2016年9月1日(木)
コアエッジは、本日9月1日に東京・秋葉原で、PCブラウザゲーム『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC(黒ウィズPC版)』およびiOS/Android用アプリ『アルテイルクロニクル』の制作発表会を開催しました。
『黒ウィズPC版』は、コロプラがサービス中のiOS/Android用アプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(黒ウィズスマホ版)』のPCブラウザ版。発表会では、ゲーム内容やその魅力が紹介され、原作タイトルである『黒ウィズスマホ版』のプロジェクトマネージャーをゲストとしたトークセッションが実施されました。
また、後半で行われたiOS/Android用アプリ『アルテイルクロニクル』の制作発表では、本アプリのプロデューサーと、PRサポーターとして参加するロンリーデジタルパフォーマーの関口愛美さんが登場し、本作の魅力を紹介しました。
【出演者(敬称略)】
・コロプラ:『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』プロジェクトマネージャー・うがぴよ
・コアエッジ:『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC』ディレクター・畠山敦志
・コアエッジ:『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズPC』アートディレクター・坂下千秋
・ロンリーデジタルパフォーマー・関口愛美
・コアエッジ『アルテイルクロニクル』プロデューサー・大川祥吾
発表会が始まり、まずは『黒猫のウィズPC』の制作を担当した、コアエッジのディレクター・畠山敦志さん、アートディレクター・坂下千秋さんが登壇し、ゲームのコンセプトなどを紹介しました。
▲左からディレクター・畠山敦志さん、アートディレクター・坂下千秋さん。 |
『黒猫のウィズPC』のテーマは“つながり”。チャット機能でのコミュニケーション、ユーザーで集まれるクランなどが用意されています。
▲『黒猫のウィズPC』のタイトル画面。スマホ版とは違ってワイドな大画面に。 |
▲マイページ。お気に入りのキャラクターを設定してお出迎えしてもらうことができます。 |
▲プロフィール画面。 |
▲ゲーム画面。クイズに正解することでサクサクとステージを進めることができます。 |
今後の『黒猫のウィズPC版』で予定されているイベントなどが公開。『黒猫のウィズ』では各キャラクターの人気が高いことを受けて、キャラクターの“もしも”のストーリーなどを描くアナザーストーリーが実装されるそうです。
▲これから実装予定のアップデート内容など。 |
▲新マップが追加。 |
▲『黒猫のウィズスマホ版』では描かれていないストーリーが見られるとのこと。 |
気になる配信日は今月中とのこと。事前登録をすることで事前登録ガチャも引くことができるので、事前登録サイトをぜひチェックしましょう。
『黒猫のウィズPC版』の紹介が終わり、続いて原作となる『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のプロジェクトマネージャーを務めるうがぴよさんが登壇しました。
▲『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』プロジェクトマネージャー・うがぴよさん。 |
うがぴよさんは、PC版のサービス開始によって多くの人に『黒猫のウィズ』を楽しんでもらう機会が増えるので、とても楽しみにしている、と応援のコメントを送りました。
『黒猫のウィズPC』を制作する時に苦労したこととして、畠山さんと坂下さんは、原作である『黒猫のウィズスマホ版』を再現し、綺麗に表現することを重要視して作ったことを明かしました。綺麗に表現することだけではなく、どんなPCでも、サクサクとテンポよく進められることも念頭に置いて制作したそうです。
また、凝った内容のコラボが多い『黒猫のウィズスマホ版』について、どのような取り組みをしているかと司会者に質問されたうがぴよさんは、コラボ先のファンに楽しんでもらえることをまず第一としていること。そのために、コラボ先の作品が好きな担当者を付けて制作していることを語りました。
▲このタイトルが好きな人! と挙手制で担当者を募集することもあると語るうがぴよさん。 |
他にも、ゲームを長く遊んでもらうために、ずっと前に登場したキャラクターにもアップデートを行っているという取り組みを語りました。ずっと使っているキャラクターに、ぜひ愛着を持って欲しいとのことです。
なお、PC版はスマホ版とのデータの連動はなく、別のゲームとして遊んで欲しいということが話されました。配信開始後にはPC版オリジナル要素として、クランイベント、ハロウィンイベント、クリスマスイベント、魔導杯などを行っていくそうです。
