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2016-09-30 17:40

TVアニメ『私モテ』より小野友樹さん、松岡禎丞さん、島﨑信長さんたちによるキャストコメントが到着

文:ガルスタオンライン

 講談社『別冊フレンド』で好評連載中の漫画『私がモテてどうすんだ』(原作:ぢゅん子)が、ファン待望のTVアニメ化!! 10月からの放送を前に、メインキャストのインタビューをご紹介します!

『私がモテてどうすんだ』キャストコメント

 高校2年生の芹沼花依は、男の子同士が仲よくしているのを見たり妄想したりすることが大好きな腐女子。そんな彼女に転機が訪れる。なんと大好きなアニメキャラが、作中で死んでしまったのだ――!! あまりのショックでぽっちゃりだった体重は激減して美少女に!? すると校内でも人気の4人の男の子たちからモテモテになってしまって……。

 ファン待望のTVアニメの放送を前に、現在アフレコがスタートしている『私がモテてどうすんだ』(以降、『私モテ』)で芹沼花依役を演じている小林ゆうさんをはじめ、メインキャラクターを担当する5名のキャストが集合!

――演じているキャラクターを演じてみていかがでしたか?

小林ゆうさん(芹沼花依役):最初とってもポチャな花依ちゃんはおもちのようにやわらかいうえ、心も優しくてかわいいステキな女の子です。あることをきっかけに美少女になるのですが、そんなステキなヒロインを演じることができてうれしいです。精いっぱい全力で演じさせていただきたいと思います。ぜひ、花依ちゃんを応援よろしくお願いします。

小野友樹さん(五十嵐祐輔役):五十嵐はクラスでも人気者で、リーダーシップを発揮したりする、気の利く頼りになる王子様なキャラクターです。ただし恋愛においては、平気で抜け駆けをする一番気の抜けないタイプです。でもチャラいわけではなく、花依に対して一生懸命だからこその行動なんですよね。そういった普段みんなの前で見せる姿とは違うギャップも彼の魅力だと思うので、そのあたりも大切に演じさせていただいています。

河本啓佑さん(七島 希役):七島はいわゆるチャラい系の男の子でノリがよく、思っていることを素直に言ってしまうタイプです。だからちょっと口が悪かったりもするのですが、恋愛面では意外とピュアで、少しずつシャイな部分が見えてきたりします。好きな子とも普通に話せるのに、いざとなるとツメが甘く、五十嵐ほど思いきりいけない子です。そういったジレンマのような部分が魅力的だと思っているので、そんなところをみなさまに伝えられるようにアフレコをさせていただいています。

松岡禎丞さん(四ノ宮隼人役):四ノ宮は最初ツンツンしていますが、とある出来事をきっかけにデレ始めます。そういったギャップや、かわいさを感じていただけたらうれしいです。どんな雰囲気になっているかは、こうご期待ということで楽しみにお待ちください。

島﨑信長さん(六見遊馬役):今回ここにいるキャラクターのなかで唯一の3年生で、人の外見だけに左右されないステキな先輩です。花依ちゃんの見た目がガラッと変わっても、特に態度が変わらず、ちゃんと中身を見てくれる。さらに花依ちゃんのちょっぴりディープなオタク趣味も受け入れる度量がある人です。その上、天然ボケだったりマイペースでカワイイところもある――本当に非の打ちどころがなくて、こんな人が現実にいたら、頼りたくなるし甘えたくなるし一緒にいたくなる先輩です。

――作品の見どころや魅力を教えてください。

小林さん:1人1人まったく違う魅力を持ったステキなイケメンのみなさまが登場します。内容もすごくおもしろいラブコメディなので、老若男女どの世代の方にも楽しんでいただけると思います。あと、花依ちゃんのオタク趣味に周りが振り回される形になるシーンがあるのですが、そういった一般的な常識とのズレのようなものがおもしろく描かれているので、ぜひご覧ください!

