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2016年9月14日(水)

中島美嘉さんがウッキウキでゾンビ姿に!? アクションRPG『追憶の青』リリース直前発表会が実施

文:てけおん

 グリーのアプリ開発スタジオWright Flyer Studiosより配信予定のiOS/Android用アプリ『追憶の青』。そのリリース直前発表会の模様が9月12日に配信された。

『追憶の青』

 事前登録者数が70万人を突破するなど、配信前から話題のアクションRPG『追憶の青』。内乱が勃発している島を舞台に、それぞれの正義を持つキャラクターたちが戦いを繰り広げていく様子が描かれていく。そんな本作のリリース直前発表会では、さまざまなコラボレーションが発表された。

 まず発表されたのは、本作のイメージソングについて。こちらは、中島美嘉さんが歌う『ビルカゼスイミングスクールfeat. SALU』に決定。発表にあわせて、この日のために制作されたスペシャルPVも流された。

動画:『追憶の青』イメージソング/中島美嘉『ビルカゼスイミングスクール feat. SALU』

 続いてムービーでコメントを寄せた中島さんは「救いを求めている人たちに手を差し伸べる、そんな温かい歌詞になっています。すごくゲームの世界ともあっているので、併せて聴いてくれたら嬉しいです」とメッセージを送った。

 さらに、ゲームに“ミカ・ナカシマ”として中島さんが登場することも発表。奇跡の歌姫という設定だが、禁断の術に手を出してしまい“ギガントミカゾンビ”という敵キャラに姿を変えるという、ユニークな設定のキャラクターだ。

 ここでスタジオが真っ暗になると、全身傷だらけのゾンビの特殊メイクを施した中島さん本人が登場! 司会のアメリカザリガニ・柳原哲也さんが「えらい姿で登場やな!」と驚くと、「楽しくてしょうがなかったです!」と中島さんはニッコリ。

『追憶の青』
『追憶の青』

 中島さんは自他ともに認めるメイク好きとのことで、イベントにも特殊メイクで出演することを本人が希望したそうだ。メイク時間は約3時間、誰よりも早く現場に入ったことを明かした。

『追憶の青』
▲“ギガントミカゾンビ”(写真左のモニター上)を見る中島さん。

 また、ビジョンに“ギガントミカゾンビ”が投影されると、その恐ろしげなビジュアルを見た柳原さんが「ご本人的にどうですか?」と質問。中島さんは笑いながら、自らの希望で肌を緑色にしたことなどを明かしてくれた。「(ギガントミカゾンビは)強いみたいなので、ぜひ倒してください!」とPRした。

 他にも、番組では、最終兵器俺達・こーすけさん、ドグマ風見さんら人気実況者による実機を使った対決プレイも。“ギガントミカゾンビ”と世界初の対戦ができる挑戦権を賭けて、タイムトライアルで対決した。

『追憶の青』
『追憶の青』

 キャラクターを右にスクロールさせながら、出現する敵を倒していく白熱の対決は、こーすけさんが勝利! “ギガントミカゾンビ”に挑戦したこーすけさんは「デカイ! 強い!」と声を上げながらも見事クリアし、「今まで遊んだことのない難易度ですね」とゲームの手ごたえを伝えてくれた。一方、負けた風見さんは、罰ゲームとして特殊メイクを受け、ゾンビ姿を披露していた。

『追憶の青』

 さらに番組では、スガP(プロデューサー)、まさるさん(ゲームディレクター)、河村岳さん(アートディレクター)、ゲームDJ・安藤武博さん、ベイシスケイプ・岩田匡治さん(ミュージックディレクション)、Romancework・田中豪さん(シナリオ担当)によるクリエイター対談を実施した。

『追憶の青』
『追憶の青』

 スガPは「開発を始めた当時のスマホゲームは、パズルゲームが主流。もっと突き抜けたものを作りたかった」と振り返り、田中さんは「かなりたくさんのシナリオを書きました。今も書いている最中」と明かし、岩田さんも「僕もまだ作っている最中です」と話し、ぼう大なストーリーが展開することをほのめかしていた。

 間もなく配信予定の『追憶の青』。電撃オンラインでは本作のレビューを公開しているので、興味を持った人はぜひご覧いただきたい。

『追憶の青』
『追憶の青』

(C) Wright Flyer Studios

データ

▼『追憶の青』
■メーカー:Wright Flyer Studios
■対応端末:iOS
■ジャンル:アクションRPG
■配信日:2016年9月下旬
■価格:基本無料/アイテム課金
▼『追憶の青』
■メーカー:Wright Flyer Studios
■対応端末:Android
■ジャンル:アクションRPG
■配信日:2016年9月下旬
■価格:基本無料/アイテム課金

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