トークセッションが終わると、PC版の発表会も終わりの時間に。畠山さんは、うがぴよさんが持つ“黒猫愛”というものを大事にして作っていきたいとコメント。坂下さんは、スマホ版とは違ったPC版の文化を作っていきたいという意気込みを語りました。
うがぴよさんは、PC版ではスマートフォンとは違った演出などの面白さや、オリジナルの要素を深めて欲しいというエールを送り、『黒猫のウィズPC版』の発表会を締めくくりました。
『黒猫のウィズPC版』の発表会が終わり、続いてコアエッジが初めてiOS/Android用に配信するアプリ『アルテイルクロニクル』の発表会に。本作は、コアエッジがサービス中のオンラインTCG『アルテイル』の系譜を受け継いだ世界観で展開されます。
発表会が始まると。コアエッジの『アルテイルクロニクル』プロデューサー・大川祥吾さんと、本作のPRを担当するYouTuberの関口愛美さんが登壇しました。
▲『アルテイルクロニクル』プロデューサー・大川祥吾さん。 |
▲ロンリーデジタルパフォーマー・関口愛美さん。関口愛美さんは、ゲームに登場するキャラクターを模した巫女装束で登場。 |
大川さんは、事前に『アルテイルクロニクル』をプレイしていたという関口さんとともに、ゲームの紹介をしていきました。
ゲームのコンセプトは“瞬速頭脳戦”。カードゲームの駆け引きや面白さをスマートフォン向けに大胆にアレンジし、オートバトル型のゲームシステムに落とし込んだとのこと。
▲カードゲームを通常通りプレイすると1回のゲームで10分から長い時は20分かかるということから、今回のような簡潔なシステムになったとのこと。 |
本作では、キャラクターの行動はコマンド式で選ぶものではなく、事前に“スキルリボルバー”にセットした5つの行動からランダムで選ばれ、オートで戦闘が進んでいきます。そのスキルリボルバーにセットする行動や、それぞれのキャラクターが持つアビリティによる戦略が戦闘の鍵となります。
この戦闘にはスキップボタンもついており、ボタンを押すことで戦闘が数秒で終了するため、時間のないときでもサクッと遊ぶことができます。
時間があるときはスキルリボルバーにセットするスキルをじっくり考えるデッキ構築を楽しみ、戦闘では相手との駆け引きや戦略を競い合って楽しめます。
▲スキルが1つしかない時は、空の位置のスキルが発動できなくなります。 |
▲キャラクターを合成することでスキルが継承。どんなスキルでも引き継ぐことができます。 |
ゲームでは対戦要素もあり、全国のプレイヤーのデッキと、自分のデッキを競い合うことができます。フリーバトルもあり、特定の人と対戦できるようなルームマッチや自分自身のデッキとの対戦もできます。
また、リアルイベントとして、1位の人には賞金100万円が用意された大会が開催されます。この大会の開催は年末を目標にしているとのこと。生放送なども取り入れ、ユーザーとのコミュニケーションをして行きたいそうです。
続いて、本作の世界観の紹介。プレイヤーはゲームの世界の神となり、悲劇の死を遂げるヒロインたちを救うという衝撃的なストーリーが展開します。
ストーリーにも力が入っており、ゲームをプレイした関口さんは、チャプター1のエンディングを見たところで泣きそうになったそうです。どんなストーリーなのか、サービス開始に期待が高まります。
ヒロインとなるのは、神(プレイヤー)を崇拝する巫女たち。全11人のヒロインキャラクターを作るために、8人のプロデューサーが担当するほどの力をいれているとのこと。それぞれのプロデューサーの思いが詰まったヒロインになっているそうです。
また今後配信される生放送では、ユーザーが神、関口さんが巫女という設定として、配信を見ているユーザーの言うことを関口さんがなんでも聞くという、楽しい企画が用意されているそうです。
▲クローズドβテスターの募集も開始中。 |
『アルテイルクロニクル』の紹介が終わり、登壇した2人から本作への抱負が語られました。
関口さんは、『アルテイルクロニクル』が今後は誰もが遊ぶ人気ゲームになって欲しい、自分も楽しみに待っていると言うエールを送りました。
大川さんは、カードゲームはユーザーと一緒に作っていくゲームでありたい、生放送やTwitterで一緒に盛り上げていく様なゲームにしたい、と意気込みを語りました。
そして『黒ウィズPC版』、および『アルテイルクロニクル』の両作品の紹介が終わると、コアエッジ代表取締役CEO・宮本貴志さんが登壇しました。
▲コアエッジ代表取締役CEO・宮本貴志さん。 |
宮本さんは「コアエッジによる発表会は初めてのことですが、PCブラウザ用ゲームとスマートフォン用ゲームの同時の発表はなかなかないのではないかと思います」とコメント。
続いて「『アルテイルクロニクル』の原作となるPC用TCG『アルタイル』は、12年前からサービスを始め、数々の経験を積んできました。この経験を生かした『アルタイルクロニクル』、コロプラさんからお預かりした『黒ウィズPC版』と合わせ、これからも頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、発表会を締めくくりました。
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