2016年9月15日(木)
9月15日~18日にかけて開催中の“東京ゲームショウ2016”で、SIEは11月4日発売のPS4/Xbox One用ソフト『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』をプレイアブル出展しました。
会場で本作のマルチプレイを一足先にプレイしてきましたので、その内容を紹介していこうと思います。
▲画像は過去に掲載したものを使用しています。 |
まずは使う武器選びから。武器はアサルトライフルなどの実弾系と、エネルギーを弾として撃ち出すエネルギー系の2種類。戦闘開始前に持っていく武器を自由に変更できるので、好みのほうを選んで問題ありません。
僕は実弾系が好きなので、フルオートのアサルトライフルをチョイスして戦闘に参加しました。ちなみに、メインウェポンのなかには“素手”なんて選択肢もありましたが、あまりにも恐ろしくて選べませんでした(汗)。
戦闘は2回戦行うことができ、1戦目は制限時間内に相手を倒したポイントを競うというルールでした。操作方法を確認しつつ前線に向かっている最中に、本作ならではの特殊操作を発見!
ジャンプボタンを長押しすると、背中に背負ったバーニアを使って少しの間だけ空を飛ぶことができるのです。ちなみに消費したバーニアのゲージは着地することで瞬時に回復します。
これを使えば、建物の2階にある窓から侵入して建物内にいる相手に奇襲を仕掛けることもできるし、コンテナなどの障害物を飛び越えてルートをショートカットすることもできます。と、操作感覚をつかんだところで改めて味方と一緒に行動開始。相手側は入口が一カ所しかない建物を拠点にして立ち回っていました。
▲画像は過去に掲載したものを使用しています。 |
僕は建物から向かって左側にいたのですが、反対側にいる味方がバーニアで大ジャンプ。上空からグレネードを投げ込もうとしている姿が!
その瞬間に、僕も地上からグレネードを投擲。上空と地上からのグレネードで入口をこじ開け、一気に突入! ボイスチャットは使えませんでしたが、無言でこうした連携が決まると最高に気持ちイイですね♪
1戦目は見事勝利し、意気揚々と2戦目へ。2戦目はフィールドに3カ所ある特定のエリアを占拠し合い、制限時間終了時にエリアを奪った時のポイントが多い方が勝ちというルール。
しばらく戦っていると、無線に“味方が支援ドローンを要請”というメッセージが入りました。すると、ミニマップにドローンとは思えないほどの巨大な機影が! 視界にとらえた相手をドッカンドッカン爆撃しているではありませんか!!
▲画像は過去に掲載したものを使用しています。 |
なんだあれ、僕も使いたい! 操作説明表を見てみると“スーパー”の文字が。僕のゲーマーとしてのカンが怪しいと告げている! 恐らく相手を連続で数人倒せば使えるのでは!? ということで、エリアそっちのけで相手を探してウロチョロ。
ですが、1人倒してはやられ1人倒してはやられを繰り返し、結局使えずに戦闘終了。あれはどうやって使うんだ……皆さんもぜひ探ってみてください。そして、結果としては負け……どう考えても僕のせいですよね。味方の皆さん、すみませんでした(汗)!
まとめになりますが、前作『コールオブデューティ ブラックオプスIII』のようなバリバリの近未来ではなく、現実と未来が絶妙に融合した新しい『コールオブデューティ』のように感じました。もちろんバーニアを使えばそれだけイロイロなことができますが、使いこなせなくても十分に撃ち合いを楽しむことができます。
発売を目前に控えた本作に、僕もワクワクしています。FPSが好きな方は絶対にプレイすべきタイトルだと思いますので、ぜひ会場で遊んでみてください!
■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10:00~17:00
一般公開日……2016年9月17日・18日10:00~17:00
※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
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