9月15日～18日に千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2016”で行われた“鉄拳7スペシャルステージ－最凶VS最強－”の模様をお届けします。
イベントには、『鉄拳』プロジェクトの原田勝弘チーフプロデューサー、自称『鉄拳』大好き声優の小野坂昌也さんが登壇しました。
『鉄拳』代表vs2D格闘勢代表がぶつかり合う！
まずは原田Pより、『鉄拳』シリーズについての紹介が行われました。キャラクターグラフィックの進化や注目ポイントについてのコメントがありました。
ストーリーモードでは、シチュエーションによってさまざまなギミックや演出が用意されていたり、対戦中にやり取りが行われたりすることもあるそうです。
さらに新システムについての紹介も行われました。
●パワークラッシュ
相手からの攻撃を当てられても“ダメージは受けるが怯まずにそのまま攻撃できる”強力な一撃。ただし、ガード不能技や投げ、下段攻撃は受け止められずに負けてしまいます。
●レイジアーツ
相手から攻撃を当てられても“ダメージは受けるが怯まずにそのまま攻撃できる”部分はパワークラッシュ同様ですが、さらに“レイジアーツを除くすべての技に怯まない”効果があります。
レイジアーツの威力は残り体力が少ないほど高くなる。発動するとレイジ状態は解除されてしまうが、まさに起死回生の必殺技と呼べる一撃。
●スーパースロー
両者の体力が残り少ないKO寸前の状態で、特定の条件下でお互いに技を繰り出した際に発生する特別なスローモーション演出。カメラがズームインして、超スローモーション下で繰り出した技が交錯します。
また、『鉄拳』代表プレイヤーのデクさんと、2D格闘勢代表でTeam：GODSGARDEN所属のかずのこさんによる対戦が行われました。
3ラウンド1本先取で行われた対戦は、かずのこ選手の豪鬼が先に2ラウンドを獲得し、優勢のように思えましたが、デク選手も負けじと2ラウンドを取り返します。
最終ラウンドは、体力差もほぼなくどちらが勝つか手に汗握る展開に。かずのこ選手操る豪鬼が勝負強さを見せて勝利を掴みました。
かずのこ選手が勝利したことで、アーケード版『鉄拳7FR』で使える特別称号“最強の矛”と、ファイトマネー20万GがTEKKEN-NETでプレイヤーの皆さんにプレゼントされます。
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