9月15日～18日に千葉県・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2016”のアークシステムワークスブースでプレイできる『BLAZBLUE CENTRALFICTION（ブレイブルー セントラルフィクション）』の新キャラクター“マイ＝ナツメ”をさわった感想をお届けします。

▲マイ＝ナツメ（声優：早見沙織）。

●『BLAZBLUE　CENTRALFICTION』“マイ＝ナツメ”紹介映像

段階を踏んで上達できるパッドプレイヤーにもオススメなキャラ

　巨乳美少女（？）であるマイ＝ナツメ（声優：早見沙織）。通常技を組み合わせる“ヴァリアブルアーツ”が特徴的なキャラクターです。

　これはリボルバーアクションのような通常技のコンビネーションですが、A攻撃からC攻撃と単純にボタンを押して攻撃をつなぐだけ（空振りも可）で、2発目以降の攻撃が専用のものに変化します。ぜひ会場でさわっていただきたいところ。

　必殺技は基本的に↓＼→（テンキー表記でいう236）の刹梛と↓／←（214）の月華の2種類が入力できれば繰り出せます。それぞれのコマンド後にA、B、Cいずれかの攻撃ボタンを押せば必殺技に派生するというお手軽さ。

　そのため、コントローラで普段遊ばれる方でもとてもプレイしやすいと思います。筆者も複雑な操作がないぶん、簡単に技を覚えられてとても助かりました！

　通常攻撃後に必殺技でのキャンセルも可能ですので、操作に慣れてきたら少しテクニカルな動きもできるようになります。刹梛が前ダッシュ、月華が後方ジャンプになるため、状況を見て必殺技キャンセルで相手との距離を話すことも可能。

　また、ドライブの“朱弾（ガリアスフィラ）＝アウトシール”はドライブボタンを押すと槍を構えて投擲する技になります。Dボタンを押しっぱなしで構えた状態で、スティックを操作すると投擲する方向を調整できます。

　投擲後にはもう一度Dボタンを押すことで、槍が反射して相手を狙います。このドライブをうまく使われると、非常に立ち回り辛く、行動が制限されてしまいます。

　Dボタンを押した後、一定時間ためるとガードをクラッシュできます。ただし、ためすぎると無防備になりますので、ためすぎ注意ですよ！

●マイの間合いを覚える！　ダジャレじゃないよ！

　マイを使って大事なことが間合いを覚えること。AからCのヴァリアブルアーツやしゃがみBからCのヴァリアブルアーツのリーチが非常に長いので、なるべくマイが戦いやすい間合いを意識しながら戦うのがよいでしょう。

　間合いをつめたかったら刹梛、距離をとりたかったら月華で相手との距離を調整しつつ、攻撃をあてていくことがうまく扱うコツなのではと感じました。

　また、刹梛から派生する姫百璃（↓＼→＋A）の先端にはガードクラッシュ属性があり、うまくあてるとガードが崩せますので、この間合いの把握も欠かせません。

　段々と通常技やヴァリアブルアーツ、必殺技の出し方などを覚えてきたら、次は間合いを掴むなど、格闘ゲーム初心者でも段々とレベルアップできそうなマイ。東京ゲームショウ2016の会場にお越しの際は、ぜひアークシステムワークスブースでプレイしてみてください。

アークシステムワークブースの『BBCF』ゾーンを紹介

　ブース内には、各キャラクターのパネルが置かれている他、勝ちたがり小澤さん率いる小澤軍団に挑める小澤軍団チャレンジも実施中。腕に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

▲Esが持っている剣も展示してありました！

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10：00～17：00
一般公開日……2016年9月17日・18日10：00～17：00
※一般公開日は、状況により9：30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

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