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2016年9月27日(火)

『シャドウバース』名古屋・大阪イベントをレポート。渡辺雄也さんら人気プレイヤーも登場

文:きっしー

 サイゲームスが配信中のアプリ『Shadowverse(シャドウバース)』の400万DL突破を記念して、イベント“シャドバスやろうぜ! 2016秋のキャラバンツアー”が全6都市で開催中。

『シャドウバース』

 今回は、9月22日開催のイオンモール名古屋茶屋(愛知)、9月25日開催のイオンモール鶴見緑地(大阪)のイベントレポートをお届けします。

『シャドウバース』
▲イオンモール名古屋茶屋は最寄の駅からバスで25分程度。ちょっと移動時間は長いですが、デッキ構築をしていたら、あっという間に到着。
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▲イオンモール鶴見緑地は、最寄の駅から徒歩で8分。しかし、どこのイオンモールもデカイですね!

名古屋・大阪どちらの会場も大勢のファンで大盛り上がり!

 イベントの内容は全会場共通となっており、来場者によるミニ大会が行われるステージコーナー、初心者向けのティーチングコーナー、来場された方同士で対戦が楽しめるフリーバトルコーナーの3つが用意されてます。ここでは、名古屋と大阪、両会場の模様をレポートします。どちらのファンもゲキアツですよ!

『シャドウバース』
▲イオンモール名古屋茶屋の一角に設置された会場の様子。交通の便や天候の影響もあって時間帯によっては、スペースに若干の余裕あり。
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▲イオンモール鶴見緑地の会場は、名古会場屋より広いのですが、大勢の来場客で埋まっていました!

●ステージコーナー

 1日に数回、来場者によるミニ大会を実施。抽選で選ばれた4名でトーナメント戦を行い、全勝するとゲストの有名カードゲームプレイヤーに挑むことができます。

 各会場のゲストは、名古屋会場が某カードゲームで世界最強候補の1人とまで言われた渡辺雄也さん、海外で開催される某プロツアーに日本代表として参加したこともあるタキニキこと瀧村和幸さん、『Shadowverse』公式ライターとして、オフィシャルな場でも活躍中のプレイヤーであるKuroebiさんに挑戦することができました。

 大阪会場はカードゲームの人気ゲーム実況者である天野さとしさん、全国トップランカーのルネさん、そしてKuroebiさんに挑戦することができました。

 東京で活動されている名だたる有名プレイヤーに実況してもらったり、直接対戦する機会は滅多にないことなので、当選したプレイヤーは思い出に残る貴重な体験ができたと思います。

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▲名古屋会場のゲストは、左から渡辺雄也さん、Kuroebiさん、タキニキさん。
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▲トーナメント戦の様子。
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▲Kuroebiさんと渡辺さんが軽快なトークで実況していました。
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▲トーナメントを勝ち抜いた挑戦者がトッププレイヤーと対決。結果は挑戦者の敗北でしたが、とても楽しそうでした!

 ミニ大会の最後は、有名カードプレイヤー同士によるエキシビジョンマッチ。高度なテクニックや駆け引きで会場は大盛り上がり。

 ちなみに、名古屋大会の渡辺雄也さんとタキニキさんによるエキシビジョンマッチは、その場で引いたカードで作った即席デッキで戦う2Pickでしたが、お互いに弱いカードでデッキを作って、それを相手に渡すという変則ルールで行われました。

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▲弱いカードでデッキを作るはずが、強いカードを引き当ててしまい、苦悩する渡辺さん。
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▲大阪会場のゲストは、左から天野さん、ルネさん、Kuroebiさん。
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▲トーナメントを全勝したプレイヤーさんが天野さんに挑戦しましたが敗北。トッププレイヤーの壁は高い!

 ステージではミニ大会の合間に、トッププレイヤーに直接、デッキ構築を相談できるコーナーも行われました。整理券があっという間になくなる大人気企画なので、当選された方はラッキーです!

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▲丁寧にアドバイスをする渡辺さん。

●ティーチングコーナー(1会場10回開催・各回20分・交代制)

 『Shadowverse』の基本的なルールや遊び方が学べるセミナー形式のコーナー。本作をまったくプレイしたことがない人でも、『Shadowverse』の楽しさに触れることができます。また、体験した方は『Shadowverse』オリジナルモバイルバッテリーがもらえます。経験者も参加できるので、これ欲しさに筆者も挑戦しましたよ!

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▲お友だち同士や女性の姿も多く見かけた名古屋会場。
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▲真剣な表情で説明を聞く大阪会場のみなさん。

●フリーバトルコーナー(1人2回まで)

 来場者同士で対戦が楽しめるコーナー。1人2回まで対戦可能で、2勝すると“スタンダードカードパックチケット”と“リアルプロモーションカード”、1勝1敗で“リアルプロモーションカード”、0勝2敗で“シャドウバース オリジナルうまい棒”がもらえます。

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▲名古屋会場でも待機列が長くなるほどの人気コーナーでした。
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▲大阪会場のフリーバトル整理券は午前中にすべて配布が完了する大盛況ぶり!

 筆者は名古屋、大阪の両会場でフリーバトルに参戦! 一通りルールを把握している程度の初心者で、愛用のネクロマンサーデッキで対戦に挑みます。その結果、名古屋で0勝2敗、大阪で0勝2敗という惨敗っぷり……。

『シャドウバース』
▲参加者に配布される対戦記録カード。1人2回まで対戦できます。
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▲0勝2敗だったので、参加賞の“シャドウバース オリジナルうまい棒”を1本いただきました。

 フリーバトルは惨敗でしたが、対戦した相手に「ここで進化して攻撃されていたら(筆者が)勝ってましたよ!」「あそこで乙姫の“乙姫お守り隊”が出なかったら危なかったです!」といったアドバイスや励ましの言葉をいただく場面も。みなさん、ほんとにイイ人で、楽しくプレイさせていただきました。

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▲同じカードを探すプチコーナー。『シャドバス』を知らない親子も楽しんでいました。
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▲フリーバトルコーナーには、実践で役立つサンプルデッキが用意されていました。

 名古屋会場は交通の便や天候の影響もあって、若干、ステージの閲覧者に空きスペースがありましたが、女性の参加者が多く見受けられたのが印象的でした。また、大阪会場は午前中にすべて配布が終了するという混雑ぶり。どちらの会場もミニ大会で大きな歓声が上がったり、ティーチングやフリーバトルもほぼ満員状態だったりと大盛況で、名古屋のファンも大阪のファンもゲキアツでした!

 10月1日開催の千歳アウトレットモール・レラ(北海道)イベントが、全国6都市キャラバンツアーのラストになります。北海道の『シャドバス』ファンのみなさんはもちろん、『シャドバス』未体験の方にも楽しめる無料イベントになっていますので、ぜひ足を運んでみてください!

 なお、電撃オンラインではイベントに行けなかった人のために、フリーバトルコーナーに用意されていたサンプルデッキをすべて紹介する予定です。さらに有名トッププレイヤーによる“あなたのデッキ診断”やオンライン対戦企画を計画中なので、お楽しみに!

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