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2016-08-30 23:15

【にゃしぇが解説! #2】『COJ』トップエージェント対決動画(黄紫呪縛バウンスデッキ)を読み解く

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。

『COJ』

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

 今回は、"『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.22:にゃしぇ/黄紫呪縛バウンスデッキ"について、にゃしぇさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。


 こんにちは、にゃしぇです。みなさんお元気ですか?

 私は暑さからか、空いている時間に外出することが減ってきた気がします……。

 さて、本日カードパラメータ調整が行われましたが、昨日まではデッキオリジナリティボーナスがSのデッキや、代償紫と呼ばれるデッキなどが流行っていましたね。

 そんななか、紫を使ったオリジナリティボーナスがBのデッキを組めたので、紹介したいと思います。ただ、動画はカードパラメータ調整前のものですので、ご注意いただければ幸いです。

【使用デッキ】

『COJ』

【デッキ内容】

 対戦相手のユニットを《フェアウェル・ソング》で行動権を消費させてから《ヘブンズリリー》で【呪縛】を付けたり、《チェイン・オブ・マリス》で対戦相手のユニットを手札に返したりなどして、テンポをとっていく形のデッキとなります。《ニードルレイン》は、対戦相手が小型ユニットを横に広く展開した際の除去が少ないために採用しました。

■『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.22:にゃしぇ/黄紫呪縛バウンスデッキ(※8月30日に行われたカードパラメータ調整前の動画です)

【1ターン目】

 マリガンの基準としては、基本的には前回の記事のデッキと同様に《彼岸のメイカ》と2ターン目に動きやすそうなカードを探していきます。今回はマリガンの事故によって怪しい手札になってしまいましたが、引きが強く、無事《ニャザード》が《彼岸のメイカ》を引いてきてくれました。

 対戦相手のデッキですが、おそらくデッキオリジナリティを高めた黄単デッキでしょうか。1ターン目に《カパエル》のみしか召喚されなかったため、手札は少々事故気味のように思えます。

【2ターン目】

 手札に《銀翼のクリス》があり、対戦相手の手札が4枚+トリガーゾーンに2枚の状況です。そこで、《銀翼のクリス》を召喚して対戦相手のカードを戻し、ドロー数を減らす目的で、まずはCPを確保しようと《ナイトガーデン》を3枚発動しました。ただ、ここでも引きが強く、より効果の高そうな《パープルバニー》を引くことができたため、《パープルバニー》を召喚することに。

 その後、《なすカウ》を召喚しましたが、次ターン用のCPの軽いカードの確保という点や、結局《ライブオンステージ》ケアで撤退させるという点から、召喚しないほうがよかったかもしれませんね。

『COJ』

【3ターン目】

 対戦相手のユニットを両方とも《チェイン・オブ・マリス》で手札に戻そうかと悩みましたが、次ターンに《天帝のインドラ》を召喚されると読んで、《フェアウェル・ソング》と《チェイン・オブ・マリス》の発動で留め、残ったCPでカードを掘り進めることにしました。ここでは《ライブオンステージ》を使われても相手に強い動きをされないと読み、ケアはしていません。

『COJ』

 対戦相手のターンになるとラグを確認できたので、ここの白伏せは《ライブオンステージ》であると確信しました。対戦相手のユニットのアタックは、そのあとに《天帝のインドラ》を召喚されると読み、ブロックしています。読みどおり《天帝のインドラ》が召喚されましたね。

【4ターン目】

 《天帝のインドラ》をバウンスする必要性を感じなかったので《なすカウ》からスタートしてデッキを掘り進め、《銀翼のクリス》を召喚しました。手札に《ニャザード》をキープできていたので、《フェアウェルソング》をドローのためだけ用に使用する必要はありませんでしたね。

【5ターン目】

 《パープルバニー》で小型ユニットを除去し、《チェイン・オブ・マリス》で大型ユニットを除去していきます。この動きが可能なのがこのデッキの強みですね。対戦相手の手札が5枚になったので《アンフェア・タックス》を伏せました。そして、かなり有利な状況のため、ここはしっかり《ライブオンステージ》のケアをしていきます。

『COJ』

 対戦相手のターンが始まると《アンフェア・タックス》が発動。そして、対戦相手の方がサレンダーをしました。デッキオリジナリティの差もありましたが、このデッキの強さがハッキリと出た試合だったと思います。

 今回は以上となります。ありがとうございました!

▼『コード・オブ・ジョーカーS』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:思考型デジタルトレーディングカードゲーム
■操作方法:専用コンパネ
■プレイ料金:基本プレイ無料
■プレイ人数:1人

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