『デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード』あの男が真実の裏側を激写。目からビームがでる武器も紹介

文：Taka

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『デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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　カプコンがPS4/Xbox Oneのダウンロード版を9月13日に配信する『デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード』を紹介します。

　本作は、2006年に発売された『デッドライジング』シリーズの1つ。“もしフランクがフォーチュン・シティにいたら”というifの視点が描かれます。

　PS4/Xbox One版では高解像度化と高フレームレート化。過去のDLC（パラダイスパック、フリーパック）が収録されています。なお、配信中のPC版のDLCは別売りとなっています。

●動画：『デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード』トレーラー

誰も知りえなかった真実の裏側をフォーチュン・シティにやって来た伝説のジャーナリストが激写

　ウィラメッテ・アウトブレイク（『デッドライジング』）から生還して5年。当時こそヒーローとして持てはやされていたフランクではありましたが、時が経つとともに、大衆の彼に対する関心は薄れ、気付けば平凡な生活に戻っていました……。

▲フランク・ウェスト（FRANK WEST）

　ゾンビ感染抑制薬“Zombrex”。ゾンビ感染者である彼にとって、それが必要だという事実は例外ではありません。

　しかし、しがないジャーナリストの収入だけでは薬を購入し続けることは困難を極め、生きて行くために莫大な借金を抱えます。

　金策も尽き、絶望に打ちひしがれるフランク。そんな彼の目にふととまったのが“Terror is Reality（TiR）”でした。

　命を賭けてゾンビを殺し、その報酬として莫大な報酬を手に入れられるという、今流行りのTVショウです。

　「ゾンビを殺すのはお手のものだ……」

　フランクは報酬を手に入れて自分の命をつなぐため、再びゾンビがうごめく地獄（パラダイス）へと向かうのでした……。

生き残るために何度でも地獄に

●『2』の世界で描かれるフランクのストーリーに注目

　フランクの視点で展開する『デッドライジング 2 オフ・ザ・レコード』。シティで出会う人物とフランクとの関係はどうなるのでしょうか。

▲おどけた様子のフランク。見慣れぬ場所で誰かと話をしているようです。

　そして、伝説のカメラマンがたどり着く真実とは……。新たな物語、そしておなじみのキャラクターたちとのやりとりがどのように展開していくのかが注目となっています。

▲美しき双子のホステス“ツインズ”を従え、TiRを開くTK。“育毛剤の営業をしていた男”というのは、もちろんフランクのことです。おちぶれた英雄の苦労が偲ばれます。

▲ツインズの片割れとフランク。稼ぐことに熱心な男は、サービス精神も豊富かです。

▲ツインズのもうひとりにからかわれるフランク。確かに彼は、“Zombrex”に頼らざるを得ない体となってしまった。TiRへの出場もその資金稼ぎのためです。

▲逃げ込んだ避難所を仕切る男、サリバンとの出会い。フランクがゾンビ感染者であることは有名なようです。

▲ゾンビにも生きる権利があると主張する団体“CURE”のリーダー・ステイシーと出会います。かつての英雄であったことは、彼女も知っているようです。

フォーチュン・シティにテーマパークが出現

●ファンタスティックな新エリア“ウラヌスゾーン”

　舞台となるシティはとても広く、その南端にある遊園地が新エリアの“ウラヌスゾーン（URANUSZONE）”となっています。宇宙をイメージした“ウラヌスゾーン”は、ただのテーマパークとは一味違い、ここならではの楽しみ方があります。

　本記事では、6つの楽しみ方を紹介します。

●1：絶叫必至のアトラクションの数々

　ギリギリまで接近できる絶妙な配置のアトラクション。安全基準のエッジを超えた、絶叫マシンの真の姿がみられます。

●2：多彩な衣装でコスプレを満喫

　憧れのヒーロー、かわいい着ぐるみに宇宙人。園内のコスチュームは自由に試着可能となっています。

●3：充実のフードメニューでお腹一杯

　パークお勧めのフードメニューの数々。家族連れでも存分に堪能できます。

●4：誰でも参加できるナイトパレード！

　参加型のパレードもパークの自慢。あなたも楽しいパフォーマンスに加わってみてはいかがでしょうか。

●5：ステキなお土産盛りだくさん！

　人気キャラクターたちのグッズが勢ぞろい。メンテナンスルームではオーダーメイドも受け付けています。

●6：ライドカーで人ごみもスイスイ！

　混雑するパーク内、ライドカーを使えば人ごみをかきわけ移動も快適となります。

シリーズ名物の“サイコパス”もさまざまな敵が登場

　『デッドライジング』シーリーズになくてはならない要素の1つで、それぞれが難敵である“サイコパス”。本作でも、その狂気に満ちたキャラクター性を剥き出しにして、フランクの前に立ちはだかります。

　『2』では出てこなかった新登場の“サイコパス”たちも、その個性をいかんなく発揮してきます。

●カール・シェリフ

　フォーチュン・シティの“ROYAL FLUSH PLAZA”で郵便配達をしていた男。仕事熱心で、皆勤賞だったことを何より誇りに思っていましたが、アウトブレイクでそのプライドが崩され、心の均衡を崩してしまいます。

●スティルト・クラウン（エヴァン・マッキンタイア）

　フォーチュン・シティのテーマパーク“ウラヌスゾーン”で働く道化師。子どもとアイスクリームが大好きです。

　5年前、ウィラメッテでゾンビアウトブレイクに巻き込まれた兄のことを慕っていました。サイコ化したとは言え、兄を殺したフランクのことを恨んでいます……。

●スラッピー（ブレント・アーネスト）

　大人気のマスコットキャラクター、“スラッピー”の中の人です。スラッピーのガールフレンド“スージー”の中の女の子に恋していましたが、アウトブレイクで彼女を失ったことで恐怖のマスコットキャラに変貌します。

●ビビ・ラブ

　昔の栄光にすがる、元スター歌手。アウトブレイクの混乱に乗じ、人質を取って自分のオンステージを開催しようとします。

　フランクをアシスタントと勘違いして、あれこれ用事をいいつけてきます。

新たに登場する新コンボ武器で敵を蹴散らせ！

　『デッドライジング2』と言えばやっぱりコレというコンボ武器。『オフ・ザ・レコード』では、新たに登場するコンボ武器が登場します。

▲コンボ武器作り、スタート！

▲これとあれをくっつけます……。

▲アイタッ!!

▲会心の出来に思わずニヤリするフランク。

●エレクトリッククラッシャー

　電気を帯びた巨大なハンマー。ヘビーアタックではハンマーを地面に叩き付けて周囲のゾンビをまとめて攻撃できます。

●ソーランチャー

　丸ノコの刃を自動で撃ち出すコンボ武器。無慈悲に丸ノコの刃を撃ち出すので、設置した後は巻き添えを食らわないよう注意が必要です。

●ペガサス

　推進力の増した馬の頭のオモチャ。ヘビーアタックではゾンビに突き刺さり、そのまま天高くまで飛んで行ってしまいます。

　周りのゾンビにも噴射する火花でダメージを与えることができます。

●レーザーアイズ

　目玉部分に何かを取り付けたエイリアンマスク。その眼から放出されるレーザービームは周囲のゾンビを焼き尽くします。

※画像は開発中のものです。
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データ

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