオハザード4』
『バイオハザード4』
『バイオハザード4』
『バイオハザード4』

最新プレイ動画公開中

 『バイオハザード4』プレイ映像が2つ公開されています。

●動画:『バイオハザード4』プレイ動画“村”

●動画:『バイオハザード4』プレイ動画“アシュリー”

データ

▼『バイオハザード4(ダウンロード版)』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクションADV
■配信日:2016年8月30日
■価格:2,593円+税
▼『バイオハザード4(ダウンロード版)』
■メーカー:カプコン
■対応機種:Xbox One
■ジャンル:アクションADV
■配信日:2016年8月30日
■価格:2,600円+税

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