『戦国大戦』動画付き! 全国大会優勝者“真と偽”によるトッププレイヤー対戦解説企画第4回!!
こんにちは、真と偽です。
全国大会が終わって目標が定まっていなかったり、デッキ難民だったこともあったりして、また前回から間隔があいてしまいました。
自分が強いと思う采配を使ってみようということで、R伊達梵天丸を使ったデッキや“紅蓮の雄姿”デッキ、“槍衾の采配”デッキなどを使ったのですが、駆け引きというか攻めるタイミングがわからなくてあまり勝てず……。
「やっぱり自分はワラだ!」と思い、そのとき話題だったR大国実頼を使ってみたら、鉄砲の火力が凄まじくて「これは使い込んでみよう」ということで今に至ります。ある程度回数をプレイして立ち回りや家宝もわかってきたので、動画解説をすることにしました。
▲R大国実頼 |
■戦国大戦 兵法解説 Vol.4【真と偽主君 大国ワラ 対 星河の采配】
■デッキ
●真と偽軍
R大国実頼、R甘粕景持、C高梨頼包、C藤田信吉、SR朝倉義景、SR四葩
家宝:獅子王【統鉄鉄】城門守護
●敵軍
R戸沢盛安、SR豊臣秀長、R木下藤吉郎、UC田中吉政、C福島市松、Rガラシャ
家宝:手舞足踏【速復復】城内補給
■始まる前に考えていること
R戸沢盛安の“星河の采配”を使ったあとに戦場を広く使われて攻められると、R大国実頼がいるところは守れるのですが、それ以外のところが守れないため、1部隊でいいから足並みを崩したい。
でも、SR豊臣秀長の“神慮の逆計”とC福島市松の“荒法師の逆撃”のどちらでも決められてしまうとほぼ負けなので、R大国実頼は相手の足並み崩しに参加させにくい。
あと、前回までは家宝が三日月備え兜だったので、増援家宝だということを頭に入れておこう(実際は違う家宝ですごい驚きました、笑)。
■開幕
▲94カウントに絶対C藤田信吉の計略を使うとのこと。 |
対戦相手の大筒の位置はデッキ的に真ん中だと思ったので、こちらは右でも左でもよかったのですが、前回対戦したときに右に置いて開幕の戦果がよくなかった気がしたので左に置きました。人読みですね(笑)。
まずは相手の伏兵を探します。このデッキ、槍足軽の統率力が低すぎるため相手に伏兵がいるととても動きにくいです。なので、R大国実頼とSR四葩は早めに出して伏兵を探しつつ兵力を削ります。
UC田中吉政とSR四葩が踏みあったのでC藤田信吉とC高梨頼包を前に進めつつ、94カウントで“修羅の進撃”を使います。R戸沢盛安を撤退させられれば相手の攻めのタイミングが遅れ、修羅ゲージを多く使わずに済むなと思い狙いますが倒せず……。試合を見直して考え直したら、1部隊撤退させれば楽になるのでUC田中吉政を狙えばよかったですね。
先ほど書いたようにR大国実頼は高めからの迎撃に参加しにくいので、R甘粕景持で敵部隊の兵力を少しでも削ります。なんとか槍足軽のいないところを狙って“星河の采配”を使わせないことに成功します。
ここまではよかったのですが、SR豊臣秀長を狙いすぎて1部隊も倒せないミス……。Rガラシャでいいから確実に1部隊を狙うべきでしたね。ちなみに、SR朝倉義景は伏兵の出しどきを見失ってます(笑)。相手の後ろを取るつもりだったのですが、踏ませてもしょうがないので隠しておきます。
■中盤
▲逆計を警戒して少し遠目からの計略使用に。 |
72カウントあたりで修羅ゲージがなくなりそうになります。“羅漢の銃弾”を使うかどうか悩みましたが、このまま引いてしまうと相手の攻めで修羅ゲージを大量に使わされると思ったので“羅漢の銃弾”から“修羅の進撃”を使用。
相手の部隊を撤退させたいなー、と思いつつも逆計が怖いのであまり前に出られず……。一応時間は稼いだのでR大国実頼は早めに自陣に撤退させます。相手が全部隊でラインを上げてくるタイミングで、SR豊臣秀長の“神慮の逆計”の範囲を予測しつつ相手が“星河の采配”を打ったので、こちらも“羅漢の銃弾”で対抗します。
ここで、相手に家宝込みで“星河の采配”を2連打されると守りきれないし、リードを取り返す時間もなくなると思ったので獅子王を使用し、C福島市松に乱戦されない位置まで移動して守ります。R戸沢盛安を狙っていますが、城に張り付いている部隊を狙えばもっと守れたかもしれませんねー。
ただ、SR朝倉義景が端攻城できていたので、なんとか城ゲージは離されずにすみました。守りが一段落したので、獅子王の速度上昇を生かしてR大国実頼で攻城できますが、見直せば見直すほどSR豊臣秀長を倒せたよなーって思います(笑)。
■終盤
▲このタイミングで軽騎馬隊のC福島市松を倒せたのがカギに。 |
相手が5部隊で攻めてきますが、まだ獅子王が続いてるので逆計を気にしつつ“羅漢の銃弾”を使います。27カウントのタイミングでC福島市松を倒せたのが大きくて、守りがぐっと楽になりました。
そこで、1部隊ずつ倒しながらC高梨頼包で大筒を妨害します。ここで相手の家宝が手舞足踏! 三日月備え兜だと思い込んでたのでかなり驚きました。でもR戸沢盛安撤退させたしなーと考えていたら副効果が復活UP復活UPで、思ってたよりはやく復活してきて焦ります(笑)。
そのため、最後城を守るときに部隊を投げすぎました……。速度上昇効果をしっかり認識していなかったのでC高梨頼包はしょうがないのですが、SR朝倉義景とSR四葩が前に出すぎました。
結果、SR四葩はRガラシャを釣れたからいいにしても、SR朝倉義景は何もできていなかったので大人しく城待機でよかったですね。大筒は撃てたので城ゲージ差を確認しつつ“羅漢の銃弾”で迎えうちます。しかし、城際で鉄砲が打てず苦しくなると同時に虎口攻め……。兵糧庫攻めをとおされてしまい、部隊数の差でSR豊臣秀長の攻城を止められず攻城を許してしまいますがギリギリ勝利!
■終わってみて
自分なりに相手のデッキに対して対策を考えての対戦だったのですが、どれも中途半端でギリギリの試合になってしまいました。
もう少し自軍の部隊を大事にしつつ、敵軍の部隊を倒せるときにはしっかり倒すことを意識できるといいなと、動画を見直して思いました。ただ、1回目の攻めを騎馬隊と槍足軽でなかったことにできたところは、よかったなーと思います。
というわけで動画解説第4回でした。このデッキ、超絶鉄砲の武将を使ってるけどやってることは無二元就と似てる気がします(笑)。
それではまた次回!
(C)SEGA
データ
- ▼『戦国大戦 1477-1615 日ノ本 一統への軍記』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:アクション
- ■稼働日:2016年1月21日
- ■プレイ人数:1~2人