2016年9月9日(金)
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』の企画【DDON攻略】。今回はエクストリームミッション“歪みの執行人”について解説していきます。
“歪みの執行人”はシーズン2.0で追加された新しいエクストリームミッション。侵食の災厄をもたらすスカージが降臨します。侵食の状態異常やプレイヤーの転移などの仕掛けをうまく切り抜けられるかが攻略のポイントになります。
毎日更新される“歪みの執行人”の初回報酬では、“星雨の希晶”が獲得可能。これはシーズン2.0の最強武器(IR30武器)の生産&強化に使用するので、できるだけ毎日クリアしておきましょう。
▲ミッションの受注は白竜神殿にいるアイザックから行えます。ログインスタンプをもらえる、オフィリアの近くにいます。 |
さらに、9月8日~9月21日に配信されている特別なエクストリームミッション“歪みの執行人 限界域”について追記しました。苦戦している人はこちらを参考にしてください。
今回掲載されている内容(クリックすると詳細テキストに飛びます)
まず“歪みの執行人”を受注するためには、“IRを22以上”にする必要があります。IRとはアイテムランクのことで、以下の8部位のIRの平均値から算出されます。IRはステータス・装備画面から確認可能です。
●IR平均値に関わる部位
・メイン武器
・頭防具
・胴アーマー
・腕防具
・脚アーマー
・胴ウェア
・脚ウェア
・オーバーウェア
▲ステータス・装備画面の右上にIRが表示されています。サブ武器やジュエリー、ランタンはIRに影響しません。 |
IR22に到達するオーソドックスな方法はIR25の部位を4つ、残りの4部位をIR20の装備でそろえることです。IR25の装備には魔赤島の支援品で入手可能な“調査隊印記章”が必要なので、毎週魔赤島のエリアポイント(1万ptで1個)を稼いでおきましょう。
IR20の装備はシーズン2.0で登場した新ダンジョンの地域素材から生産可能。装備するためにはレベル65になっている必要があるので、新ダンジョンでレベリングをしつつ地域素材を集めるのがオススメです。
▲すぐにIR22に到達したいのであれば、記事掲載時期であれば、トレジャーズロットの“豪傑の波動”を利用するのも手。IR25の装備がラインナップされています。 |
ミッションが開始した時のスカージは通常状態ですが、スカージの体力が70%以下になると頭と両腕の3カ所に侵食核が出現し、侵食の胞子をまといます。この現れた侵食核をすべて破壊してダウンを奪うのがスカージ討伐の基本的な流れです。
しかし、スカージの体力が一定量減ると覚者が強制転移させられてしまいます。転移先には小型の侵食魔などが出現して、これらのモンスターをすべて倒さない限り、さきほどのエリアに戻れません。
素早く転移先のモンスターを倒すために、小型モンスターを処理しやすいスキルもセットしておきましょう。
【強制転移のルール】
・3人以上のパーティーで挑戦した場合に発生
・パーティーにアタッカーがいる時は優先的にアタッカーから1名が選ばれる
・もう1人は残りのメンバーからランダムに選出される
●転移条件と出現モンスター
▲【隔離エリアA】転移条件:スカージの体力が65%以下、出現モンスター:侵食ホブゴブリンファイター、侵食スリングホブゴブリン |
▲【隔離エリアB】転移条件:スカージの体力が45%以下、出現モンスター:侵食ダイアウルフ、ゴースト |
▲【隔離エリアC】転移条件:スカージの体力が30%以下、出現モンスター:ガーゴイル、リザードマンセージ |
通常時は危険な攻撃が少ないですが、侵食核が生えてからは動きが素早くなり、侵食の状態異常を引き起こす攻撃を仕掛けてくるのがスカージの特徴。特に侵食核が1つ壊れた状態で行う“侵食拡散”と侵食核が2つ壊れた状態で行う“侵食魔召喚”は要注意です。
