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2016年9月15日(木)

『仁王』の実機プレイで妖艶な敵妖怪“一反木綿”や“雪女”が登場【TGS2016】

文:まり蔵

 本日9月15日、東京ゲームショウ2016(TGS2016)のコーエーテクモゲームスブースにおいて、“『仁王』紹介ステージ”が開催された。

『仁王』
『仁王』

 ステージには、シブサワ・コウ氏、鯉沼久史氏、早矢仕洋介氏の『仁王』開発3トップが登壇。発表から10年、ついに発売日が2017年2月9日と発表されたPS4用ソフト『仁王』の魅力を語った。

 『仁王』は、賊がはびこり妖怪たちが蠢く幽玄の戦国時代を舞台に、実在の人物・三浦按針をモチーフにした金髪碧眼の“サムライ=ウィリアム”が死闘をくりひろげるダーク戦国アクションRPG。戦国時代末期の史実をベースに実在の戦国武将が多数登場する骨太なオリジナルストーリーと、“戦国死にゲー”と呼ぶにふさわしい緊張感と高い達成感を楽しむことができる。

『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』

 ステージでは、安田文彦ディレクターが実機を用いたデモプレイを披露。雪の本能寺ステージでバトルを繰り広げた。ここでは、初お目見えとなる妖怪“一反木綿”が敵として登場。本作の“一反木綿”はよく見られるペラペラの外見ではなく、肉感的で妖艶な印象。Team NINJAブランドの開発作品ということで、色気を出したとのことだ。

『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』

 また、本能寺を氷漬けにした張本人であるボス妖怪“雪女”とのバトルも展開。雪女は足場に氷を張り、状態異常攻撃を仕掛けてくる。氷属性のため、炎属性の武器が有効だ。安田ディレクターは慎重にバトルを進めるも、惜しくも落命。早矢仕プロデューサーは、「“戦国死にゲー”ですので、何回も繰り返しやっていただいて、敵の攻撃を見極めてほしい」とアドバイスを送っていた。

『仁王』
『仁王』

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10:00~17:00
一般公開日……2016年9月17日・18日10:00~17:00
※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

※画像はキャプチャーしたもの。
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