2016年8月26日(金)

『ウイイレ2017』は“神ゲー”の予感!? 体験版のポイントとメディアトーナメントの模様をお届け

文:電撃オンライン

 8月25日(木)より体験版の配信が開始されたKONAMIの人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン2017』。それに伴って、東京ミッドタウンのKONAMI本社で完成披露を兼ねたメディア対抗トーナメントが開催された。

『ウイニングイレブン2017』

多彩な戦術を設定でき、1点を争う白熱した試合が展開!

 体験版ではバルセロナやアトレティコ・マドリ―、ボカ・ジュニアーズなど欧州や南米の強豪クラブの一部と、ドイツ、フランスの国代表チームが使用可能。プレイした感触としては、ゴールキーパーの反応や動きの質がよく、ゴールが決まりにくくなったことにともなって、1点を争うようなスリリングな試合が多くなった。

『ウイニングイレブン2017』
▲メディア対抗トーナメントには人気ニコ生主(手前からラブマツさん、おがくずさん、じゅんじゅんさん、P(ピー)さん)も参戦。各メディアの代表者と熱戦を繰り広げた。
『ウイニングイレブン2017』
▲白熱した試合展開に思わず声が。CPUの動きが洗練されているからこそ、プレイヤーの腕が重要になってくる。
『ウイニングイレブン2017』 『ウイニングイレブン2017』
▲トーナメントでは1回戦で4-0と快勝。2回戦では先制したものの後半に追いつかれ1-1の引き分け。じゃんけん勝負で敗れ、ここで敗退……。悔しいです!
『ウイニングイレブン2017』
▲優勝は決勝で死闘を制した超ワールドサッカーチーム。賞品としてバルセロナのサイン入りユニフォーム(どの選手のサインかはこれから決定)が贈られた。

 ゲームプラン内の作戦設定では、ゲーム中にL2ボタンと方向キーを押すことで選手に特殊な動きを指示できる“コンセプトアレンジ”が可能になった。スペイン代表やバルセロナが得意とする“ティキ・タカ”やピッチをワイドに使う“ワイドポジショニング”、攻撃に厚みを持たせる“両サイドバック攻撃参加”などを設定可能だ。時間帯やスコアの状況によって勝負に出るか我慢するか、監督としての資質も問われる。

 製品版ではいわゆるゼロトップ戦術の“偽9番”やリバプールFCのクロップ監督が得意とするハイプレス戦術“ゲーゲンプレス”など、さらに多彩な戦術設定が可能になる。プレイヤーの腕前はもちろん、頭脳も重要な要素になるだろう。

 そして、コーナーキック時の攻撃戦術も方向キー入力で選択可能に。選手が縦一列に並んで一斉に動き出す“トレイン”、ファーサイドに選手を寄せる“ファーポスト”など、相手の陣形を見て、マークを外すための戦術が用意されている。『ウイイレ2017』の体験版をダウンロードして、ぜひその進化を感じ取ってほしい。

『ウイニングイレブン2017』

データ

▼『ウイニングイレブン 2017』
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PS4
■ジャンル:スポーツ
■発売日:2016年9月15日
■価格:7,600円+税
▼『ウイニングイレブン 2017』
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PS3
■ジャンル:スポーツ
■発売日:2016年9月15日
■価格:6,600円+税

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