スクウェア・エニックスは、東京ゲームショウ2016のステージでiOS/Android用アプリ『フレイム×ブレイズ』を発表しました。配信時期は今冬を予定。

　また、同イベントの最終日となる9月18日16時10分ごろより、ゲームの電撃ブースから『フレイム×ブレイズ』の生放送をお届けします。開発者とのガチバトルを予定しておりますので、ぜひチェックしてみてください！

一定時間後に覚醒/起動するリアクターを勝利に導け

　『フレイム×ブレイズ』は、最大6人で楽しめる3on3の協力対戦アクション。一定時間後に覚醒/起動するリアクターを強化して勝利に導くため、モンスターを討伐して仲間にしたり、固有のスキルを駆使して相手プレイヤーを妨害したりしながらフィールドに出現するマナを集めます。

▲最大6人までプレイ可能。人数が集まらなくても、CPUを入れてプレイできます。

▲倒したモンスターは仲間に。

▲キャラ固有スキルを発動して形勢逆転！

▲巨大リアクター同士の激突は大迫力！

▲チームメイトとのコミュニケーションが勝利のカギに。

種別紹介

●マナ

　単独で、奇跡を起こせないレベルに小さくなった希望の炎。エージェントとリアクターは、これを集めます。

●エージェント

　プレイヤーが操作する、この世界の住人達。老若男女、時代や技術設定などの垣根なく、それぞれが存在しています。

　なお、元々このキャラクターたちは、映画、本、ゲームなどのキャラクターメディアから希望の炎の力によって出てきたものです。

●リアクター

　超存在に作られた希望の炎を奪い、集める存在。半獣半機械で意志を持ちます。

●モンスター

　世界に生息する弱肉強食の生物達。エージェントに倒されると、つき従い協力します。

主なエージェント

●ヤサカ

●バザ

●ダリア

●ハウンド

●エナ

●ルカ

主なモンスター

●コボル族

　フィールドに存在するもっとも多くて弱いモンスター。自分を倒した相手に追従し、戦闘に参加します。特殊な効果を与えるものもおり、3匹集まると大きくなってパワーアップします。

●バッフル

　タフでしつこく、倒されると最短ルートを探って敵の拠点を攻撃に向かうミサイルのようなモンスターです。

●ウルフェナ

　素早く、攻撃的なモンスターです。自分を倒した相手に追従し、戦闘に参加。鼻が利き、視界の外の敵も発見して攻撃します。

●ガンドラゴラ

　遠距離から弾を撃つモンスター。倒されると最短ルートを探って味方の拠点に居座り、近づいてくる敵を自動攻撃します。

βテストの情報が公開

　『フレイム×ブレイズ』タイトル発表会で今年の冬にβテストが実施されることが発表されました。

ステージイベントでは実機プレイがお披露目

　ステージ“新作アクションゲーム『フレイム×ブレイズ』タイトル発表会”では、PVの公開や実機プレイでのゲーム内容が紹介されました。

　開幕に約2分ほどのトレーラー映像が公開された後、本作の説明が行われました。10分と短い時間で遊べるように設計されたゲームになっていとのことです。

●動画：『フレイム×ブレイズ』トレーラー映像TGS2016

　スクウェア・エニックスの岡山博紀さんに加えて、本作に登場するニコライを演じる鈴原言美さんやスクウェア・エニックス社長の松田洋祐さんが登壇しました。

　その後、本作のワンポイントアドバイスとして“リアクター”の覚醒前に相手チームよりも多くのマナを集めることが重要だということが発表。方法は、“マナラインズ”を守るか倒す。または、“スペシャルマナ”やエージェントを倒すことで集められるそうです。

　実機プレイの映像がお披露目される時、突如世界征服をしようとする組織“FXB団”が『レイム×ブレイズ』を通して現れ、急遽6人でプレイすることに!?　岡山さん、鈴原さん、松田さんのチーム“スクエニ”対“FXB団”の対決が始まりました。

　なお、本作は1人から6人でプレイが可能で、友だちとわいわい話しながら遊ぶとより楽しくなりそうです。

　実機プレイが始まると、岡山さんはゲームを説明しながらプレイしていきます。説明では、モンスターを倒すと仲間にできることも発表されました。

　また、倒されると最短ルートで敵の拠点を攻撃するバッフルを邪魔するモンスターを確認。アルマジロみたいなモンスターの名前はアーマイドとのことです。

　さらに、各キャラに設定されている“スタイルチェンジ”というシステムも確認できました。ホームという場所に戻って、スタイルチェンジをすると見た目が変わり移動が速くなります。

　ゲーム中、攻撃や防御など戦術に合わせてスタイルチェンジをする楽しみ方も存在するそうです。

　また、リアクターが覚醒の時間になると巨大なリアクター同士の対決が開始。勝敗は相手のゲージを減らしきったら勝ちになるのですが、バッフルを仲間にしてリアクターに突撃させたりと、さまざまな戦術がとれるそうです。

　リアクターには、一定条件を満たすとダウン状態になります。ダウンすると防御力が落ち、マナがあまり集まらなくて自分のリアクターが弱くても、ダウンさせてメンバー全員で敵のリアクターを攻撃することで1発逆転もあることが岡山さんから語られました。

　なお、勝敗は“FXB団”がゴールデングレイブという技を使っている間に、チーム“スクエニ”がリアクターを倒して勝利しました。

　βテストも控えた本作。今後、どんな新情報が出るのか目が離せません。

▲左から松田洋祐さん、鈴原言美さん、岡山博紀さん。

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10：00～17：00
一般公開日……2016年9月17日・18日10：00～17：00
※一般公開日は、状況により9：30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

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• 東京ゲームショウ2016情報総まとめページはこちら（電撃オンライン）
• 『フレイム×ブレイズ』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• 東京ゲームショウ2016情報総まとめページ（電撃オンライン）
• 『フレイム×ブレイズ』公式サイト