2016年10月4日(火)

【FGO攻略】第六演技 最古の英雄のギルに強化解除はNG。星3以下のパーティで勝てるのか?

文:ごえモン

 iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order』で開催中のイベント“ネロ祭再び ~2016 Autumn~”。その6つめの超高難度クエスト“第六演技 最古の英雄”の情報をお届けします。

『FGO』

第六演技 最古の英雄 消費AP1(推奨レベル90)

■攻略パーティ例

『FGO』
▲今回も自重せず特効礼装4枚のせです。ハサンは1、2回くらいしか攻撃ていないので、ガッツ礼装ならなんでもいいかも。
サーヴァント名 クラス 装備概念礼装
クー・フーリン(レベル70) ランサー 白薔薇の姫
プロトクー・フーリン(レベル70) ランサー 白薔薇の姫
レオニダス(レベル65) ランサー 白薔薇の姫
呪腕のハサン(レベル65) アサシン 白薔薇の姫
ゲオルギウス(レベル65) ライダー 夏の未来視
※野良フレンド 清姫(レベル1) バーサーカー 天の晩餐

 信頼と安心のダブル兄貴システム。これに加えてフレンドで兄貴を使えば、負ける要素がありません。“夏の未来視”は無料で手に入った礼装なので選びましたが、回避1回付与の礼装ならなんでもOK。

 本当は限凸白薔薇の姫を兄貴に装備させたほうがいいんでしょうけど、明日のフィナーレで何が起こるかわからないので、一応白薔薇の姫を限凸しないで残しておきました。

■BATTLE 1/3

『FGO』

■BATTLE 2/3

『FGO』

■BATTLE 3/3

『FGO』

 まずは今回のギミックについて簡単にご紹介します。ボスは星5アーチャーのギルガメッシュ1体で、Wave3突入と同時にオリジナルスキル“王たるもの、座して待つべし”を使用してきます。

 プレイヤー側の効果は、パーティ全員のNPを0にする&10ターンの間、宝具の攻撃力を大幅ダウン(控え含む)。宝具威力デバフ中の兄貴の宝具で約7万、デバフが切れてからは約14万ダメージだったので、おそらく威力は半分くらいに落ちていると思われます。

 そしてギル側は“毎ターン攻撃力アップ”で効果時間は20ターン。ターンが進むにつれてどんどん攻撃力が上がっていき、しばらくすると通常攻撃ワンパンでゲオルギウスが落ちるくらいになります。

『FGO』
『FGO』
『FGO』

 “毎ターン攻撃力アップ”は、強化解除スキルや宝具で消すことができるのですが……消したターンに確定で、宝具ゲージをMAXにするスキル“頭を垂れよ!”と“王たるもの、座して待つべし”を使ってくるので、解除はしないほうが賢明です。

『FGO』
『FGO』
『FGO』

 ここである作戦を思いつきました。「メフィストフェレスの第三スキルで、強化無効状態を付与すればよくね?」と。

『FGO』
『FGO』
▲勝った! ネロ祭再び6日目完ッ!!
『FGO』

 もちろん強化無効状態にしてもチャージは進み、“王たるもの、座して待つべし”が成功するまで毎ターン全体宝具を撃ってくるようになりました。こちらのNPは毎ターン0になりますし、この戦法はダメですね(笑)。

 あと、エウリュアレを使って魅了&チャージ減少スキル+宝具ハメ戦法も試してみましたが、スキルレベルが10なのにほとんど決まりませんでした。

 レコードホルダーを装備してやっとチャージ減少が決まるようになったので、いつものギルより対魔力が高いのかも。もっと慢心してもいいのよ。

 以上が第六演技 最古の英雄のギミックです。それでは、最初に紹介したパーティでの攻略手順をお届けします。

■攻略手順

(1)Wave1~2の後半まで矢避けの加護は使用しない。

(2)Wave2をあと2ターンで抜けられる状態になったら、レオニダスがターゲット集中スキルを使用しNPを100に。ダブル兄貴は矢避けの加護を使用。

(3)レオニダスが宝具を撃ってWave2を抜ける。これで、ギル戦でタゲ集中2ターンと大量のスターがある状態、なおかつ矢避けの残り回数が3の状態で戦える。

(4)レオニダスのHPが減っていればマスタースキルを使って回復。宝具の効果で防御力が上がっているので、早いターンのギルの攻撃なら耐えられる。

(5)ギルの宝具ターンか次のターンでレオニダスとハサンが交代。ハサンに回避スキルを使ってもらい、ハサンのほうに攻撃がいくように祈る(笑)。

(6)うまくいくとダブル兄貴とハサンと交代したゲオルギウスで戦えるので、ゲオルギウスが2ターン稼いで兄貴のスキルを回復。

(7)敵の攻撃1回でNPが20くらいたまるので、それを考慮しつつコマンドカードを選択。NPがたまって宝具威力デバフが消えていれば、瞬間強化を使用。

(8)あとは兄貴が耐久して勝利。

『FGO』
▲Wave2はこんな感じの状態に調整して抜けます。
『FGO』
▲この状況になれば勝ち確。
『FGO』
▲この程度でくたばれるんならよ、オレは英雄になんぞなってねえってね。

 上で紹介した手順以外にも、ガッツの小技を使っています。

 ゲオルギウスが落ちた後にあえて矢避けを使わず、敵に宝具を撃ってもらいました。

 特効礼装のガッツが残っているので問題なく生き残るのですが、ダブル兄貴と野良フレンドのHPが同時に0になった際に一瞬だけフィールド上に誰も存在しないことになり、ギルが宝具だけを使ってターンを終えます。

 これで矢避けの残り回数をだいぶ節約できるので、狙えるならば狙ってみましょう。

『FGO』

 第六演技 最古の英雄のおすすめサーヴァントは、神性特効持ちの星5ランサー・スカサハやカルナ、すぐに宝具が撃てて男性特攻ありの玉藻の前、クリティカルパを組むなら神槍 李書文。特にスカサハや玉藻の前なら短期決戦が見込めます。

 耐久力に不安がある場合は後衛にメディアを置いて、味方が宝具を撃った直後に強化を解除して、ギルの攻撃力をリセットする戦術もアリだと思います。その場合は確定でカウンターの宝具が飛んでくるので、対策をお忘れなく。

■戦利品

『FGO』

【FGO注目記事】

【Fate注目記事】

データ

関連サイト