2016年9月28日(水)
バンダイナムコエンターテインメントは、11月22日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』の最新情報を公開しました。
本記事では、新システム“グループ攻撃”や各作品のモビルスーツなどの情報をお届けします。
『ジージェネレーション』シリーズの醍醐味の開発・設計・交換機能は健在。『ジージェネ』ならではの機体の系譜を楽しめるだけでなく、さまざまな機体を獲得して自分だけのオリジナル部隊を編成できます。
●開発
特定のレベルになった機体を開発することで、別の機体に強化できます。
▲開発する機体を選択。 |
▲選択することで、機体が開発できます。 |
●設計
所持している特定の機体を2機掛け合わせることで別の機体が生産可能になります。
▲設計できる機体を選択。 |
▲設計できる機体が生産リストに追加されます。 |
●交換
所持している機体とキャピタルを引き換えにして、別の機体と交換ができます。
▲交換したい機体を選択。 |
▲別の機体と交換。 |
●SFS(サブ・フライト・システム)が復活
本作ではSFS(サブ・フライト・システム)が復活。機体をサブ・フライトに乗せることで、移動範囲が大きく増えるだけでなく、地形適性のない機体でも出撃することができます。
▲移動範囲(SFSなし)。 |
▲移動範囲(SFSあり)。SFSに搭乗している時としていない時の機体の移動範囲差は一目瞭然。 |
また、SFSの移動範囲内にいる機体を選べば機体がSFSに搭乗。同グループ所属の機体であれば出撃済みのSFSに搭乗することもできます。
さらに水中用MS(アッガイ)が、SFSに乗ることで宇宙でも出撃が可能に。地形適性がなくても、好きな機体でミッションに出撃できます。
本作からミッション中のゲスト機体も有効に活用できます。ゲスト機体が持っている“GETゲージ”は、パイロットの下に新たなゲージとして追加されています。
相手ユニットを倒すことでゲージがどんどんたまっていきます。ゲージをMAXにすることで、ゲスト機体が生産リストに追加されます。
ゲージMAX後にステージをクリアすることで新たにその機体が生産リストに追加されます。実際にリストからも確認することができます。
本作の『ジェネシス』から可能になった“グループ攻撃”は、“戦艦”が選択可能な行動の1つで、周囲に配置した味方ユニットと同時に行う攻撃です。
▲ENを消費して発動できる“グループ攻撃”。アイコンを合わせれば範囲内の相手が光ります。 |
また、戦艦の一定の範囲内にいる味方機と同じ数だけ複数の敵ユニットをロックオンすることも可能。複数の敵ユニットに同時にダメージを与えられます。
▲攻撃範囲内に存在する相手ユニットを複数ロック。選択できる相手の数は戦艦範囲内の味方ユニットの数によって異なります。 |
▲戦闘アニメ開始シーン。画像では戦艦を合わせた5機で相手3機を攻撃します。 |
▲艦長のカットイン演出。 |
▲戦艦の攻撃シーン。 |
▲1機目の攻撃シーンカットインは特定の条件で発動します。 |
▲戦艦と機体での連携攻撃。 |
▲ロックした相手ユニット被弾と大迫力の撃破シーン。 |
▲戦艦のレベルアップシーン。今作から戦艦にもレベルが備わり、ユニットと同じく強化が可能になっています。 |
●機体名:ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
“ジム・コマンド”系の機体をベースに、限界まで強化改修を行ったジムの最高峰とも呼べるカスタム機をオーストラリア方面軍に所属する特務部隊“ホワイト・ディンゴ”隊の専用機として現地改修したものです。
超長距離の狙撃に対応していますが、汎用性を保ちつつ総合性能の向上を計った機体となっています。
●機体名:陸戦型ゲルググ(ヴィッシュ・ドナヒュー専用機)
主に宇宙に配備されるジオン公国の汎用量産型MS“ゲルググ”を地上用への改修を施したG型と呼ばれる機体の1つです。
“荒野の迅雷”の異名を持つヴィッシュ・ドナヒュー中尉専用機はG型の中でも珍しく重力下用バックパックを装備していないですが、その他の改修は通常のG型同様に行なわれています。
●機体名:ピクシー
連邦軍が極秘裏に開発していた陸戦用の試作型MSで、大幅な軽量化によって機動性と運動性を極限まで高めた設計を行った機体です。
武装についても、取り回しのよい実弾系を中心に、機動近接戦闘に特化したものとなっている他、ある程度のステルス性も有しています。
●機体名:イフリート
ジオン公国の地球方面軍を主導に開発が進められた“グフ”と“ドム”の中間に位置する陸戦用MSです。実戦に投入された試作機の多くは特殊部隊に配備されました。
本機を含む完成した試作機はかなりの高性能を発揮しましたが、生産性の低さが量産化への妨げとなり8機のみが存在しています。
※画面はPS4版の開発中のものです。
(C)創通・サンライズ
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