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2016-09-05 20:30

劇場版『キンプリ』新宿バルト9での千秋楽レポート&上映後スタッフコメント到着

文:ガルスタオンライン

 9月3日、劇場版『KING OF PRISM by PrettyPhythm』を238日間に渡り上映したメイン館、新宿バルト9での上映が終了しました。最終の上映回は2つのスクリーンで同時上映となりましたが、800席の座席がチケット販売開始と同時に即完売。その他の上映回もすべて満席となり、1600名を超えるファンが最終日に駆けつけました。

劇場版『キンプリ』新宿バルト9での千秋楽レポート&上映後スタッフコメント到着

 劇場版『KING OF PRISM by PrettyPhythm』は2016年1月9日に全国14館で上映をスタート。口コミで話題を呼び、動員人数は46万人、興行収入はまもなく8億円を突破する見込み(8月末日付)。

 全国130館以上で公開され現在は、川崎チネチッタ、アミューあつぎ映画.comシネマ(9月9日までの上映)、シネプレックス幕張(初日より上映中)で上映中。

 また、8月31日に発売されたキャラクターソングアルバム『KING OF PRISM Music Ready Sparking!』はオリコンチャートCDアルバムランキング デイリー2位(9月1日付)の好発進を記録しています。

劇場版『キンプリ』新宿バルト9での千秋楽レポート&上映後スタッフコメント到着

 9月3日に楽日を迎えた新宿バルト9は、上映期間中に数多くのイベントも開催され、ファンの中では聖地とされている劇場。約8か月間の上映に幕を閉じることとなった当日、本編の上映終了後に公開初日から今までを振り返る約4分のロードムービーがサプライズで上映されました。

劇場版『キンプリ』新宿バルト9での千秋楽レポート&上映後スタッフコメント到着

 映像には今まで開催された舞台挨拶イベントの様子や、応援上映を楽しむファンの笑顔や涙が映り、最後には監督をはじめとする制作陣からのメッセージもファンに届けられました。劇場に来たファンは思わぬサプライズに騒然。会場はすすり泣く声と涙があふれました。

劇場版『キンプリ』新宿バルト9での千秋楽レポート&上映後スタッフコメント到着

 また、最終回にはどうしてもこの場に立ち会いたいと急遽、菱田正和監督も上映を鑑賞し、一言ありがとうと言いたいと登壇。応援してくれたファンに「今まで応援してくれてありがとう! また会えるよ!」と話し、ファンとともに約8か月間のロングラン上映を振り返りました。

 9月11日には『KING OF PRISM Over The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!』にて応援上映会が開催されますが、イベントを前にメイン館最後の上映に幕を閉じました。

 以下、スタッフコメント全文。

 皆様の沢山の応援本当に有難うございました。
 大変お世話になりました。

 キャラクター原案&デザイン
 松浦麻衣

 上映していただいた関係者の皆様。
 何度も足を運んでいただいたプリズムエリートの皆様。
 今日いきなりこれを見て『え? 誰? どういうこと?』と思われている皆様。
 プリズムに輝く皆様は、なんて素晴らしいんだ!!

 だから、言いたいことは、
 プリズムの煌めきを、本当にありがとうございます!!!

 サウンドミキサー/HALF H・P STUDIO
 小島信人

 1月9日朝8時、舞台挨拶の準備の為に会社へ向かう途中、どうしても我慢ができず、
 新宿三丁目で電車を飛び降りてドキドキしながら新宿バルト9さんへ走り、初回上映を5分だけ覗きに行ったことが
 昨日のことのような、数年前のことのような、不思議な感覚です。
 あの日から今日まで、プリズムの煌めきを繋いでくれた皆様へ。
 本当に本当に、ありがとうございました!!

 プロデューサー/エイベックス・ピクチャーズ
 西浩子

 永遠に続く夢はない…分かってはいてもいざ最後を迎えるとなると一抹の寂しさを覚えます。
 公開から2週間のお通夜期間の頃には、こうして8ヶ月近いロングランになるなんて思いもしませんでした。
 これもファンのみなさんの応援のおかげです。本当にありがとうございました。

 プロデューサー/タツノコプロ
 依田健

 また逢えるよ!

 監督
 菱田正和

 9月11日ここでまた会いましょう!

 キングオブプリズム製作委員会

 2016.9.2

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