『LoVRe:3』次回アップデート時に行われるエラッタ情報を公開! ウラヌスやラース・ジャイアントも!
大型アップデートを今年秋に控えた、オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3(以下、LoVRe:3)』。
今回は、次回アップデート時に行われるエラッタ情報を一足早く掲載していきます。
なお、第31回電アケ総研でも一部発表しておりますので、まだ見ていないという方はぜひご覧になってみてください!
■人獣
●アルフォス
コスト:20→10
召喚アビリティ:マナマックスアップ→なし
覚醒アビリティ:DEFアップ→なし
超覚醒アビリティ:DEFアップ→なし
アーツ:セイント・ライト(10マナ)
セイントライト:マナゲージの最大値を増やす
コストが軽くなり、根元としての採用が容易に。“マナアップ”系統のアビリティを持った使い魔とのデッキのほかに、いまなら九紋龍史進との組み合わせも強力なのではないかと思います!
●ニール
※ver3.5で行われたエラッタを適用した、初登場時のイラストでの封入
ニールはブースターパック第1版では前回行われたエラッタが適用されていませんでした。
●フェンリル
ATK/DEF:20/130→70/50
超覚醒アビリティ:マナアップA→マナアップT
マナアップT:攻撃力・防御力・移動速度が上がる。さらに、所有マナが多いほど効果が上がる。
超覚醒時点でマナがなくてもアビリティの効果が発動するように。ここはアカズキンに似た形ですね。しかし、所有マナが多いほど、ということは昔のマナアップと同じく、段階を踏んで効果が強力になっていく形だと思うのでそこは昔のフェンリルと同じような使用感でしょうか。
以前からの変更点として、超覚醒時点でマナが少なくても効果を発揮してくれる点、能力値が非常にDEFよりだったものからバランスがよくなった点、超覚醒アビリティが攻撃力だけでなく防御力に移動速度まで上昇するようになったという点があります。
人獣の50コストアタッカーには現在、召喚から強力なナルメアがよく使用されています。しかし、完成が強いフェンリルはナルメアとはかなり使用感が異なると思うので、うまく住み分けしていく必要がありそうです。
●ラース・ジャイアント
ATK/DEF:80/30→70/50
超覚醒アビリティ:マナアップD→マナアップW
マナアップW:攻撃力と防御力が上がる。さらに、所有マナが多いほど効果が上がる。
こちらもフェンリルと同じように超覚醒時点からより強く戦えるように。そして、攻撃力も上昇していくようになりました。先に紹介したアルフォス、フェンリルと組んだデッキが復権してきたりするかもしれませんね。
●ヤクルス
グロスブレイクアップW:攻撃力と防御力が上がる。さらに、自ユニットがアルカナストーンを破壊した量に応じて、効果が上がる。
ヤクルスはアビリティの効果が変更。こちらも超覚醒時点で攻撃力と防御力が上昇するようになりました。以前の弱点であったアルカナストーンを破壊しないかぎり80コスト200/200という弱点が解消され、使いやすさは増した気がします。
■神族
●ウラヌス
境天のランブル:自身がゲートに帰還し、HPを回復する。さらに攻撃力・防御力・移動速度が一定時間上がる。
ウラヌスはアーツの効果が変更に。HP回復効果が付いたため、すぐに再出撃ができるようになり、攻撃力・防御力・移動速度が一定時間上がる効果で2回目の攻めがさらに強力になりそうです。神族の30コストディフェンダーということでヴィシュヌやポポイ、とくにヴィシュヌと役割が似ていますが、こちらはより安全に強力に2回目の攻めを行うことができそうです。
●ケルビム
ATK/DEF:50/90→80/80
超覚醒アビリティ:タワーアップA→リスタートアップW
リスタートアップW:攻撃力と防御力が上がる。さらに、マナタワーまたはゲート帰還後に再出撃したとき、一定時間効果が上がる。
以前は“スロウブースト”が強力ながら、タワーの上でしか強くない、という使いにくさがありましたが、アビリティとスペックの変更により、タワー付近での強さは保ちつつ、戦場のどこでも戦える性能に。“リスタートアップW”はクリシュナとの相性がよさそうな気がしますね。
■魔種
●エルファバ
超覚醒アビリティ:レンジアップ→ハイレンジアップ
ハイレンジアップ:攻撃力が上がる。さらに、ファイタースタイル時に射程距離が延びる。