スカージが侵食の胞子をまとったら、ミッション開始時に支給されている“抗侵薬・上”を使用して、侵食の状態異常になりにくくしましょう。
支給されるアイテムの中には、侵食の状態異常を回復できる“侵食治療薬”があり、侵食の状態異常になったらすぐに使用するのが基本。しかし、戦闘が長引きそうであれば“侵食・重度”時に回復するのがオススメです。
●スカージの要注意アクション
薙ぎ払い:右腕を薙ぎ払う技。“堅牢”をセットしたシールドセージが“シールドロック”してもガードを崩されます。中距離まで届くので、その間合いに位置しやすいハンターやエレメントアーチャーは特に注意しましょう。
侵食拡散:侵食核が1つ壊れている状態で行ってくる攻撃。スカージがジャンプすると同時に周囲へと侵食を拡散します。着地した場所にできる侵食胞子のたまり場に足を踏み入れるとすぐに侵食になってしまうので注意。なお、しがみついていれば攻撃を受けません。
侵食球放射:地面に現れた白い部分から上空に向けて侵食の球が放出され、空中で爆発。侵食の状態異常の蓄積量が高い攻撃です。
侵食球設置:スカージがバックステップするとともに侵食球を設置します。スカージの正面に立っている覚者は特に気をつけたい攻撃。巻き込まれた際に、ファイターであれば“円月斬り”、ウォリアーであれば“凌魔の身構え”→“破斬”で抜け出せます。
三連撃:片腕から放たれる3連続攻撃。しがみついていると最後の薙ぎ払いだけ受けてしまうので、動作を見たら離れるのがベターかと。
侵食魔召喚:侵食核が2つ壊れた状態で使用。侵食スノーハーピーと侵食ダイアウルフを複数体呼び寄せます。この行動自体は攻撃を仕掛けるチャンスですが、召喚されたモンスターが邪魔になることが多いです。
ソーサラーを除くアタッカーはスカージの弱点である氷属性を武器に付与するのが基本。アビリティには筋力や魔力を上げる“闘勢”や“魔増”に加えて、氷属性のダメージを上昇させる“攻氷”をセットしておきましょう。
また“抗侵薬・上”や攻撃力を上昇させる“戦神のアミュレット”などの効果時間が伸びるシークレットアビリティ“効延”もオススメです。
▲火力を上昇させるアビリティ以外には吹き飛ばし力を上げる“充実”もオススメ。吹き飛ばし力が高いと胞子を止めやすくなります。 |
●ジョブ別のスキルとアビリティ例の一部
【ファイター】
・スキル:豪溜斬り、ブレイブスレイド、円月斬り、天蓋斬り
・アビリティ:闘勢、攻氷、猛攻、効延、握烈
【ハンター】
・スキル:扇射ち、剛力射ち、降らし射ち、逆縮地
・アビリティ:闘勢、攻氷、快撃、巧填、効延
【プリースト】
・スキル:アタックライザー、セラフィムフラップ、ソリッドライザー、エナジースポット
・アビリティ:魔増、泰然、攻聖、聖気 倒、薬効
【シールドセージ】
・スキル:ストーンライト、スローライト、フォースアンカー、エレメントライト
・アビリティ:氷襲、烈放、長守、攻爆 砕、過給
【ソーサラー】
・スキル:サンダーレイン、サンダーケージ、ロックビート、ブリザードアロー
・アビリティ:泰然、攻雷、麗詠、続詠、効延
【シーカー】
・スキル:火炎衣、構え直し、爆炎刃、かまいたち
・アビリティ:闘勢、攻炎、乱斬 砕、握烈、効延
【エレメントアーチャー】
・スキル:連魔弾、減耐魔弓、炎魔弓、減防魔弓
・アビリティ:氷襲、攻氷、魔増、一勢、薬効
【ウォリアー】
・スキル:突き上げ斬り、柄打ち、凌魔の身構え、天衝刃
・アビリティ:闘勢、攻氷、猛攻、重歩、効延
【アルケミスト】
・スキル:アルケム・バースト、レクス・エレメンタ、ゴルダ・アウルム、ドルス・モルサス
・アビリティ:闘勢、挑錬、侵錬、錬爆 倒、効延
