2016年9月16日(金)

PS4『グランツーリスモSPORT』試遊レビュー! 極上の環境でドライブを満喫【TGS2016】

文:こむろっく

 幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2016”。こちらでは、SIEより2017年に発売を予定しているPS4用ソフト『グランツーリスモSPORT』を、本格的なコクピット(運転席)筐体で試遊できます。さっそくプレイステーションブースに乗り込み、楽しいドライブ体験をしてきたレビューをお届けします。

『グランツーリスモSPORT』

 多くのファンに期待されているタイトルだけあって、やや待ち列は長かったものの、試遊台数がたくさんあるため、事前に提示された待ち時間よりかなり早く座席に付けました。

 ちなみに順番待ちの間、筆者の後ろにも続々と待機列が形成されていったので、9月17日~18日に試遊を考えている方は、会場が比較的空いている午前中を狙うのがオススメです。

 コンパニオンさんから操作の説明を受け、ゲームモード(レースorタイムアタック)、車種、コースを選択。難易度的に初心者は左から3番目までのコースがいいでしょうと言われたので、迷わず一番左の一番簡単なコースを選択しました。もちろんATで!

 初心者向けに、ステアリング操作とブレーキキングをアシストしてくれる機能もありましたが、ここはアシストなしで挑戦。ペーパードライバーの底力を見せてやりますよ。

『グランツーリスモSPORT』
『グランツーリスモSPORT』
『グランツーリスモSPORT』

 レースが始まると、アクセルの踏み心地、ステアリング操作の快適さに驚きました。さすがはリアルドライビングシミュレーター、まるで本物の車を運転しているよう。いや、現実でレース用の車に乗ったことはないのだけれど、そう思わせるぐらいにリアル。

 選択したコースはドーナツ型のオーバルコース。コンパニオンのお姉さんは、「簡単すぎたら途中で変更もできますよ」と言ってくれましたが、せっかくなので10周を走り切り見事1位を獲得! まあこれぐらいなら、ね? 試遊時間はまだ残っているそうなので、今度は左から3番目のコースにトライ。

 しかし、こちらのコースでのプレイ結果は散々で、もうコースアウトしまくりでダートに入りまくり。悪戦苦闘しているうちに試遊時間終了となってしまいました。これは悔しい、もう1回並んでやり直したい!

 試遊後には、ロゴステッカーとミニトートバッグをゲット。とてもかっこよく出来ているので、これ目当てで遊んでみるのもアリ! 腕に自信がある人はぜひ難しいコースに挑戦して、来場者の視線を集めてみてはいかがでしょう。

『グランツーリスモSPORT』

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10:00~17:00
一般公開日……2016年9月17日・18日10:00~17:00
※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

データ

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