攻撃力上昇がアビリティの効果に追加されました。今までの火力不足感が解消され、非常に使いやすくなったのではないでしょうか。終盤にもアルカナストーンの防衛などで役割を持ちやすいのはありがたいですよね。
●蘆屋道満
※カード背面下部の「好き」の欄「安倍晴明」の誤字修正
■海種
●エーギル
ATK/DEF:30/20→20/30
召喚アビリティ:オートリターン→トライブサポートW
序盤のタワー防衛の追加により、あまり使われることがなくなっていたエーギルですが、今回のエラッタで魔種のへムジンに似た性能となりました。ハルフゥやヒルコ入りのデッキを考えてみるとおもしろいかもしれません。
●テティス
超覚醒アビリティ:カウンターウィークA→カウンターウィークAS
カウンターウィークAS:自身が攻撃を受けたとき、範囲内にいる自身を攻撃した敵ユニットの攻撃力と移動速度を、一定時間下げる。
エラッタ前の能力に、移動速度低下の効果も追加されました。以前は逃げ帰るときに固定値で倒される、ということがありましたが、その危険性が少なくなりより帰還しやすくなったのではないでしょうか。
■不死
●サマエル
ATK/DEF:30/30→50/30
超覚醒アビリティ:アローンアップW→ポイズンボディD
ポイズンボディD:防御力が上がり、自身が攻撃を受けたとき、自身を攻撃した敵ユニットのHPを一定時間徐々に減らす。さらに、自身が攻撃した敵ユニットのHPを一定時間徐々に減らす。
サマエルはかなり性能が変化するエラッタが入るようです。以前はアビリティの性質上、タワーを攻めるときに真価を発揮していましたが、攻めでも守りでも機能するアビリティを手に入れました。DEFが高いという点だけではどうしてもモートに劣ってしまうので、毒を有効に生かしていく必要がありそうです。
●ハデス
ATK/DEF:100/80→110/80
死王礼賛:範囲内にいる敵ユニット全ての攻撃力を下げ、HPを徐々に減らす。
召喚状態の攻撃力が上昇し、さらにハデスの本体とも言えるアーツに敵の攻撃力低下の効果が追加されました! よりタワー奪取がやりやすなり、それだけでなくタワー付近でなくとも味方とともに動くことで役割を持つことができそうです。
●ミクトランテクートリ
ATK/DEF:100/80→90/80
覚醒アビリティ:なし→サクリレンジW
サクリレンジW:攻撃力と防御力が上がる。ただし、射程距離が短くなる。
デッドリカバリー:自身が死滅したとき、自身の召喚・覚醒・超覚醒のコストが下がる。ただし、復活時間が延びる。この効果は最初の死滅の時にしか適用されない。
“サクリレンジW”が覚醒アビリティに追加され、“デッドリカバリー”に復活時間延長と1回のみ適用というデメリットが追加されました。何回も敵に投げ続ける、といった使い方ではなく、カリオストロのように1回は死滅してもリカバリーが可能な主力、といった形で使っていくようになるのでしょうか。
■【電アケ総研第31回】8月17日放送時発表使い魔
●アレキサンダー
●イージス
●ビルヒーゲル
●アトランティス
●アレクトー
■第2版封入VRカード
現在好評発売中のブースターパックに第2版が登場。『LoVRe:3 Ver3.4』までに排出されたカードを入手できるようになり、新規VRカードやエラッタカードなどが多数収録。
▲今回公表されたのは不死の村雨と人獣の村正。 |
今回の発表内容は以上になります。また来週も電撃アーケードWebにて公開していく予定なですのでお楽しみに!
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- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム
- ■稼働日:2015年11月19日
- ■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
- ■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(200円・税込)が必要
- ■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
- ■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります