2016年9月29日(木)
KENNさんを直撃!! ピタドルシャッフルユニット・ミルキーセカンドシングルインタビュー
9月14日にMY・MILKY・WAY(・はハートマーク)のセカンドシングル『カシマシLOVE』がリリースされました。電撃Girl’sStyle10月号に掲載された、KENNさんのインタビュー完全版をお届けします!
――MY・MILKY・WAYとして再びの収録となりましたが、ご感想をお願いします。
これまでMY・MILKY・WAYとして4曲歌わせていただいて僕が感じたことなのですが、どの楽曲も共通してミュージカルっぽい部分があると思うんです。なので、歌い方も自分が舞台の上で歌っているように意識しているところもありました。
マジフォーでもストーリー仕立ての曲はたくさんありましたけれど、MY・MILKY・WAYはまた少し色が違うなと思っていて、そこがおもしろいなと感じています。
――今回歌われた『カシマシLOVE』はどんな楽曲ですか?
歌詞の中に「かしまし」とか気になるワードが入っていたので、とてもキャッチ―な曲だなと思いました。女の子の気持ちを歌った曲なので、エルとしては女子高生の気持ちを代弁するというおもしろい立ち位置で歌っています。
僕としては、素直な気持ちとか、心情の細かい部分を表に出すようなイメージで歌わせていただきました。
――結構かわいさ全開で歌っているんでしょうか?
女の子の気持ちを歌っている楽曲なので、かわいらしさは少しエッセンスとして入れたつもりです。MY・MILKY・WAYならではのエルを表現しているので、それを聴いている方が感じてくださったらうれしいなと思います。
―――『Hand in Hand』はどんな楽曲でしたか?
この曲は、「ファンのみなさまに向けて贈る」というのがテーマになっています。ユニットなので向かうベクトルは一緒なのですが、そのなかでも三者三様で伝え方が変わっていく部分を大事にして、シンプルにふんわり優しくほほ笑むイメージで歌いました。
――エルとして意識したことはありますか?
エルの少し大人な部分とか、真剣なときのギャップを出せたらいいなと思いました。パブリックに見せるかわいらしい面より、シリアスにアプローチしています。ただ、かわいらしい部分もベースとしてはありつつ、ところどころ大人っぽい部分を出す感じですね。
――ピタゴラスプロダクションのアイドルたちはシャッフルユニットという新しい試みに挑戦しましたが、「今年新しく始めたこと」もしくは「挑戦してみたいと思っていること」などはありますでしょうか?
この夏、ハーフパンツを履くようになりました。今まで抵抗があって、物心ついてからはずっとパンツばかり履いていたんですよ。小学校のとき、ショートパンツと白のハイソックスを履いて合唱とかをやってたんですけど、子ども心にかなり恥ずかしくて……。
その反動かもしれませんが、ほぼ履かなくなっていました。ですが最近、食わず嫌いもよくないなと思って、夏ですし、積極的に履いていこうかなと思っているところです。
――実際に履いてみてどうでした?
恥ずかしいです(笑)。今日のようなひとりの現場はそんなに恥ずかしくないですけど、みんながいるアフレコ現場とかはちょっと履いていきづらいかも……。
――シャッフルユニットのなかで、担当キャラクターに役割を付けるとしたらどんなものですか?
冷やし中華で例えると、具がエルで麺がアール、スープがテルマです。エルはいろいろな面があるので、いろんな具でみなさまを楽しませると思います。ですが、麺がないとはじまらないじゃないですか。さらにそれをスープでまとめてひとつのものを作る、という感じです!
――発売を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
お陰様で、シャッフルユニットのMY・MILKY・WAYも2枚目のシングルを出させていただくことになりました。ありがとうございます。今回も相変わらず、いい意味でみなさまの予想を裏切る楽曲になっているんじゃないでしょうか。ぜひぜひこちらも応援していだければと思います。よろしくお願いします。
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