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『LoVRe:3』次回アップデート時に行われるエラッタ情報公開! キャンサーやハンニバルなどにもエラッタが!

2016-08-31 16:00

文:電撃ARCADE編集部

 大型アップデートを今年秋に控えた、オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3(以下、LoVRe:3)』。

 今回は、次回アップデート時に行われるエラッタ情報を一足早く掲載していきます。

 なお、先週のエラッタ速報記事でも一部発表しておりますので、まだ見ていないという方はぜひご覧になってみてください!

■人獣

●ハンニバル

『LoV』

ATK/DEF:80/50→50/60

覚醒アビリティ:マナアップA→なし
超覚醒アビリティ:なし→タワーアップA

カルタゴの赤い壁:自身がダメージを受けるたびに、防御力が上がる。また、全ての移動速度変化の効果を受けなくなる。このアーツは、自身が超覚醒していないと使用することができない。

 アレキサンダーとともに覚醒止まりだった使い魔のハンニバルも、ついに超覚醒までできるように! ブギーと組むことでどこでも戦えるうえに、アーツに移動速度変化無効の効果もついて、攻守ともにグレードアップしています。うまくDEFを育てることができれば大暴れできそうです。

●服部半蔵

『LoV』

ATK/DEF:110/90→100/90

超覚醒アビリティ:スピードアップ→ATK SPDアップ

ATK SPDアップ:攻撃力と移動速度が上がる。

伊賀忍法 朧紅刃:自身の最大HPを一定時間上げ、HPを回復する。さらに、自身の攻撃・アルカナストーン破壊・マナタワー制圧・マナ吸収の効果が一定時間上がる。このアーツは自身が超覚醒していないと使用することができない。

 初期攻撃力が10下がる代わりに超覚醒アビリティに攻撃力上昇の効果がつき、最終的な性能は向上。ただし、アーツが超覚醒していないと使用することができなくなってしまいました。召喚状態からアーツを使用してアルカナストーンを破壊、といった動きができなくなったのは痛いですが、その分攻撃力上昇の効果で戦闘を優位に進めていけるようになったのではないでしょうか。

■神族

●プロメテウス

『LoV』

コスト:30→20
ATK/DEF:25/35→30/30

召喚アビリティ:エヴォルカット→エースサポートD
覚醒アビリティ:DEFアップ→エースサポートD
超覚醒アビリティ:DEFアップ→エースサポートA

 主力をめちゃくちゃ強化するアビリティ編成となったプロメテウス。20コストディフェンダーということで少しデッキが組みにくいですが、DEFを上げやすい神族にマッチした性能といえそうです。

●オオクニヌシ

『LoV』

ATK/DEF:60/80→60/100

 DEFが20上昇し、敵により突っ込みやすくなりました。

■魔種

●アバドン

『LoV』

コスト:60→50
ATK/DEF:80/90→60/60

召喚アビリティ:なし→タイプアップA
覚醒アビリティ:タイプアップA→なし
超覚醒アビリティ:キルアップストーン→真輝『凶蝗』

アームズ:第五の凶鳴

真輝『凶蝗』:戦場にいる、自身と同じ<タイプ>の自ユニットが多いほど、自身の防御力とアルカナストーン破壊力が上がる。さらに、[アームズ]「第五の凶鳴」が使用できるようになる。

第五の凶鳴:[アームズ]攻撃力・防御力・移動速度が一定時間上がる。ただし、範囲内にいる自身を除く最も召喚コストが高い<凶禍>の自ユニット1体をゲートに帰還させ、攻撃力・防御力・移動速度を一定時間下げる。このアームズは、範囲内に自身を除く<凶禍>の自ユニットがいないと使用することができない。

 “タイプアップA”を召喚から所有しているので、召喚状態から戦えるのは非常にありがたいですね。さらに、弱点だった防御の脆さもアビリティの変更により解消。アームズも追加され、かなり期待できそうな使い魔です。<凶禍>には最近はやりのブラックライダーもいるため、タイプデッキをまた見かけるようになるかもしれません。

●ギガス

『LoV』

超覚醒アビリティ:マイタワーズアップA→マイタワーズアップAS

マイタワーズアップAS:自軍タワーが多いほど、攻撃力と移動速度が上がる。

 今までの性能に移動速度上昇効果がつきました。魔種の真ん中タワーを取る動きというのは相変わらずよく見るので、昔のビルヒーゲルのような相方がいればまた大暴れできるかもしれません。

●グレイグル

『LoV』

ジョブ:マジシャン→アタッカー

 ジョブの変更により、アレイスターとともにデッキに入れてもマジシャンが2体にならず、根元の安定感を出せるようになりそうです。

■海種

●キャンサー

『LoV』

ATK/DEF:30/40→50/30

覚醒アビリティ:なし→ハイスマッシュ
超覚醒アビリティ:ATKウィークIII→レッドシザー

レッドシザー:自身が敵ユニットにスロウアタックを当てたとき、攻撃した敵ユニットの防御力と移動速度を一定時間下げ、自身の防御力と移動速度が一定時間上がる。

 ついにエラッタされました海種枠の苦手ジョブ30コスト、キャンサー。いや、これ相当強そうじゃないですか? 序盤のタワー安定に役立ち、終盤仕事しづらくなったらジャックフロストのスティグメイト相手に、とか。移動速度低下効果をもったディフェンダーに近づきたくないアル……。

●ヒッポカムポス

『LoV』

コスト:90→70
ATK/DEF:110/130→90/110

 コストと攻撃力、防御力が下がり、コンパクトになったヒッポカムポス。じつはアビリティの効果をしっかり発動していくことができれば、けっこうな能力値になります。できるだけ死滅させる使い魔のコストを大きくしたいのでハルフゥと組むとか、デッキは少し工夫する必要はありそうです。

■不死

●リドルリドル

『LoV』

召喚アビリティ:グロスブレイクカルマ→なし
超覚醒アビリティ:カルマタイムW→デス・オア・デス

デス・オア・デス:攻撃力と防御力が上がる。さらに、敵軍アルカナストーンの残量が一定以下のとき、防御力と移動速度が上がり、自軍アルカナストーンの残量が一定以下のとき、攻撃力が上がり、攻撃間隔が短くなる。

 今までは200カウントまでに敵軍アルカナストーン1つの半分ほどを破壊することで、240/220といった30コストにしては超スペックになっていたリドルリドル。今回のエラッタで時間の制約がなくなり、移動速度も上がるようになったので、以前と同じスペックになるかはわかりませんが、使いやすくなったのは間違いなさそうです。

 今回の発表内容は以上になります。なお、9月2日アップの記事で残りのVRカードをすべて公開する予定です。さらに、9月7日の“電アケ総研”にて最後のエラッタカードも発表していきます。お楽しみに!

▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム
■稼働日:2015年11月19日
■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(200円・税込)が必要
■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります
▼『ロード オブ ヴァーミリオン8周年記念 LoV☆本』
■発売日:2016年6月25日
■定価:本体2,000円+税
 
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