2016年9月28日(水)
どうもこんにちは。黒船Mk-IIです。PC用MMORPG『エルダー・スクロールズ・オンライン』のプレイレポートですが、今回から2回に渡って有料サービスについて紹介していきたいと思います。というのも、ある特典がど~しても欲しくて、ついに“ESO Plus”に加入しちゃったんです。それなら皆さんにも紹介もしちゃおうかと。
“ESO Plus”を簡単に説明すると、30日で1,944円(60日や180日だとお買い得)のいわゆるプレミアム会員で、「なくてもゲームはできるけど、あるといろいろ特典がもらえるよ」という感じのものです。
これで獲得できる特典の中でも、黒船Mk-IIの目当ては、素材アイテムが無限に持てるようになる“クラフトバッグ”! これで! もう! 持てるアイテムの数に悩まされることがなくなるわけですっ!!
▲右画像の右下のスペースに注目してください。“クラフトバッグ”のおかげで、所持限界ギリギリだったアイテムがこんなにコンパクトに! |
ちなみにアイテム所持枠が足りない足りないと言っていますが、これまでのシリーズと比較してみましょうか。
これまでの『TES』シリーズのように“使わないアイテムはリスポーンしないコンテナの中にしまっておく”ことはできなくなったものの、重量制から個数制になり、同名同効果のアイテム(※装備は除く)は1つと数えるので、きちんと管理している人であれば、所持限界は上がっているように感じるかもしれません。
まぁ、“落ちているアイテムはとりあえず拾ってから考えろ”派の黒船Mk-IIにとっては、関係ありませんけどね。だからこそクラフトバッグが欲しかったわけですが。
さて、あまり“クラフトバッグ”の話ばかりしていると、「それしか特典がないの?」と勘違いされそうなので、そのほかの特典情報を紹介しますよ。
・全DLCにアクセス可能
・経験値やゴールドなどの獲得ボーナス
・30日ごとにゲーム内通貨1,500クラウン(大体2,000円弱相当)
えー、ぶっちゃけクラウンだけで元が取れる、お買い得な価格設定です。そして、クラウンがもらえるのなら最初に買うのはコレでしょう、ということで“スターターパック”を購入。これで馬もゲットです!
▲“スターターパック”は、蘇生に使える“満たされた魂石”や、2時間経験値が1.5倍になる“経験値の巻物”に加えて、馬やペットの犬まで手に入ります。 |
▲1,500クラウンあれば、“スターターパック”を買ってもおつりがきます。お買い得やん……。 |
▲吸血鬼になれる“吸血症の呪い”やライカンスロープになれる“ウェアウルフの噛み跡”も捨てがたい。来月は試してみたいところです。 |
さて、“ESO Plus”の恩恵を味わうべく、素材集め→アイテムクラフトにいそしむこと2時間。アイテムの種類が豊富な『エルダー・スクロールズ』シリーズで考えなしにアイテムが拾えるって本当に快適だなぁ……あっ、DLCについても見ていきましょうかね! 夢中になり過ぎて完全に忘れていましたよ。
▲自分の装備強化のほか、この機会に軽装が作れる縫製にも挑戦。 |
全DLCにアクセス可能ということで迷いましたが、オークの首都が舞台になっているとのことなので、とりあえず『Orsinium』から始めてみることに。なんでもオークの街に物資を届けるキャラバンを守ってほしいとのこと。
合流地点までは自動で連れて行ってくれるのですが、すでに襲撃された後。物資を取り返したり、考えなしに襲撃者を追いかけていった農民を救出したりすることになりました。
▲盗賊どもに逆襲……って敵のレベルは160!? |
『Orsinium』は、初心者でも安心してクエストが楽しめるように“同盟戦争”と同様にレベルが自動調整されます。初めて敵のレベルを目にした時は軽く絶望しましたが、まとめて大量の敵を相手にしようとしなければ進行可能。本作は体力回復も早いので、1戦闘ごとに休息を挟んでもテンポよく進められます。
盗賊や巨人を倒しながら襲撃の痕跡をたどっていくと、犯人の手がかりが。どうやら首都オルシニウムにキャラバンの情報を流した裏切者がいるとか。手がかりは身に着けている香水で、匂いをたどればすぐに見つかるとのことですが……どうやって?
▲どうすれば匂いを追えるのかと思っていたら……。目に見えるほどの体臭(正確には香水の香り)って。つけすぎでしょ! |
▲裏切者グルグの居場所。エロスな感じの施設かと思いきや、女性も水着着用の模様。残念っ! |
オークの首都ということで、入り口にガイコツが刺さっていたり、謎の赤黒い袋がぶら下がっていたりする集落を想像していましたが(偏見)、さすがに首都だけあってかなり文明的。なんと博物館的な施設までありますよ。
展示アイテムはまぁ……頑張ってクエストをこなせってことッスよね。
▲展示台だけ並ぶさびしい博物館。タムリエルの人間には、展示品を集めてから博物館を始めるという考えはないのでしょうか? |
▲博物館の展示アイテム回収といえば『スカイリム』を思い出すところですが、館長のおっさん元気かなぁ。2周目では知らないうちに殺されていたけれど。 |
DLCは有料というだけあって、ただクエストが追加されるというだけでなく、クリアすると特別なアイテムやペットがもらえたり、新たなクラフトモチーフ(クラフトできる装備品の見た目が変わる)が手に入ったりと、細かな部分でもお得感をアピールしてくれます。
DLCを個別で購入すると1,500クラウンから3,000クラウンかかることを考えると、まとめてプレイ可能になる“ESO Plus”はかなりお得。個別購入するにしても「とりあえず一通り遊んでみてから考える」ということもできますしね。
▲オルシニウムにたどり着くともらえるペット・エシャロッテ。このスクショだとわかりづらいですが、結構かわいいところもあるんですよ? |
さて、次回は“同盟戦争”を拡張できる『Imperialcity』か盗賊ギルドに入れるようになる『Thieves Guild』を体験してみようと思うので、引き続きよろしくお願いしますね。
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