2016年10月7日（金）

『戦国無双～真田丸～』武田勝頼（声優：岡本寛志）と徳川秀忠（声優：半田裕典）がプレイアブルキャラに

　コーエーテクモゲームスは、11月23日に発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『戦国無双～真田丸～』について、新たなプレイアブルキャラクターに“武田勝頼”（声優：岡本寛志）と“徳川秀忠”（声優：半田裕典）が参戦することを発表しました。

　また、公式サイトで幸村の兄・信之の壮年期、信之・幸村兄弟の姉・村松殿（声優：前田綾香）のビジュアルも公開されています。

真田信之（声優：鹿野潤）/真田の血脈を守る大器

●信之（少年）

　少年期の信之の姿。このころから長兄としての自覚を持ち、聡明で思慮深いです。自分と対照的にまず行動に移ろうとする弟・幸村を好ましく思い、温かく見守ります。

●信之（壮年）

　関ヶ原の戦いの後、真田の当主となった信之。家康からの信頼も厚く、沼田・上田を領する大名としての風格を増しました。昌幸・幸村の赦免を願っていたものの、幸村は再び徳川と対立する立場を選びます。兄弟に別れの時が迫ります。

　武田信玄の四男。兄・義信の死後、跡取りとなります。真田昌幸とは君臣を超えた間柄で、互いに深い信頼を寄せています。

　繊細で心優しい貴公子ですが、臆病ではなく、戦では鬼神のごとき働きを見せます。信玄の急死で家督を継いだ後、武田の名誉を守らんと思い詰めるようになります。

●秀忠（青年）

　徳川家康の三男。跡取りの立場にありますが、尊大で皮肉屋であり、家中でも持て余されています。父・家康に対してもその態度は変わりません。関ヶ原の戦いで初陣を迎え、真田信之とともに別働隊を率います。

　秀忠（青年）は、本作では固有キャラクターとして、主に顔を新規にデザイン。条件を満たすとプレイアブルキャラクターとして合戦で遊べます。

●秀忠（壮年）

　徳川幕府二代将軍。尊大で皮肉屋なのは変わりませんが、初陣での経験から心境に大きな変化が生まれています。豊臣との決着をつける大坂の陣に臨み、真田幸村の覚悟と対峙します。

　青年と同様、条件を満たすとプレイアブルキャラクターとして合戦で遊べます。

●村松殿（幼年）

　幼少期の村松殿の姿。幼いながらもしっかり者で、弟たちの面倒を見るだけでなく、父・昌幸に気遣いを見せます。真田が織田に臣従する際、人質として安土に遣わされますが……。

●村松殿（青年）

　真田昌幸の長女。信之・幸村の姉。つねに微笑みを絶やさない、優しく穏やかな女性。父・昌幸の言動に悩む幸村に助言を与え、見守っています。決して態度を荒げることはありませんが芯は強く、昌幸が唯一、強く出られない人物でもあります。

※村松殿（幼年）、村松殿（青年）はプレイアブルキャラクターではありません。

●友のように信頼し合う真田昌幸と武田勝頼


▲友のように信頼し合う真田昌幸と武田勝頼。月夜の晩、二人が見つめた先に見えるものは……。

●初陣から数年後、赤ん坊を抱えると昌幸がいた


▲初陣から数年後、赤ん坊を抱える昌幸がいた。隣にはすやすやと眠る兄・信之の姿も。

●真田昌幸と徳川家康、因縁の出会い


▲真田昌幸と徳川家康、因縁の出会い。ここから長きに渡る、真田と徳川の対決が始まります。

●信之（幼年）・勝頼イベント


▲昌幸のもとを訪れた勝頼と、幼き信之・幸村兄弟の和やかな会話。穏やかな勝頼のことを信之と幸村はとても慕っています。

●村松殿イベント


▲父の本心が見えず戸惑っている幸村を励ます村松殿との会話。幼いころからの信頼関係がうかがえます。

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