2016年8月31日(水)
七回忌で怖い話をすると死者が蘇る。『晦-つきこもり』『ディグダグII』がWii U用VCで配信決定
任天堂の公式サイトが更新され、新たなWii U用バーチャルコンソールソフトの情報が発表されました。
公開されたのはSFC版『晦-つきこもり』とファミコン版『ディグダグII』。いずれも9月7日配信開始予定です。
※画像はすべて、公式サイトをキャプチャしたものです。
晦-つきこもり
●メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
1996年に発売されたスーパーファミコン用のアドベンチャーゲームで、価格は823円(税込)。
「七回忌で怖い話をすると死者が蘇る」。そんな一言から、長く暗い夜が始まります……。
登場人物たちが語る怪談を読みながら、選択肢を選んで進めます。人物と背景は実写が元となっており、リアルな演出を味わえます。
ゲームは、語り手となる6人の登場人物から、それぞれ順番に怪談を聞くことで進行。その内容はその人物を選んだ順番で変わるため、同じ人物からさまざまな怪談を聞くことができます。
話の中に出てくるいくつかの選択肢によって、物語の展開と結末が変化。選択肢を変えることで、200種類以上の展開が楽しめます。
さらに、選択肢の選びかたで隠されたシナリオが登場することも。選択肢が多い怪談や、違う展開が見てみたい怪談があるときは、いろいろと試してみましょう。
個人的には、兄弟作ともいえる『学校であった怖い話』でも人気(?)だった風間さんが特別出演していてニヤリとした思い出があります!
ディグダグII
●メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
1986年に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームで、価格は514円(税込)。
主人公“ディグダグ”を操作して島を荒らすモンスターと戦うシリーズの第2弾。舞台は地底から島へと変わっています。
ディグダグを追いかけてくるモンスターを、ドリルを刺してふくらませてパンクさせたり、島を崩して海に落としたりして倒しましょう。
モンスターをまとめて海に落とすと、その数に応じてスコアが増えます。島を3カ所崩すとボーナスアイテムのベジタブルターゲットが出現します。
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