オススメはアタッカー3人、タンク1人の編成。タンクが状態異常を付与して、アタッカーが一気に攻める流れが基本になります。特に侵食核が生えてからは、胞子をまとい攻撃スピードがアップするので、タンクがそこで状態異常を付与しましょう。
▲アタッカーは壊れにくい右腕から攻撃していくのがいいと思われます。 |
●オススメパーティー編成例その1
・シーカー
・ソーサラー
・ファイター
・アルケミスト
●オススメパーティー編成例その2
・ウォリアー
・ウォリアー
・ウォリアー
・シールドセージ
▲ウォリアー3人、シールドセージ1人の編成ならば凍結と石化中に“天衝刃”を当て続けることでガンガン体力を削っていけます。 |
▲うまく拘束できれば侵食核が生える前に体力を残り1~2割程度まで削ることも可能! ここまでキレイに決まるとクリアタイムが3分を切ります。 |
以上“歪みの執行人”攻略をお届けしました! ちなみに自分はシールドセージ、ウォリアー、ソーサラーで参加することが多いです。一緒にパーティーを組んだ時はよろしくお願いします。それではまた!
9月8日~9月21日に配信されている特別なエクストリームミッション“歪みの執行人 限界域”。参加するためにはIR27以上にする必要があり、“歪みの執行人”よりもさらに高難度のコンテンツになっています。
スカージの主な動きは変わらないのですが、細かく違うところがあるので、そちらを記載します。
“歪みの執行人 限界域”には、突破報酬があります。開催期間中、“歪みの執行人 限界域”をクリアすると、“隻眼竜の眼帯”×1を入手可能。“歪みの執行人 限界域”突破報酬は、1キャラクターにつき1度きりの入手となります。
1日に1回のクリア報酬では、“星雨の希晶”×3、“侵食治療薬”×3を獲得できます。2回目以降は、“抗侵薬・上”×3を獲得。さらにランダム報酬があるのが特徴です。
●ポイント1:アイテムの使用タイミングに気をつける
支給されるアイテムが少ないので、雑に使用してしまうと本当に必要なタイミングで足りなくなってしまいます。特にアタッカーに支給される“侵食治療薬”は1つなので慎重に!
個人的にはスカージが凍結したり、ダウンしたりというタイミングで“侵食治療薬”を使うのがオススメ。それ以外の状況で侵食状態になってしまったらパーティーメンバーにタッチしてもらうか、そのまま死亡状態になって復活力を使うのがいいかと。
●ポイント2:小型モンスターの処理をしっかり行う
“歪みの執行人 限界域”では戦闘スタート時から小型モンスターが出現。これらを放置しておくとスカージと戦っている時にかなり邪魔をされてしまいます。反応している小型モンスターだけでもいいので、キッチリ倒すことが、結果的にクリアにつながります。
フィールドの北側で戦えば小型モンスターに気づかれにくくなります。
●ポイント3:腕の侵食核から破壊する
侵食核が1つ壊れた状態で行う“侵食拡散”は、ダメージが大きく侵食の状態異常の蓄積量も多い攻撃。また、スカージが飛んだ場所には侵食胞子のたまり場が形成されるので、地上で近接戦を展開するウォリアーやシールドセージなどは近づきにくい状況になってしまいます。
この行動をできるだけ抑えるには1つ目の侵食核を壊してから、2つ目の侵食核を壊すまでの時間を短くする必要があります。そのために最初に狙いにくい腕を壊してしまうのがオススメです。
▲凍結や石化時は腕に攻撃をしかける絶好のチャンス。 |
スカージの状態異常の耐性は、かなり上がっています。チャンスを逃さずに攻撃して、撃破しましょう。2回目以降のクリア報酬で、“月彫りの未鑑定装具【皇】”×1が出る可能性があるので、1日何度か挑戦してみるのもいいと思います。
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