2016年10月10日(月)
バンダイは、携帯型育成ゲーム『たまごっち』シリーズが11月23日に発売20周年を迎えることを記念し、『たまごっち』の最新機種『Tamagotchi m!x(たまごっち みくす)』(2016年7月発売)のスペシャル版として、『Tamagotchi m!x 20thAnniversary m!x ver.』(全2色、オープン価格)を11月23日に発売します。
『Tamagotchi m!x20thAnniversary m!x ver.』は、先代の遺伝子を受け継いだ『たまごっち』を代々育てていくことができるなどの“育成の楽しさ”を追求した『Tamagotchi m!x』に、過去に発売した『たまごっち』シリーズで登場した懐かしのキャラクターやタウンで遊べる機能を追加。
初代『たまごっち』(1996年発売)で遊んだことのある母親たちが、当時を思い出しながら子どもと一緒に親子2世代で楽しめるものとなっています。
▲『Tamagotchi m!x20thAnniversary m!x ver.』のロイヤルホワイト。 |
▲『Tamagotchi m!x20thAnniversary m!x ver.』のロイヤルピンク。 |
その他、人気子ども雑誌とのコラボレーションで、読者がデザインした『たまごっち』がゲームに登場したり、20周年のロゴをあしらったアニバーサリーデザインになっていたりと、『たまごっち』発売20周年のお祭り感が演出されています。
本商品は、初代『たまごっち』から人気の“おやじっち”や“ますくっち”など、m!xシリーズ初登場の11キャラクターを含む、計27キャラクターで“m!x遊び”が楽しめます。
▲懐かしのたまごっちとのm!x遊び一例(イメージ) |
これにより、2016年7月に発売した『Tamagotchi m!x(全2種×3色)』と通信、結婚して育つ『たまごっち』のバリエーションは過去最多となり、1億パターンを超えました。
▲『Tamagotchi m!x 20th Anniversary m!x ver.』で新たに登場する11キャラクター。 |
初代たまごっち発売時に関連書籍などで活躍した“ばんぞー博士”の“けんきゅうじょ”にお出かけして、『たまごっち』の遺伝のヒミツを聞くこともできます。
また、『かえってきた!たまごっちプラス』(2004年発売)の後続品として発売し、携帯電話との赤外線通信で親子での遊びが広がった『祝!ケータイかいツー!たまごっちプラス』(2004年発売)の『赤いシリーズ』(2005年発売)で登場した“まっかっかタウン”に行くと、『たまごっち』の体が遺伝子を超えた色変化を起こし“まっかっか”に変化します。
▲“ばんぞー博士”の“けんきゅうじょ”。 | ▲まっかっかタウン。 |
このように、過去の『たまごっち』で遊んだことのある世代と、初めて『たまごっち』に触れる世代が一緒に楽しめる要素が盛り込まれています。
人気雑誌5誌の誌面で実施した“キャラクターデザインコンテスト”で、スペシャル賞を獲得した『たまごっち』が本体に登場して“m!x遊び”を楽しめます。
▲小学2年生の女の子がデザインした『たまごっち』の元イラスト。 | ▲ねむねむうさっちのデザイン。 |
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