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2016-09-15 22:50

『LoVRe:3』飛鳥☆による各種族のオススメ“根元”紹介! 第3回は人獣と混種!

文:電撃ARCADE編集部

 こんにちは、飛鳥☆です。

 今回は序盤の展開、第3回目! ラストです! 特殊であるがゆえに最も選択肢の多いであろう人獣。それと根元の話をするうえではずすことはできない混種。この2つについて書いていきたいと思います。

人獣

 人獣はかなり特殊な種族です。少し前のバージョンアップで使い魔のマナ吸収速度の低下という修正が入りました。この修正で一番影響を受けたのが人獣でしょう。

 それまでは人獣の看板だった、ツームーンズと白虎という30コストの使い魔は、実質15マナで召喚できるので非常に使いやすかったのですが、マナ吸収速度の低下によって序盤のマナ管理がシビアなものとなり、5マナの遅れが序盤のタワー戦に響くという状態になってしまいました。

 そのため、5マナを重く見る上位陣の間では、人獣単で組むにしても30コストは採用しないほうがいいとも言われています。

 さて、ではどのような形がいいのか?

 これが難しくて、今まで人獣単は30コストの根元が入るのが当たり前だったため、10コスト4枚の構成でテンプレートといえる形はまだ出てきていません。ですので、ここでは有用な根元の使い魔をあげつつ、扱いやすい形を模索していきたいと思います。

 ママリリ、ロッシュの2枚はスペックが高く、主人公の処理能力が高いので根元の操作に自信がなければぜひとも採用したいですね。

『LoV』 『LoV』

 人獣の特徴である“マナヘイスト”を持つ使い魔も採用したいところ。なかでも扱いやすいのはオキュペテ、ルール―の2枚。一番強力なのはホケなのですが、強いがゆえに非常に狙われやすいのではじめのうちは使用するのは避けましょう。

『LoV』 『LoV』

 また、冒頭で採用しづらくなったと書いたツームーンズ、白虎の2枚ですが、スペックがいいだけでなく30コストなのでHP、マナ吸収速度、制圧力など、普通の10コストの根元よりも優れています。

 ですので、実際のマッチで5マナに困る状況に出くわしたりするまでは採用していたほうが安定するかもしれません。

『LoV』 『LoV』

 初手として採用すべき使い魔ですが、人獣は20、30コストに出しやすい使い魔が少なく、かわりに40コスト、50コストに比較的扱いやすい使い魔が多いのが特徴です。

『LoV』 『LoV』
▲出しやすい使い魔は多くないが、そのなかでもっとも採用しやすいだろう30コストの使い魔。

 これらの使い魔は高いステータスを生かした防衛をメインに、ある程度のカウンターを意識した運用になるでしょう。デメリットもさほど大きくないので、初手の選択肢としては安定していると思います。

『LoV』 『LoV』
▲40、50コストの使い魔は、うまくカウンターに繋ぐことができれば大きなアドバンテージを得ることができるので、意識して防衛したい。

 初手の選択肢として40、50コストの使い魔を使用するのは、タワー戦のハードルが少し高くなってしまいます。しかし上記であげた2枚は、召喚のアビリティに防衛向きのアビリティを持つため、比較的扱いやすいでしょう。

飛鳥☆的人獣の推奨根元!

●For初心者

『LoV』 『LoV』『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲マジシャン主

●For中級者

『LoV』 『LoV』『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲マジシャン主

混種

 混種デッキの使い魔の選択。これは2種族デッキのデメリットが緩和されて以降、選択肢が飛躍的に増えました。ですので、根元の使い魔は素直に各種族から扱いやすいカードをチョイスして組むのがよいでしょう。

 各種族で推奨してきた使い魔を中心に、ジョブバランスを意識して組みましょう。

 具体的に種族別であげると、

・海種

『LoV』 『LoV』 『LoV』

・不死

『LoV』 『LoV』 『LoV』

・魔種

『LoV』 『LoV』 『LoV』

・人獣

『LoV』 『LoV』 『LoV』

・神族

『LoV』 『LoV』

 このあたりでしょうか。

 ジョブバランスはアタッカーから1~2枚、ディフェンダーから2~3枚、マジシャンから0~1枚を意識するのがオススメです。

 というのも、序盤のタワー戦の荒らし使い魔はアタッカーが圧倒的に多いため、根元使い魔はディフェンダーを多めに、マジシャンを少なめにすることで安定感が増します。 融通が利くのであれば、できるだけジョブのバランスをそろえましょう。

 また、種族の影響を受けない使い魔はそれだけで混種向きといえます。先にあげた人獣の“マナヘイスト”はもっともわかりやすい例といえるでしょう。そのため、人獣や不死は混種向きの種族ともいえます。

『LoV』
▲ユダは混色で組むことにより単色では組むことのできないアタッカーに繋ぐことができる。
『LoV』
▲ニーグネーロは主荒らしへの耐性が非常に高くなるため、根元の弱い海種や魔種と組むときに採用したい。

飛鳥☆的混種の推奨根元!

・不死人獣

『LoV』 『LoV』『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲アタッカーorマジシャン主

・神族魔種

『LoV』 『LoV』『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲マジシャン主

 今回紹介した混種は、単種族と比べて根元に幅を持たせることができます。

 ただしタイプデッキのような縛りのある構成にする場合、キマやセルディッドのようなマナカットの使い魔を採用することができなく、そのぶん初手の使い魔の超覚醒のハードルが高くなってしまいます。

 そのため、慣れるまでは縛りを必要とする構成は避け、紹介したような扱いやすい根元をそろえるようにするのがオススメです。

 それではまた次回☆

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