スクウェア・エニックスが2016年秋に配信予定のiOS/Android用モンスター育成RPG『ぐるモン』。本作に登場する“ぐるモン”10体の情報と、ぐるモンたちのボイスを演じる声優陣が公開されました。

　『ぐるモン』は、かわいいモンスター“ぐるモン”を集めながら、日本中を冒険していく王道モンスター育成RPGです。ソロプレイだけでなく、近くの友だちと最大3人での協力プレイ（マルチプレイ）も楽しめます。

　また、位置情報を使った“ぐるぐる通信”により、全国のプレイヤーとすれ違うことで、“ぐるモン”に必殺技を習得させるためのアイテム“ご当地秘伝書”を手に入れるといった要素が用意されています。

個性豊かな10体のぐるモンを紹介

　23日に紹介したネムタマやナルスターたちに続き、新たに10体のぐるモンについて紹介します。

グリーゼ

　巨大な水竜の姿をしたロボット型のぐるモン。世界各地で話題になる“○ッシー”などの多くの真相は作り物というウワサの思念から生み出された存在なのかもしれません。

　水中でのスピードはとてつもなく速く、毎時100ノットの推進力を持っています。

ユグドリーフ

　木の精霊のようなぐるモン“アイビリー”が進化した姿。腕に巻きつけたツタの力で、アイビリーの数倍の威力のパンチを相手にお見舞いします。

　神々の加護を受けて神聖な力が備わっており、朽ち果てた木などを癒すこともできます。まさに神樹というべき存在です。

ヒノコ

　火狐の姿をしたぐるモン。顔のまわりにふわふわの体毛があって、寝る時に非常に便利。見た目は子犬のようでかわいらしく、性格は甘えん坊です。本人は犬に間違えられることを少しばかり気にしているのだとか。

カステリア

　カステラでできた平らな犬ぐるモン。本人はおいしくないと必死に主張しますが、食べると甘くておいしい、オーソドックスなカステラ味。食べられた部分は、タマゴ風呂に入ると元に戻ります。

　背中が平らで非常に乗りやすいのですが、長く乗っているとなんだかベタベタします。

ロロン

　花うさぎぐるモン。耳が葉っぱ、しっぽが花のような形をしており、見た目の華やかさから女性エージェントに人気です。冬はしっぽだけを残して体は地中に潜った状態で冬眠します。

　その見た目とは裏腹に、発達した脚力から繰り出されるサマーソルトは強力で、多少の相手ならものともしません。

アワワ

　ぐるモン界ではメジャーな存在ですが、何の思念から生まれたかなど解明されておらず、もっとも謎に包まれているぐるモン。

　家庭の水場などに多く出現し、数も多いことからひよっこエージェントに任されることが多いようです。残り香が特徴的で、雨上がりの香りが漂います。

ケルスボルス

　“ボル”というぐるモンが進化して双頭になったぐるモンです。ぐるモン界の三門の1つを守っていると言われていて、双頭による攻撃は凶悪の一言に尽きます。

　上に乗るぐるモンは双頭の間から前方を確認できるため視界が良好。ただし、胴体は1つなのに、なぜか食費が2倍かかるというデメリットを持っています。

じごくオニ

　いたずらが大好きなオニぐるモン。たくさんの“～地獄”といういたずらのレパートリーを持っているのですが、どれも大した地獄ではなくちょっとした嫌がらせ程度です。ただ、絡まれると相当面倒くさいので、旅行中などに遭遇した場合は有無を言わさず退治しちゃいましょう。

ユラユレイト

　雪だるまに“ゆうれい”が乗り移ったことで生まれたぐるモン“ユレイト”が大きく立派になった姿です。

　生前は大道芸などをやっていたせいか、非常にひょうきんな性格。ですが、他人を楽しませることより自分が楽しむことを最大の目的としています。その結果、人に迷惑をかけることも多々あるようです。

　“ユラユレイト”になったことにより、数多くの大道芸を身につけました。その身のこなしは、雪だるまの領域をはるかに超越していて、その芸を見た者をとりこにしてしまいます。

木のカクレモノ

　何かに隠れるのが好きなどうぶつぐるモン。馬鹿にしたような表情で相手をいら立たせるのが得意。

　バトル中は愛用の盾の後ろに隠れることが多く、なかなかダメージを与えられません。盾は木でできており、水の攻撃に強いです。

諏訪ななかさん、日岡なつみさんらがぐるモンたちのボイスを担当！

　ぐるモンたちの声を演じる声優陣が公開されました。

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関連サイト

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