小野さん:花依がオタクであるがゆえに生まれる行き違いやドタバタが、本作の楽しみの1つだと思います。見てくださるみなさんもキャラクターに投影できる部分もあるかもしれませんので、そういった意味でも楽しんでいただけたらうれしいです。

河本さん:花依ちゃんを筆頭にみんな前向きで、諦めずにがんばっていこうという気持ちが、取り巻く人たちを変えていく内容です。笑いあり涙あり、キュンとするポイントあり――いろいろなものを交えて、みなさんにプラスのエネルギーをお届けできる作品だと思いますので、ぜひ1話を見てください! 見ていただければ、きっと気に入っていただけるはずです。

松岡さん:『私モテ』は、若い世代から大人まで楽しんでいただける作品です。花依の境遇は、みなさんも感情移入できる部分がたくさんあるんじゃないかなって思います。回を重ねるごとに作品の熱やテンションが、どんどんパワーアップしていきます。ぜひ見てください!

島﨑さん:原作同様アニメもコミカルで、とてもテンポよく進んでいきます。男の子たちはみんな1人の女性を巡る恋のライバルなのですが、なんだかんだと絆を育んで仲がいいんです。そんなところが安心して見られるので、個人的にも好きな作品です。

――アフレコ現場の雰囲気について教えてください。キャストを代表して小林さんお願いします。

小林さん:まるで学校のような感じで、笑いが絶えなくてとても楽しい現場です。和気あいあいとした雰囲気が画面から伝わることを信じています。

――From4to7(小野友樹さん、河本啓佑さん、松岡禎丞さん、島﨑信長さん)が歌うオープニングテーマ『Prince×Prince(プリンス×プリンス)』が11月23日に発売されることが、すでに発表されていますが、どんな楽曲か教えてください。

小野さん:疾走感があって、オープニングテーマにピッタリな曲です。台詞もたくさん入っていて、どんな映像が付くのか楽しみです。

島﨑さん:テンポもノリもいい曲なのですが、あらゆるすき間にセリフがボンボン入ってきます。なんかそういったところも『私モテ』っぽいなと思いました。

河本さん:ゴチャゴチャしているようにも聴こえるのですが、通して聴いてみると素直にいい曲だなって思えるんです。曲調はカッコよく歌詞は甘いので、いろいろな楽しみ方ができる曲です。

松岡さん:すごく甘酸っぱい歌詞もあります。当て字になっているので、ぜひ歌詞カードでご確認ください。

島﨑さん:これからの From4to7の活躍にご期待ください。

4人:お楽しみに!!

――最後に放送を楽しみに待っているみなさまへメッセージをお願いします。

小野さん:『私モテ』の魅力について語らせていただきましたが、ぜひオンエアを見て、あなたの目と耳で確かめてください。原作も好評発売中ですので、原作やオープニング曲もあわせて楽しんでいただけるとうれしいです。

河本さん:原作をご存知の方も、読んだことがない方も関係なく楽しめる作品になっています。先ほども話しましたが、1話を見ていただければ、きっと毎週見たくなると思います。まずは1話!! よろしくお願いします。

松岡さん:漫画の世界から飛び出してきた『私モテ』をぜひ見てください。原作から入るもよしり、アニメから入るもよし。いろいろな入り方ができますので、ぜひ沼にハマってください。

島﨑さん:すでにアフレコは始まっていますが、絵がキレイで芝居がしやすい環境です。いろいろな部分でスタッフさんの熱量や愛を感じながら作品と向き合うことができています。僕たちの楽しい気持ちや愛を、フィルムを通してみなさんに伝えられたらうれしいです。

小林さん:原作を読ませていただいたときに、明るく前向きな気持ちをいただきました。TVアニメ版『私モテ』も、見た方がすごくハッピーになれる作品だと思います。ぜひ『私がモテてどうすんだ』の沼に浸かっていただいて芹沼の沼にも浸かり、10月からは沼のなかで過ごしていただきたいと思います!! とてもステキな作品なので、ぜひご覧ください。

■TVアニメ「私がモテてどうすんだ」放送情報

2016年10月よりTBS・CBC・サンテレビ・BS-TBSにて放送予定

TBS:2016年10月6日 25:58~ 予定
CBC:2016年10月6日 26:54~ 予定
サンテレビ:2016年10月7日 23:30~ 予定
BS-TBS:2016年10月8日 25:00~ 予定
※放送日時は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

■商品データ

▼『私がモテてどうすんだ』オープニングテーマ
 「Prince×Prince(プリンス×プリンス)」
 歌:From4to7(CV.小野友樹さん、河本啓佑さん、松岡禎丞さん、島﨑信長さん)
■メーカー:日本コロムビア
■発売日:11月23日発売予定
■価格:初回限定盤(CD+DVD)1,800円+税、通常盤(CD)1,200円+税

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